さて、今日から始めます、「ナンジャコリャ?」の単語。
なので、番号を振っていきます。
第1回目の今日は、JUNKET (JUNK-ut)発音記号を単語の次に表します。読み:ジャンケット、最後のトは弱めに。
Definition(定義、意味)
エーゴの定義はみなさんが調べてみてください。コピーライトに引っかかるのも面倒なので、日本語に直していきますが、できれば日本語抜きで言葉を覚えていくのをオススメしてます。情報源はmerriam-websterです。
では、意味から。
1 牛乳にチーズの元となるレンネット(rennet 発音違いますけどね)を混ぜたデザート
2a 楽しいソーシャルなイベント
2b 小旅行 例えば、公費で行く旅行とかプロモーションやマーケティングで提供元が払ってくれる旅行
かつてジャンケットというのはあちらこちらに泊まって(または休憩をとりながら)食事をしながらする長旅を意味していたそうです。それが15世紀ぐらいからはチーズ(正しくはカード)とクリームのようなものからお菓子類まで食べ物を意味するようになり、16世紀ぐらいまでにはバンケットをも意味するようになったとか。それが、楽しく出かける旅行に発展していき、食べ物云々はもはや関係なくなったよう。
今日では、政府関係者が公費で行く旅行(どこかの前知事が温泉行ってましたね~)とか、メディア向けの映画の試写会とか新しいプロモーションのための招待とかをも意味します。
例文:Government officers on lavish junket should be penalized. lavish は贅沢な、豪華な。今の都知事はお給料減らしてましたね。
私もアメリカでちょろっとメディアっぽい仕事したことありまして、記事を書くために無料でご招待いただくのは、まあ、美味しく楽しいもんでございました。行きすぎるほどの悪用はしませんでしたよっ!