演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

五十数年ぶりの再会

2010年12月22日 23時21分43秒 | Weblog

 こんにちわ、雙田です。

 

先日嬉しい「再会」をしました。

 

小学校の46年生まで一緒のクラスだった

Wさんと52年ぶりに会ったのです。

 

私は転勤族の家庭に育った為、小学校3校、高校2校を経験しています。

小学校入学は横浜市で、3年生の途中で浦和市へ。

小学校4年から6年まで香川県高松市の小学校で過ごしました。

ちなみに、中学3年間と高校1年間は新潟市で、

高校2年からは茨城県水戸市の学校です。

ジプシーのように転々としたので、いわゆる『故郷』というものがありません。

少々寂しいです。

 

Wさんとは高松の「花園小学校」で仲良しでした。

姿恰好が似ていたらしく「姉妹みたい」と言われたこともありました。

 

今迄全くお互いに連絡を取っていなかったのですが私の方で、

苦労して住所を探し当て、埼玉県の嫁ぎ先にラブレターを送ったところ、

(私の事は、うろ覚えだったようですが)お電話を下さってデートの約束が成立したのです。

 

当日、Wさんのほうは「着物を着てくる」という事で、

また、子供の頃の面影もしっかり残っていて、直ぐに彼女だと分かりました。

 

一緒にお昼を食べ、お茶を飲みながらわたしの持参したアルバムを見て、

その頃の思い出話に花が咲き、

あっという間に3時間余りが過ぎました。

 

仙台に同級だったTさんがいるという事。

Wさんが私に会った事をお手紙に書くといい、その内、Tさんが上京してくる事でも会ったら

「三人で会いましょう」ということになりました。

 

子供時代の友達に会うのは、理屈抜きで、うれしいです

目が大きくて美少女だったTさん、会うのを楽しみにしていますよ~。

 

 


もうすぐクリスマス

2010年12月21日 18時07分14秒 | Weblog

 今日はとても寒かったですね。

前日が暖かかったのでその分寒いと感じるのかもしれません。

午前中は友達と日本のUSAに行ってまいりました。そこはいろいろなクリスマスのデコレーショ

ンがされており(昼間なのであまりよくわかりませんでしたが)異文化を感じました。

これが夜だったら凄いだろうなぁ~って。

グロッサリーのお店にいったり、イルミネーションのお店に行ったり

あまりにも低価格なので買っちゃおうと思いましたが、LEDではなくまたコンセントが違うんです

だから、やめました。

我が国はクリスマスはイブにする人が多いようですが、あちらでは25日なんです。

とはいっても25日が本当ですよね。

まぁ日本は(私は)美味しいケーキにありつければそれでいいのでありますが・・・。

 

24,5日ころたぶん寒さも厳しくて、ホワイトクリスマスになるのではないかと

少々期待(?)しておりますが

やはり、雪はイヤかなぁ~。

                          育子でした。

 

 

 


水野の月曜日記

2010年12月20日 20時11分05秒 | Weblog

今晩は。水野です。月曜日の来るのがとても早く感じられる昨今です。

長澤さんは、東京まで男女共同参画の会に出席なさって、お勉強なさり、頼もしいことです。

そのファイトで、今回の2月6日市の男女共同参画のフォーラム第1部も是非成功させましょ

う。初稿が出来上がり、18日に読みあわせをして、意見を伺い、訂正もいたしました。

昨日、早速、2稿目を書き直し、こちらのほうが、はっきり問題提起になってきたかな?という

感触。

23日まで、皆さんのご意見を伺い、26日の年内最終の稽古までに、校了にしたいという計

画。内容が、まじめな、これからの社会変革にかかわる問題だとうけとめていますので、

「面白い・おかしい・笑いばかり」という脚本にはなりません。でも退屈はしないように、変化を

つけて工夫しています。私は、私の人生をふりかえり、まじめに男女共同参画について、取り

組んでいます。

寸劇といっても、皆さんに考えていただけるような、内容を目指しています。啓発のための

出前講座にも耐えうるような、内容をと、理想は高く持っています。

どうぞ、皆様関心をお寄せいただき、当日のご来場をお待ちいたします。

寸劇のあとの、シンポジュームのシンポジストも、コーデネーターもその道のお考えをお持ち

の立派な方々で、きっと、参加者は、得ることが多いフォーラムになると、確信しています。

 

さて、昨日は会長とU・kさんは、県の演劇発表祭に、横浜まで。私も定例会があり、外出。

年末の計画色々で、塾生も、このブログをご覧の方々も、ご多忙でしたね。きっと。

 

18日が「SEED」年内最終稽古日でした。ここで、3月のりんぶん村と県演劇交流春フェステ

バル公演に出演することが正式にきまりました。春フェステイバルは、参加費がかかるの

で、やまと塾としては大変ですが、出演会場が旭区・二俣川のサンハートなので、交通費や

な所要時間など大和から近いのが嬉しいことです。

大矢さん、「頑張ります」っていってくださり、強い味方です。楽しみです。

やまと塾でいっしょに演劇やってみたいなと思われる方、是非ご参加ください。

お待ちします。

水野昂子。

 

 

 

 


「ワーク・ライフ・バランス」研修会

2010年12月19日 23時55分09秒 | 男女共同参画フォーラム

長ジュンです

 

おかげさまで、のどの痛みは続いていますが、寒気は無くなり、風邪は悪化せずに済んでいます。

 

暮れも押し詰まってきましたが、今日はちょっと忙しい日曜日。

マスクをかけてでかけました。

 

午前中は、「第21回 りんぶん村芝居小屋」の2回目の実行委員会に参加。

(「りんぶん村」実行委員会速報は、また別の機会に報告します)

 

午後は、2月の「男女共同参画フォーラム」の下準備のために、

「ワーク・ライフ・バランス」研修会に、目白の日本女子大学まで行ってきました。

 

 

家族カウンセリング協会創立25周年記念講演会

「日本の家族を元気にするために

    ~ワーク・ライフ・バランスの視点から考える~」と言うテーマで

金井篤子先生(名古屋大学)と平木典子先生(東京福祉大学)の講演と対談、

アトラクションとして 三遊亭凰志師匠の落語 

と言う内容でした。

 

ーク・ライフ・バランス

男女誰もが、仕事・家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、様々な活動について、自らが希望するバランスで展開できる状態」と定義されているとのことで、

いろいろ考えさせられるお話でした。

 

お二人先生のお話や議論の中で印象に残ったことは、

 

  働き盛りの男性は、家族のために仕事をしているつもりでいるが、実際には家族と一緒に過ごす時間が持てず、忙しさのため家族の状況も分からなくなり、気持ちと行動が一致しない状態が起きやすい。その上、特に中間管理職は仕事に喜びを見出せないことも多い。

         幸せでない働き方になっている。

 

20世紀になって「分業化」が進んだため、自分の役割以外の経験ができなくなり、自分の役割以外の領域に対してイマジネーションが持てず、相手への思いやりや配慮が欠如し人間性を失いがち。

          「お互いさま」と支えあうことができない。   過労死、過労自殺、モンスター・ペアレンツ、クレイマーなど

 

・『ワーク・ライフ・バランス』は「精緻化された分業から総体としての人間性を取り戻す試み」であるが、そう簡単に実現できるものではない。

 

・イギリスでは、『ワーク・ライフ・バランス』を「誰もが仕事とそれ以外の責任、欲求とを調和させられるような生活リズムを見つけられるように、就業形態を調整すること」と定義して、企業主導で取り組みが展開されている。日本でも、もっと企業での取り組みの工夫(出産・育児休暇、フレックス・タイム、自宅やサテライトオフィスでの勤務等)などが必要。しかし、企業が制度を作っても活用されないことも多い。(女性の育児休業取得率も、出産退職もあるので、実際には女性労働者の中の30%未満でそれほど多くない)

 

ずは、「男性の育児休業」を推奨。男性の70%は育児休業を取りたいと言うが実際の取得者はまだ1.2%程度。男性が育児を体験することで、家庭・子育て等従来の女性の仕事とされていた領域へのイマジネーションが広がる。その後の親子関係にも良い影響。

 

 コミュニケーションを取り合って、「お互いさま」の感覚をもっと共有できるように

「家庭の問題」を家庭だけでは解決できないことも多い。「会社や職場に迷惑をかけられない」の考え方を捨てる。必要なことは、会社に相談、要求していくことが大切。

 

今の日本は、就職難で大卒者の実質就労率は約30%。非正規雇用の問題や零細企業が非常に多い現実がある。個人経営の職場では、経営が成り立たないので育児休業は取ることができない。そのように、ワーク・ライフ・バランスどころではない労働者も非常に多い。→企業側が、非正規雇用の職員も含めて、コミュニケーションをとり「お互いさま」の感覚をもつことやジョブ・シェアリング等をさらに検討すること。零細企業、個人経営者同士でつながり、やりくりする仕組みなどを検討する必要があるだろう。

 

ちょっと難しい話になりましたが・・・・

『ワーク・ライフ・バランス』と一口で言っても、そう簡単なことではなく、

企業を経営者、人事担当者、そして私たち一人一人ももっと考えていく必要があることだと思いました。

 

まず「お互いさま」の心を持って、

当たり前のようですが、

一人で抱え込まず、周囲と相談しながらやっていく、支えあうことが、

ワーク・ライフ・バランスの良い生活につながっていくようです。

 

三遊亭凰志師匠の落語は、

人情味あふれる丁稚奉公があった時代の家族の話で、

ほろっとさせられて研修会は終わりました。

 

長くなってすみません。

 


seed稽古日誌 2

2010年12月18日 21時27分47秒 | SEED稽古日誌

今日は2回目の稽古。

二人の瑞希は午前中より学校に到着したらしく許しを得て稽古場を

解放してもらう。

両Nさんはお休みということで、まずストレッチから、まぁ体の固いこと。一人ずつ自分の

好きな体操をするそれをお手本にして皆でやってみる。

なかなか面白い。    そこへ大矢さん到着。

皆揃わないので、いる人のところから進める。

三場のお父さん登場のところをTさんとHさんの二人のダブルキャストで。

また違ったお父さんでとても面白かった。

H瑞希もダブルキャストで演じた。

最後のほうで妊婦のお母さんも到着参加できてよかったなと思いました。

このSEEDはお母さんが4人も出てくるんですよぉ。

どうなるのか楽しみにしてて下さいね。(すこしづつ報告しますから)

 

私の仕事としまして4回目の稽古までに衣装・小道具などなど揃えなくてはなりません。

今回はキャストではなく裏方として頑張っていきます。

 

SEEDの稽古は18時までで、そのあと20時まで男女共同参画フォーラム

参加者での寸劇「20年目の同窓会ワーク・ライフ・バランスって?」の

読み合わせ、意見交換などなどをしSEEDの稽古の負担にならないように

2月6日までバランスよく頑張ってまいりたいと思います。

                                      育子でした。

 

 

 

 


風邪?

2010年12月17日 23時35分29秒 | Weblog

 

長ジュンです

 

ここのところ、めっきり寒くなってきました。

 

今日は、仕事中やけにのどが乾いて、何だかのどが痛くなってきました。

 

暖房が入り、部屋の乾燥せいかと思っていたら、

夜になったら、何だか寒気がして・・・ 

 

おっと危ない、風邪かな?    

 

急いで、暖かくして寝ることにします。   

 


今年1年を振り返って③+芝居観劇

2010年12月16日 23時54分10秒 | Weblog

今晩わ、比嘉哲です

今月のブログは今年1年を振り返ってを書いていますが、その前に今日、観劇した芝居の事を書きます。

東京は中野小劇場Momoに、

Touch my brassiere?company Presents『My naMe is Rolling sToNe』 を観劇しました。

いつも、舞台で裏方としてお世話頂いています杉田麻由香さんが出演してました。

内容は青春物

ダンスあり、歌あり

ちょっと男性陣の滑舌が気になりましたが、テンポがあって、観客を飽きさせない展開が良かった

狭い空間でのダンスは素晴らしかった

麻由香さんはカッコイイ女性でした。

終演後の麻由香さんはいつもの愛らしい姿になってました。

楽しい舞台でした。

 

さて、……今年1年の話題に戻ります。

5月~6月、7月にかけては、サッカーW杯ですね。

日本中のサッカーファンだけでなく、皆さん盛り上がってましたね。
“サムライブルー"日本代表が大健闘しました。

4年に一度の一代イベント。歴史に残る素晴らしい祭典でした。

この頃の私の出来事はやまと塾稽古指導就任でした。
毎回、レベルアップを目標に試行錯誤し、稽古メニューを考えて、皆さんの力量を観させていただきました。

最後に、余談ですが、年末に高い買い物をしました。
ロードバイク購入

 総額8万円~。                            

 

来週は8月、9月、10月の事を書きます。

以上、ヒガテツでした。


「母の愛」

2010年12月15日 23時20分46秒 | Weblog
こんにちは、雙田です。

3月の「りんぶん村の芝居小屋」と「春フェス」でやまと塾は『SEED』を
上演するということは前にお知らせいたしました。

キャストも決まり、今月18日には2回目の稽古があります。
私も役をいただき、台詞を覚える為、
テープに吹き込んで家事をしながら毎日聞いているのですが、
先日あることに気がつきました。

それは・・・
10月に行った本公演「花咲く森で」のテーマと「SEED」
のテーマが重なる部分があるということです。

それは「母の愛」です。

「花咲く森で」では主人公の幸子は「母の自分への愛」に気付かされ自殺を思いとどまります。
「SEED」でも主人公のMは「母の自分への愛」を知らされ励まされます。

中野さんの原作をもとに大矢さんがこの劇の脚本を書かれたのですが、
「テーマの重なり部分」に気付かされました。

とてもよい脚本だと思います。
観て下さるお客様の心に響く劇にしたいと心から思います。

大矢さん、出演者とスタッフの皆さん、一緒に頑張りましょう  



水野の月曜日記

2010年12月13日 21時38分34秒 | Weblog

今晩は水野です。

早くも、今日は12月13日。お天気は雨。だんだん雨脚は強くなり、暗い気分に

なります。 (片時雨 避けてホームへ 小走りで) と駄句をつくりました。

 毎日、ボランテアで人に会ったり、打ち合わせをしたり、ボランテア物品を配った

り、と、動き回っています。

その上、「ワークライフバランスって?」の台本執筆が私を追いかけます。次回の

稽古日には初稿をお渡ししようと、頑張っていますが、なかなか、面白くならず、

理屈っぽくなり勝ちなのが、悩みです。もともと、男女共同参画のテーマは、深く

て広く、日常的に追求していく、人間の生き方に関するものなので、難しいです

ね。まあ、もう少し考えます。

 

ところで、りんぶん村と春フェスinサンハートでの公演「SEED」・種・に使う

お人形発見。以前から使おうとしていたものより、少しバージョンアップしました。

次回の稽古に持参します。どこで見つけたかも、値段も、そのときにお話します。

演劇の小道具探しも、なかなか楽しいものですね。ボーとして、町を歩くのも、

よいのですが、目的があると、あちらから、私を呼んでくれるようにも思いまし

た。昨日は、東京・ルーテル市ケ谷センターまで出掛け、ヴァイオリンとピアノの

リサイタルを聞いてきました。ベルギー大使館と日本・ベルギー協会の後援で、

毎年この時期に日本各地で演奏活動をされるかた、(堀由紀さんとハンス・リケ

リングヂュオ リサイタル)でした。知人が、ピアノのハンスさんを自宅にうけいれ

て滞在させるお手伝いをしていられます。「息子のように思っています。」と、いわ

れましたが、このボランテアも半端ではありませんね。おおきな国際交流の一役

となっていられます。

シューベルトやシベリウス・グリークの曲を楽しく聴きました。最後のアンコール

曲はシューベルトのアベ・マリア。つい、「花咲く森で」を思い出してしまいました。

こちらは、カチーニでしたが。

 

小学生・中学生の塾生さんは、もうすぐ冬休みですね。最後まで、勉強頑張っ

て、成績アップをめざしてくださいねえ。学校が第一。やまと塾はどう考えても

そのあとのことです。お母様やお父様にやまと塾の活動を理解していただく為に

も、よい、学校生活を送ってください。

今晩は、これで。水野昂子

 


公演情報

2010年12月12日 23時33分32秒 | Weblog

 

長ジュンです 

 

ここ数年来「やまと塾」の夏の本公演のスタッフとしてお手伝いしてくださったり、 

今年の秋は、公演に向けて稽古でいろいろアドバイスしてくださった杉田麻由香さん。

 

麻由香さんは、旭区民ミュージカルの演出助手でもあったので、

私は「LAMOON」の公演でも、とてもとてもお世話になりました。

 

いつも私達に的確な、アドバイスをくださる彼女ですが、

今度は麻由香さんが、出演する公演のお知らせが届いています。

 

touchmybrassiere?companyPresents 

MynaMeis 

  RollinGsToNe

若き頃にあったエネルギーはいつの間にか姿を消してしまっている。

何故かしら?あの頃、情熱だけが光だった。燃えるように生きていきたかった。

もう一度、あの情熱の根源に会いにいきませんか? 

 

日時

 12/16() 19

 12/17() 19

 12/18() 14時 ・ 19

 12/19() 16

 

場所

劇場MOMO…中野駅南口より徒歩5分。(164-0001中野区中野3-22-8)

 

料金

 前売り2800円     当日3000円   全席指定席です。

 

 touch my brsssiere? company   http://kyoritz.sixcore.jp/tmb-c/