リモコン片手に北京冬季オリンピック番組をはしごしながら、
札幌冬季オリンピックを思い出す“あきひろ”です。
娘から誘われるままに世田谷美術館で開催されている
「グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生」を鑑賞してきました。
日常生活での身近な出来事や風景を素朴な筆づかいで描いた作品は、
絵心がない私でも心が和み、優しさを感じさせてくれました。
無名だったモーゼスは70代で本格的に絵を描き始めて、生涯を
農家の主婦としての暮らしを守り、101歳で亡くなるまで描き続けた
そのたくましさと誠実さに、何か大切なことを伝えているような気がしました。
では、また。