「世の中は3日見ぬ間の桜かな」
これは、昨日我が家の日めくりカレンダー下に小さく書いてあったことわざだ。
世の中は、3日見ないうちに散ってしまう桜の花のようなもので、世の中の移り変わりが激しいっていうか早いことのたとえだそうだ。
この平明な作風は、大島蓼太の句だそうだが、江戸時代中期の俳句が現代の世相にも通じることに私はびっくりした。
私の住んでいるマンション下の桜の花も昨日は満開?
今日は冷たい風でちらほらと散り始めている。桜の花は艶やかで麗しい。今日みたいな寒い日が続いてくれると、桜の寿命も少し伸びて、しばらくは楽しめそう。
ちなみに桜の花言葉でポピュラーなのは「精神の美」「優美」「あなたに微笑む」だそうだ。
華々しく咲き、パッと散る。
桜のしとやかな美しさを女性に例えるのがすばらしい!
余談だけど、4月生まれの私は桜と言う言葉が大好き。
桜の花🌸。 桜餅、桜えび、桜肉が大好物だ
かっちゃんでした