じゅんきーです
我が家のマンションのガス設備の定期点検で、ガスレンジを診てもらいました。
点火しにくかったり、点火してもすぐに消えてしまったり、調子が悪いことを伝えたら・・・
我が家のコンロは1987年製で、35年前に作られた製品だそうです。
「調子が悪いと言っても、それは経年劣化でとうに寿命を過ぎていると言えますので、交換してください」
とのことでした。
「通常コンロは、どのくらい使用したら交換するものですか?」とお聞きしたところ、
「10年未満」だそうです。
東京ガスの点検者の方は、1988年に入社された方で、うちのコンロを見て、
「新入社員の頃にこの新しい機種をご家庭によく取り付けたなぁ」と、
当時のことを思い出されて懐かしんでいられました。
お手入れが悪く乱暴に使っていたので、調子が悪いのかと思っていたのですが、
むしろずいぶん物持ちが良くて、大切に使い続けてきたということなのか・・・とびっくり。
ガスレンジは、新しいものに買い替えようと思います。
形あるものは、経年劣化していくのが当たり前。
私の身体も、経年劣化しているところを、いろいろメンテンナスしながら、大切に使い続けています。
でも、仕事や、芝居の演技や歌は、経年劣化なんて言われないように、
年を重ねるごとに熟達してけるように、精進していきたいと思います。
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