大切な仕事。

　ＫＡＩＺＵＫＡです。

　今日は子供演劇フェスティバルの舞台稽古でした。朝９時集合でしたが

　どうしても行きたい場所があり、着当を遅らせた。大切な仕事なので。


　　本来なら全員で行くべき所なのだが時間もなかったので演出助手の

　tomoyoと二人で朝からその場所へ行って来た。その場所とは・・・・




　

　　ここである。そう、イトさんが眠る蓮慶寺だ。今回の舞台は創作とはいえ

　蓮慶寺の「子育て姥さま」をモデルにしている。明日の子供演劇フェスティバル

　でも山姥のシーンを上演する。「ＣＡＮＶＡＳ」が終わる前にどうしてもイトさ

　んに会いたかった。初めて行ったのだが、本堂は閉まってたので横から覗いた

　ら、イトさんらしき姿が奥の方に見えた。





　　お花を持って来たのだが捧げる場所が見あたらなかったので、本堂の上に納め

　させて頂き、合掌して参りました。







　イトさんを奉った姥尊尼像です。


　　蓮慶寺の庭を歩き駐車場まで戻る時の事。静かなお寺の庭を歩きながらフト

　思った。「ここにイトさんやダイゲン、キヌさんや村の人や子供達がいたんだ

　なぁ。」と。昔話だから口伝でありその真実はわからないが、僕はこの地に

　確かにその人達は生きていて、今のみんなと同じように泣いたり笑ったりして

　暮らしていたんだろうなぁと感じた。もしかしたら今のやまと塾のように村の人

　達が集まって何かのサークルとかやってたかもね。（笑）


　　輪廻転生じゃないケド、もし仮に人が死んで生まれ変るというのなら、もしか

　したら数百年前の大和でもみんなと出会ってたかも知れないね。そんな事を思い

　ながら生涯学習センターへと足を進めた舞台稽古の朝でした。


　　明日で「ＣＡＮＶＡＳ」もすべてが終わる。一瞬一瞬を大切に今この時を

　楽しもう。きっと空からイトさんが見守っててくれてるに違いない。時を

　超えた僕たちの物語を・・・・・。


　　

さてさて。

　ＫＡＩＺＵＫＡです。

　本公演が終わってのんびりしたいトコだが、２４日の子供演劇フェスティバル

　にむけて日々稽古に励んでいる。今回は約２０分の短い作品だが見せ場はある。


　さて、本日は代打として「ＣＡＮＶＡＳ」の様子を少し公開します。




　仮面の人達です。演劇的にはコロスといいます。





　チンピラに絡まれる老婆。あっ、老婆って役名ですよ。




　魔法の世界への入り口です。




　不思議な案内役ＮＥＧＩ。




　悪い子三人衆。実際にはとてもいい娘たちです。



　　今日はこの辺にしておきます。残りの写真は近日中に誰かがＵＰしてくれると
思います。あれ？注射の痕がうずくぞ・・・？（笑）


　　明日は子供演劇フェスティバルの舞台稽古の日です。その前に演出助手と
　共に大切な仕事をしに行って来ます。大切な仕事とは？多分みんなは気づかないだろなぁ・・・。
　この話しは近日中にブログに書きますネ。


　

ウソつきでごめんなさい！

昨日のブログで、今日画像入りで「CANVAS」プレビューしますって書きましたが、

肝心の画像の準備に手間取りましてご披露することができませんでした。

楽しみにしてくださっていた方申し訳ありませんでした。

近日中に必ず「CANVAS」プレビューします。

ブログ毎日チェックよろしく


あ～ぁ、今頃「だから明日なんて無理しないで次回って書けばよかったのに」
って思ってる人がいるんですよ・・・くやしいなーーーーっ！！
そんでもって、「今度は近日中って書いた」とか思ってるんだよ・・・
そんなイジワルだから注射されちゃうんだよ。

　　　　　　　　　　　aya

雷鳴とどろく

皆様こんばんは　水野昂子です。
おひさしぶりです。
本公演「ＣＡＮＶＡＳ」にはたくさんの方々に会場までお運びいただきありがとうございました。感謝感激　雨あられ。
私の友人は福島からも、東京からも、千葉からも（息子は名古屋から）も来てくださいました。ほかに、厚木、相模原、藤沢と。うれしい事です。
そして何より地元の方々、おとなりさんやお向かいさんにもお世話になりました。

ＣＡＮＶＡＳへのたくさんの方々の好意あふれる感想をありがたく受け止めております。市民劇団「演劇やまと塾」のありようを見定めて、着実に歩みたいと思っております。皆様、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

さて、本日は生涯学習センターでの稽古がありました。今度の日曜日２４日の子どもフェステバルに出演する為の稽古。「小さなＣＡＮＶＡＳ」がタイトルで、
「ＣＡＮＶＡＳ」を３０分程度にリメイクします。
その稽古真っ最中の雷と雨。すごかったです。部屋まで、稲妻が走り、雷と雨。
皆ドキドキして落ち着きませんでした。ホールの頑丈な部屋でも怖かったのですから、外出中の方や、車の方等どんなに怖かったことでしょう。
「停電があった」とか。とにかく怖い夜でした。何かのたたりか？天変地異が大事にならないようにと祈ります。

子どもフェステバルきっと楽しいと思います。
演劇やまと塾は、１番目に出演します。１時からです。
皆様のご来場お待ちいたします。

今日はここまで。水野ケイト。

幕が下りたあとには・・・

「CANVAS]終わりましたね・・・今となっては終わっちゃいましたね・・・かな。

８月の頭頃は早く８月１８日にならないかと願っていたものです。

そんなこんなの辛かった日々も、たくさんのお客さんの顔を見たらすっかりどこかへ消えてました。

ロビーで同時開催した「演劇やまと塾」プロデュースのアート展も

数々の素敵な作品に彩られ、公演に華を添えさせていただきました。

　　＜出品にご協力いただきました皆様ありがとうございました。＞

「やまと塾」制作部とは名ばかりで、私ひとり・・・上演中ロビー全般から会場内

のことまでが私の仕事・・・途方にくれました・・・

そんなわたしを助けてくださったのがボランティアの方々でした。

２日間合わせて総勢２４名の方がお手伝い下さいました。

中でも、小田切さん、望月さんはアート展の搬入時から３日間もお手伝いいただき

ました。ありがとうございました。

制作部はボランティアの方々のご協力なしでは成り立ちませんでした。

　　　＜ボランティアの皆様ありがとうございました。＞

　　　＜実行委員：中野さん・入田さん・大軒さん・石川さん、お忙しい中実行委員会立ち上げからご協力いただきありがとうございました。石川さん、車いすの方への応対ありがとうございました。＞

そして、＜「やまと塾」を応援してくださっている皆様。「CANVAS」をご覧いただきました皆様。ありがとうございました。＞



こうして幕が下りたあとには大勢の人との絆と大勢の人への感謝の気持ちでわたしの心の「CANVAS」は彩られたのでした・・・。



明日は「CANVAS」をご覧になれなかった方のために、このブログで「CANVAS」プレビューしちゃいますよ。・・・写真ですけど・・・


　　　　　　　　　　　　aya でした。

「CANVAS」 ついに描きあげる。

　ＫＡＩＺＵＫＡです。

　ついに終わりましたね。今年の夏は長かった。まだ終わってないケド。（笑）


　まずはこの場を借りまして「ＣＡＮＶＡＳ」にお力を貸して下さった方々、

　御来場のお客様に心より御礼申し上げます。

　
　　まぁ現場では色んな事があった。特に外部スタッフと演出助手のtomoyoには

　フル回転で動いてもらったので演出に集中できた。実は言うとワタクシ今回の

　「ＣＡＮＶＡＳ」で初めて舞台を前から見れた。いつもは音響やったりと袖に

　いることが多いからね。本当に良いスタッフに恵まれた舞台でした。


　　劇団員もそれぞれ白いキャンバスに何かを描けた。稽古中に涙を流した

　人も数名いた。でも、涙の分だけ結果は出せたし成長も出来たと思う。

　県立中央農業高校和太鼓部の方々とのコラボレーションも素晴らしいかった。

　舞台の上であれだけの和太鼓と共演できる機会など滅多にない。ましてや

　今回のためだけに「神楽」を創作して頂いたなんて凄いことだ。


　　３年前、「大和爛漫」が終わった後に誰がこの舞台を想像したであろうか。

　お客様からは「大和爛漫を超えた感動だった。」というお言葉も多数頂きまし

　た。企画当初は「学芸会だ。」何て批判も頂いたが、色んな人の想いが白い

　キャンバスに色を着け感動の舞台を創りあげた。そう、ワタシは何もしてない

　のである。みなさんがこの「ＣＡＮＶＡＳ」を創りあげたのである。

　まぁ課題はたくさんありますが、これからもがんばりましょうね。


　今日のところはこの辺で。

本公演終了

　本公演終わりましたーーー・やりましたーー・ホットしましたーー。

１６日・１７日と生涯学習センターに足を運んで下さった皆様本当にありがとうご

ざいました。また、社会教育課の方々からもいろいろアドバイ頂いたおかげでこの

ような舞台をつくりあげる事が出来ました。そして、両日共おいで下さり感謝いた

しております。

　
実行委員会の皆様方、ボランティアの方がたからもご協力頂きました。本当にあり　
がとうございました。

８月に入ってからはほとんど毎日の稽古でした９：００～２１：３０まで（勿論休

憩はありますよ）ゲネのあたりから体調をくずしまして１６日初日ヤバイ！

案の定ノドをやられ大変でした。

　
　まあ今はホットしてますがあともう一件仕事があるんですよ！

今度の日曜日同じく生涯学習センターにて大和市子ども演劇フエスティバルにも参

加いたしますので宜しくお願いいたします。

やまと塾は「小さなキャンバス」というタイトルにしました。演出家いわく

「今回の舞台で得た事をつぎの舞台でいかせ」とどんな舞台になるのか未定ですが

是非お子様をつれておいで下さい

やまと塾だけではなくあと４団体参加します



　　８月２４日（日）　　１２時３０分　　開場　１３時開演
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　無料


　　　　お待ちしてます


　　　　　　　　　　　　　　　　　育子

公演情報！（通常記事は次です。）

　本番までチラシがトップに出ます。通常記事は公演情報の下にて毎日更新中！


　　　

　公演情報！





　　「ＣＡＮＶＡＳ～大和に描く七色の物語～」

　日時／　平成２０年８月１６日（土）　１７：３０開場　　１８：００開演
　　　　　　　　　　　　１７日（日）　１２：３０開場　　１３：００開演


　場所／　大和市生涯学習センターホール（大和市深見西１丁目３－１７）

　料金／　当日１２００円　前売り１０００円
　　　　　※高校生以下は前売り当日共に５００円
　　　　　※前売り券は８月１５日まで販売。当日券は両日共に開場の一時間前に
　　　　　　劇場窓口で販売。

　チケット販売場所／　　①（財）大和市スポーツ・よか・みどり財団事務所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（０４６－２６０－５３０５）

　　　　　　　　　　　　②桜ヶ丘西口ダイエーレコード
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（０４６－２６７－４０４５）

　　　　　　　　　　　　③市立図書館側　coffee　チボー家
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（０４６－２６４－１５３３）

　　　　　　　　　　　　④桜ヶ丘西口　喫茶花梨（０４６－２６７－９９２０）

　　　　　　　　　　　　⑤東林間　メナード化粧品エスポワール東林
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（０４２－７４８－６６３８）

　上記以外にも販売場所を増設中。詳しくはブログにて随時更新します。

　チケット販売開始　７月７日（月）

　　　　　


お問い合わせ　　やまと塾事務所　０８０－６７７１－４４５５（１２時～１８時）

　　　　　　　　　　　　　　メール　engekiyamato@mail.goo.ne.jp

わたしの「CANVAS」

今日の「やまと塾」は仕込み（舞台設営）でした。

子どもたちも簡単な作業をお手伝いしました。

とても良い経験になったと思います。

見えないところで大勢の人が舞台を作っている。

その助けがあってこそ自分たちが舞台に立てるのだということ、感謝の気持ちも

一緒に育ってくれるといいな～。


さて、今回の公演でワタクシ aya は制作を担当しています。

舞台のこと以外を全般仕切るらしいのです。

もともと、何かを作ることが好きで特にデザインするなんて大好物

だから、チケットのデザインは楽しかったです。

「CANVAS」では、仮面を着けた人が何度も登場するのですが、

その仮面のデザインも（きっと制作の仕事ではなかったかもしれないのですが）

半ば強引に仮面デザインの仕事を奪い取ったのでした。

１７個作らなくちゃいけなかったのですが本来の仕事などもあり、２こは麻由香様

にお手伝いしてもらいながら、１５個作りました。

わたしは舞台にみんなと一緒に立たないけど、ガンバレ！の気持ちを込めて

作ったんだよ・・・。

そんな丹精込めて作った仮面もどうか見てやって下さいね。


まだ、明日までは￥１０００です。

当日は￥１２００になっちゃいますからお早めにお願いしま～す。


　　　　　　　　　　　　　

「ＣＡＮＶＡＳ」 あともう少し。

　ＫＡＩＺＵＫＡです。

　「ＣＡＮＶＡＳ」も本番まであと二日である。今思う事は「よくぞここまで

　来たもんだ。」って感じかな。（笑）


　今回の舞台はやまと塾にとっては大作であろう。「大和爛漫」よりもスケールが

　大きくなってしまった。まぁその位でなきゃ面白くないケドね。


　今切なる願いは、とにかく本番も見てほしいという事。　成功するか失敗す

　るかはわからない。でも感動は与えられると確信している。

　どうか本番を見に来て下さい。本当にお願いします。

　語りつくせぬ思いがたくさんあるが、今は静かに本番を向かえたい。

　まぁまだ二日あるけどね。明日は劇場入りです。