台風の襲来で不安定な天候の中9月1日(日)やまと塾第36回公演「バ-デンバーデン」を終えるこ
とができました。6月から3か月、バーデンバ-デンの役や、それに伴う、大道具、小道具、衣装、ダ
ンス、歌、等々舞台作りに励んだ日々とお別れするのが、つらく寂しい昨日、今日です。
ハ-トフルコメデイの何恥じぬよう、テンポを大切に、笑える舞台を目指し、演出家の井上学様には、
本当に、根気よく細部にわたり、ご指導いただき、深く感謝いたします。
塾生みんな、せいいっぱいの舞台を見ていただきました。もっともっと役を深めて、演じなければいけ
なかったと思っています。
今回は、音楽も新しく作り直していただき、音作り、効果を井上演出にお願いし、照明はアイコニクス
の石井様に美しい舞台を作っていただき、よい環境の中で、役者一同は、やりがいをもって舞台に
立つことができたのです。ダンス、歌唱も先生方から熱心に丁寧にご指導いただきました。
公演の舞台をご覧になった皆さまから、笑いや拍手をいただき、どんなにうれしかったことでしょう。
悪天候の中、おいでくださった皆様、ありがとうございました。ご支援の暖かい拍手、ありがとうござ
いました。
観客の一人(日本演出家協会評議員、メープルリ-フシアタ-代表の貝山武久さん)からお便りをいた
だきましたので、その一部を了解をいただき、転載いたします。
貝山さんのメッセ-ジの一部
今回の芝居は、これまでの大和塾の芝居の中で、初めて演出の存在というものを強く感じました。
喜劇ということを強く意識した演出、演技がなされていて、皆さんの努力の跡がよくわかりました。
水野昂子
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