じゅんきーです
先日、「扉座」の『リボンの騎士~県立鷲尾高校演劇部奮闘記~ベテラン版withコロナ トライアル』を観に行ってきました。
「すみだパークシアター倉」のこけら落とし公演とのことでした。
冷たい雨の日で、スカイツリーのすぐ近くの広い道を歩いているのになぜか人通りがなく、
劇場にたどりつけるか不安になりましたが、何とか間に合いました。
もちろん、感染症対策をしっかりしての公演で、
観客のマスク着用、体温チェック、手指の消毒はあたりまえ。
劇中でも舞台上で大きな声を出す時には、演出としてシールドが張られたり、
場面によって、舞台奥の荷物搬入口が開かれて、換気をしながら、
外の景色が背景になり、役者の出はけに使われて…
といろいろ、物語に溶け込んだ感染症対策の工夫がされていました。
物語の中でも、画面上でオンライン生徒総会(舞台は高校なので)が行われ、
さすが、「Withコロナ トライアル」でした。
ストーリは、副題の通り、高校の演劇部が、「リボンの騎士」を上演するまでの奮闘記。
泣いて、笑って、感動して、元気をたくさんもらって帰ってきました。
やっぱり、「扉座」はおもしろくて大好きだし、演劇はすばらしいです