御礼

　ｋｅｉｋｏです。
　
　
　桜の花も美しく咲き、大和の千本桜も見ごろを迎えました。

　さて、「十六」「Ｇｏ　ｆｏｒ　ｉｔ！」の公演にあたり、色々ご支援いただきありがとうございました。


　「十六」は二人芝居ということで、どんな作品になるのかと思っていましたが、
団員からみても心に残る演技で、やまと塾の新たな面をみせてくれました。

　「Ｇｏ　ｇｏｒ」についてはこれが生まれる前、貝塚さんから「僕は何も見ない。脚本からすべて自分たちの力でやりなさい。」と言われ、その時はどうしたらよいかと思っていましたが、

　そう田さんが立派な脚本を書き、くるみさんがダンスのふりつけはもちろん、きびきびとした演出助手を務め、石間君が舞台監督さながら裏方を務め、みんながそれぞれに力をつけました。　　

　[獅子は子どもを千じんの谷にけおとす」と言いますが、貝塚さんは私たちに力をつけるためにあのようなことを言われたのだと、今になってわかった気がします。（そうはいってもずいぶんアドバイスはいただきましたが・・・。）


　個人的にはせりふもうまくいえず、反省反省　ですが、その分ダンスで取り返そうと自分なりに一生懸命やりました。

　はじめて衣装をつけての稽古の時、貝塚さんが育子さんの白装束の姿をみて、
「女優魂をみた」をおっしゃいましたが、

　こうなっては私もミニスカートを恥ずかしがっている場合ではなく、足を上げることと、笑顔をがんばりました。

　みんなで心をひとつにしてラインダンスができたこともよい思い出です。


　毎回大道具の運び込みも大変でしたが。育子会長がみんなの分を一挙に引き受けでくれたおかげで、練習ができました。

　新車のモコに傷ができないかと心配でしたが、いやな顔一つせず、毎回やってくれました。

　おおらかな育子会長だからできたことで、誰にでもできることではありません。
育子会長ありがとうございました。

　それから、あつおさん文也君ありがとう。

　　そして、末筆にはなりましたが、観に来てくださった方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

　やまと塾も８月の公演めざしてあらたなファイトがわいてきました。


　まだ何をやるか未定ですが、私も新たな自分を見せられたらなと思っています。


　　これからもご支援よろしくお願い致します。

　
　　　　大女優をめざす　でもまだまだなれない　ｋｅｉｋｏより