演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

イコーザへ

2015年05月21日 22時22分17秒 | Weblog

 皆様、こんばんわー。

 このところ役所への後援名義申請や(8月公演)来年の大和文化芸術ホール

での補助金要望など

二本立てで動いているので頭がなんだか回らないねぇ~なんて会長と話しています。

今日もイコーザにて照明さんと会場下見しました。

毎年お世話になっている方で、春フェスの時お会いして驚きました。

どこでどうお会いするのかわかりませんね。

 

今回の会場はマックス200名のやや小さめのホールで

機材持ち込みしなくてはいけないかも?ということになりました。

(まぁ~内容にもよるらしいですが・・・)

なるべく持ち込みはしたくないとは思いますが・・・。

これもまたいたし方ないです。

演者をもっと、いえいえ最高に引き立ててくれるのですからね。

会場が小さいだけボロが出そうで(もう出ていますが)恐さを感じます。

下見を終えロビーにて稽古日等打ち合わせ、そして雑談。

若さって本当にすばらしいですね!

 

少しづつ前に進んで行っています。

 

                             育子でした。

 

 

 

 

 


ジャズを歌う  その3  ~発表会~

2015年05月20日 23時31分36秒 | Weblog

 じゅんきーです

 

17日(日)、ジャズピアニスト城田有子先生の生徒さんの発表会で、

初めてジャズを歌わせていただきました。

 プロのジャズミュージシャンの、ピアノ、ドラム、ベース、トランペットの伴奏に合わせての、歌と演奏の発表会。

「やまと塾」のTさんと出演しました。

 

出演者の皆さんどの方もとてもステキでした。

特に、Tさんのピアノソロの「Summer Time」は、かっこよくて、

もちろんTさんのピアノのアドリブ演奏もすてきでしたが、ドラムやベースの演奏のアドリブもあって、

「Summer Time」の世界を感じました。

 

私の歌ったのは、

ジャズのスタンダードナンバー「Sentimental Journey」

元気にはずんで歌いたくなる私ですが、そこをぐっと押さえることに挑戦。

 

Tさんとのデユエットで、ミュージカル“ルドルフ”から「Smething More」とインドネシア民謡「Soleram」を歌いました。

どちらも、「やさしくリズムに乗って」が目標でした。

 

自分の反省点としては、

どの歌も、緊張してあせって、リズムに乗りきらないまま、歌いだしてしまったこと。 

今回は、歌った感を求めて思い切り歌いすぎないことと、おちついてリズムをきちんと取ることが大切なことを痛感しました。

 


本公演題名決定!

2015年05月19日 23時54分16秒 | Weblog

 

 大女優です

 

今年8月の公演、および来年度の公演についても

着々と準備が進んでいます。

 

 第20回公演(今年の8月の公演)のタイトルは

「ミツコの肖像~バーデン・バーデン2~」と決まりました。

 

一昨年の「バーデン・バーデン」、昨年の「ハートフル・ハート」

につづく井上学作の第3弾です。

 

 あらすじは、

街に騒動と暖かい思いを残したあの事件から数年後、

謎の大女優「原ミツコ」が姿を消した。

町の人々は総出でミツコを探して、またひと騒動の予感・・・

 

 井上さん作なので、コメディータッチで心温まる芝居になりそうです。

「バーデン・バーデン」(大和に温泉を掘りだすというコメディー)を

観た人も、見なかった人も

「ハートフル・ハート」(とあるパン屋さんの心温まるものがたり)

を観た人も、見逃してしまった人も

ぜひ観に来てください

 

今年は ①夜公演    8月29日(土)19時~20時30分

      ②昼公演   8月30日(日)12時30分~14時

      ③夕方公演  8月30日(日)16時30分~18時 の3公演 

場所は小田急江の島線高座渋谷駅西口下車徒歩1分の

渋谷学習センター多目的ホール(イコーザ2階)です。

 

 会場の都合で 各回最大200名まで なので予定が決まりましたら、

お早めにやまと塾塾生またはやまと塾事務所(080-6771-4455)へ

ご連絡ください。

 

 入場料は 大人前売り1000円・当日1200円

      学生(高校生以下)前売り・当日共500円 

小学生保護者同伴2人まで無料券発行 です

 

 まだ台本はできていませんが、一同頑張ります。

皆様のご来場を心よりお待ちしています

 


本の紹介。『演劇入門』(その2)※ネタバレ注意

2015年05月18日 18時42分02秒 | Weblog

 こんにちは。夜勤明けでヘロヘロのタッキーです。だいぶ前の話になりますが、『演劇入門』の紹介が途中でしたね。今日はその核心と言える部分を説明したいと思います。

 さて、前回は演劇における「リアル」とは何か、ということを最後にポイントとして挙げました。そのキーワードとなるのが、ずばり「コンテクスト」です。「コンテクスト」とは、「文脈」という意味を示しますが、この本では「一人ひとりの言語の内容、一人ひとりが使う言葉の範囲」(※1)という意味合いで使われています。「コンテクスト」について、実際のところ、私はまだその意味合いを把握しきれていないのですが、それは端的に言って言葉のイメージではないかと思っています。本には「ちゃぶ台」という言葉を例にしています。ある夫婦が「ちゃぶ台」と言うとき、お互いにイメージするものが異なることで、喧嘩につながっていく。同じ言葉でも人によって何を浮かべるのか、その言葉をどのように使うのかは異なるのです。

 「コンテクスト」がそのようなものであると踏まえ、では演劇における「リアル」とは何でしょうか。それは「観客とのコンテクストの摺り合わせ」(※2)に集約されています。私なりに解釈すれば、演者の発する言葉や表現がお客さんのイメージするそれと一致するかどうか、あるいは劇の過程の中でうまく合わせていくことができるどうか、これが「リアル」な演劇の鍵なのだと思います。つまり、お互いにイメージを共有することができるかどうか。それが「リアル」の核心ではないでしょうか。

 そして、役者の演劇の上手さも、この「コンテクスト」がポイントです。それは、自分の持つコンテクストを拡げることができるかどうか、演じる役のコンテクストを獲得できるかどうか、演出家のコンテクストと摺り合わせることができるかどうか、そういった点にかかってきます。自分のことに言及すれば、『ハートフル・ハート』のダラーッとした高校生のコンテクストへと、自らのコンテクストを拡げることができるかどうか、ということですね。

 ここで『演劇入門』の紹介は終わりにしたいと思います。演劇の性質等の説明は、「確かにそうだ」と八ッとする思いでした。脚本と作る人の大変さがよくわかりますね。長々と本の説明をしていしまいましたが、もし興味を持たれた方は実際に手に取って読んでみてください。

 それでは。

※1 『演劇入門』p.150

※2 『演劇入門』p.189


風薫る5月

2015年05月17日 23時09分26秒 | Weblog

今日は、天気も良く、湿気もなく そよぐ風が気持ち良い 過ごしやすい1日でしたね

私は、函館に住んでる友人のお子さんが 結婚するので、お祝いを買いに、町田の ディズニーショップに行って来ました

 前に、ミッキーとミニーが、タキシードとウェディングドレス姿の写真たてがあって、とっても、可愛かったので、それを  送ろうと行ったのに、今はお店には置いてなく、ネットで買って下さいと言われ、ガッカリ(。>д<)

今は 何でも、ネットの時代なんですね。

6月6日の 結婚式には、函館まで行きます。

 子供の頃から、可愛かったので、花嫁姿  楽しみです

 

来週の日曜日、大和駅 東側 プロムナードで  やまと国際交流フェスティバルが あります。

外国料理屋台では、ペルー  トルコ  イタリア  テキサス   タイ  メキシコ  韓国  上海料理等があり、ステージでは、ビッグバンド演奏  グアム チャモロダンス  民族衣装ファッションショウ等9ステージあります

外国文化体験もあります 

職場の通訳さんが、スタッフの一員で、参加しているので、私も、ボランティアで お手伝いします。

時間がありましたら   皆さん、見に来て下さい 

 

 さっちゃん


再会

2015年05月16日 22時23分04秒 | Weblog

 朝、目をさましたら少々の小雨でした。

庭を眺めて「あぁ~あ膝の容態がよければ丁度土をこさぐのにいいのにな~」

と独り言をいいながら・・・朝食の用意。

雨あがりだと仕事がしやすいんですよ。

プロなみのことを言っているみたいですが、こうみえても私自分で庭つくりなんか

大好きなんですよ。

そのおかげ?で膝を悪くしたんですがね。

わが家の門扉からアプローチまで、平板とじゃりを敷いていたのですが

なにせ、雑草が生えてくるのでそれを全部取り除いて、下に雑草が生えてこない

シートを敷こうとしたんです。(すごいでしょ?)

 まぁそれで医者に行ってれば、元も子もないですがね・・・。

そんなこんなで、午後からコミセンに鍵をとりにいく。(卓球の鍵当番)

当番だけはやっておかないとね。

そこでびっくり!!驚きました!!。

かれこれ、10年前ですよ。

「大和爛漫」の公演に出演したI.Tさんが・・・。

お互い「あっ!! どうしたの??」って。

それからずーっと懐かしい話ばかり。

身体を壊してその当時やっていたお仕事は全部やめたそうです。

そして、本題の演劇の話に入るとまんざらでもなさそうで

私も嬉しくなって時間も忘れておしゃべりしてしまいました。

次回の稽古には若い男性が見学に見えるし

彼女も入塾してくれれば演劇やまと塾だいぶ若返るんだけどなぁ~。

 

                              育子でした。

 

 


げ・ん・き からもらった元気

2015年05月15日 20時42分25秒 | Weblog

 今日も5月とは思えない暑さです。昨日は48地点で真夏日だったそうです。

昨日は、春の町田市の婦人卓球大会(成瀬総合体育館)でした。午前のシングルに一回だけ参加して、午後からは桜ヶ丘のデイサービスに向かう予定だったのですが・・・・

先週、ちょっとした不注意でつまづき、胸を打ちました。レントゲンの結果は打撲。まだ痛みがあるため卓球の試合は残念ながらパス。

 

 午後から、やまと塾の訪問を心待ちにしていられるデイサービスげ・ん・き さんの利用者の皆さんの姿を想像しながら、どんな出会いがあるか、心もウキウキして桜ヶ丘へ向かいました。

デイサービスと言えば、以前、瀬谷の輝きの杜に、ウクレレ仲間5人で慰問させていただいていた頃を思い出しました。それは、ウクレレ演奏とフラダンスだけの単純なものだったのですが・・・

 

 やまと塾の慰問は、手前味噌になりますが、さすが舞台人。インドネシアの言語での歌(子守唄)あり、ウクレレあり、紙芝居や腹話術と内容が豊富で、どちらの施設を訪問しても、有難いことにとても喜んでいただいています(手品も加わるかも?)

今日、訪問させていただいたげ・ん・き さんでも皆さんの笑顔がみられうれしかったです。

 

終わってから、きれいな職員の方が、敷地内の広い菜園を案内してくださいました。土いじりが大好きだと言う利用者の方が、麦わら帽子をかぶり、、私たちの質問に楽しそうに答えて下さったのが印象的でした。利用者の方が、季節の花や色々な野菜を育て園芸療法を楽しんでいるそうです。スイカやメロンを植えるための土起こしもしてありました。

健康保持増進のための機能訓練にも力を入れていました(歩行訓練、セラバンド体操、マシントレーニング)利用者の目的に合わせた訓練(リハビリ)をされているそうです。

 

施設長さんがおっしゃていた少人数だからこそできる利用者とのコミュニケーション。

一人ひとりの個性を大切にされている熱意が感じられ、なにか私たちまでほのぼのとした気持ちにさせられました。

 

利用者の方々の笑顔と元気をもらい、私の打撲の痛みも薄らぎました(佐竹顧問は足の激痛を顔にも出さず頑張ってくださっていました。早く治りますように)

 

デイサービスげ・ん・き さんから、やまと塾生も元気をたくさんもらって家路につきました。また、一段と内容を充実させてげ・ん・き の皆様に会いに行きたいです。ありがとうございました。                    かっちゃんでした


ジャズを歌う (その2)  発表会直前 

2015年05月13日 23時17分31秒 | Weblog

じゅんきーです

私ごとですが、以前にも書きましたが、17日(日)にジャズの発表会に出演します。

ここのところ毎日、一緒にデユエットを歌う、「やまと塾」のTさんと練習をしています。

 

今回の、私たちのテーマは、「リズムに合わせて、ゆったりと、やさしく」です。

何とか、リズムは刻めるようになってきましたが、

ふたりとも、「歌った 感」が欲しくて、頑張っで思い切り歌いたくなってしまうたち。

そこを、力を抜いて、でも集中して歌うことが課題です。

 

2人のデユエットは

・「Something More」(ミュージカル“ルドルフ”)・・・難しい曲です。力を抜いて優しく歌った方が、伴奏や相手の声も聞けて、音程が確かになることを実感。

・「Soleram」(インドネシア民謡の子守歌)・・「南国のそよ風に吹かれるように」が目標で、心地良いリズムがつかめてきました。インドネシア語で歌います。

 

そしてTさんのピアノ演奏は、

・「Summer Time」・・アドリブ演奏もあって、とてもかっこいいです。 

 

私のソロの歌は、

・「Sentimental Journey」・・・初のスタンダードジャズナンバーに挑戦。けだるい雰囲気に奮闘中。

 

どの曲も、プロのジャズカルテットの伴奏です。

伴奏の方たちに、曲の構成を伝えることも緊張です。

 

ジャズの発表会は、17日(日)16:30頃~ 会場は「クラジャ」(藤沢市本町3-8-21 藤沢本町駅から徒歩5分) 入場は、無料。(飲食代は実費)

ジャズピアニスト城田有子さんの生徒さんの発表会です。

よろしければ、おいでください。

 


台風に注意 やまと塾ボランテァ公演

2015年05月12日 07時14分48秒 | Weblog

ミヤちゃんです コンニチハ

第二金曜日5/8にブログ作成(´;ω;`) することを---酒飲んでいる時に覚えていて-----飲み終わった時に忘れて

寝ちゃいました。

やっぱり物事は、忘れないようにメモをすぐ見える場所に置くことです。今回はメモテープに{ブログ}と書いて

食事のテーブルに貼り付けました。だから---今ブログを書いています。

今日は台風注意予報が出ています---異常気象の多い地球です注意しましょう。箱根の火山にも注意!

14日はケアセンター「元気」でボランティア公演をやります。紙芝居、歌、ギター、腹話術、色々です。

利用者の皆さんに喜んでもらえるように楽しくやります。

演劇やまと塾の演技に期待が集まっています。真剣に練習しましょう。

もう5月も中旬になろうとしてます。もうじき6月です。8月芝居公演の発会式もすぐです。

新しいメンバーも増える予定です。色々と忙しくなります。どんな芝居かな(*゜▽゜*)?楽しみです。

皆様、よろしくお願いします。(^人^)

 

 

 

 


パワーをだして

2015年05月11日 23時05分38秒 | Weblog

今晩は

水野です。新緑も色濃く、雑草も元気に伸び放題、さつきの花も散りました。

私は、故郷の友人と上野や銀座で会い、良い時間を過ごしました。

でも、膝の痛い私は杖つきです。友人は体が弱っていてゆっくりと。

山形東高校の時の友人3人と妻たち6人の会だったのですが、今や男性二人

が亡くなり、嬉しい再会も、尽きない昔話が続きました。「周遊会」と名付けて、

世界旅行もした仲間。一か月も気ままな旅ができた、その体力や気力が今は

不思議に思えます。

 

曽野綾子さんの「辛口・幸福論」という本を読みました。帯には「生きるすべてを「真

剣な遊び」に。とありました。活字が大きくて、こまぎれな短い文章なのが読みやす

く、おもしろかった。ちょっと引用しますーーー。

 

60を過ぎたら、その人は、人間として、いいところはすでに生きたのだ。

70を過ぎたら、もっと余分にいいところは生きたのだ。だから、その後どれだけ長く生きたか

ということは、大した問題ではない、と私は思う。

 年を取って醜いと思うのは、自己過信型になるか、自己過保護型になるかどちらかに傾き

がちになることである。別のいい方をすると、自分はまだやれる、と思い過ぎるか、自分は労

わってもらって当然と思うか、どちらかに偏ることである。これは、二つとも同じ神経の構造に

よるのではないか、と思う。

 

 ちょっと考えさせられました。バランス感覚が重要だと教えられたような気分。

私は、恐れ気もなく、自己過信に陥ろうとしているのではないか??

不安ですね。

 

でも、誰が何と言おうと、考えようと、ノープロブレム。

やまと塾、パワー全開、自己過信型で参りましょう。

           水野 昂子