この春で沿線のいくつかの駅が最後の時を迎える事となり
例年よりも賑やかになっている石北本線
『釧網に撮影に行くついでに~
…と言うには無理ありまくりだろー』とセルフ突込みをしながら
大回り過ぎな寄り道をし
石北貨物撮影してまいりました(^^;ゞ
「途中まで除雪が入ってたらよいよねー」と、
様子見程度に常紋への道を走ってみたら
あら
本当に途中まで除雪されてるじゃないの
てことでそのまま車を停めてカンジキを取り出して
往復約1時間の雪中行軍決定~
でもちゃんと雪が踏み固められて
ある程度のけもの道ならぬ
テツの小道があるではないですか
歩きやすくて助かった~
そうは言っても体力の無い私。
ゼーゼー、ピーピー言いながらも
オットにくっついて頑張って登ったっ
間に合ったっ
良かったっ(笑)
朝日に照らされたこの姿を見てしまうと
やっぱりゼィゼィと苦労するのがわかってても
来てよかった、と、
そしてまた撮影に来たいよな~って思ってしまうんですよね
ギリギリの到着かと思いきや意外に充分息を整えるだけの時間の余裕もありましたし
だけどもなぜか撮影に急いでいるはずの往路では大丈夫で
下り坂メインの撮影後の戻り道の途中で2度コケてしまったのは内緒(笑)
※ 石北本線 ※
お立ち寄りくださっただけでもありがとうですが
好みの写真があったり、少しでも「おっ」と感じる1枚がありましたら…
『見たよー』の挨拶代わりにポチっとクリックよろしくお願いします
その一ポチが、撮影の励みと元気の素ー!!(^^ゞ
遠軽まで後補機だったカマが本向きになるところだね。
白滝越えた後の60km/h運転で、前面にたっぷり雪の塊付けてるもんね。
でももう、下の木がもう伸び始めてるなぁ...
600終わってから、
よくぞ50mくらいの間にカメラ持ち替えて、
その瞬間からしっかり引いてきてるもの。
速けりゃスーっ簡単に引いてこれるのに、
なまじっか遅いもんだから、引いてくるのはけっこう難易度高いよね。
ま、DD51の時より5km/hくらい速いはずからまだいいのか...
いくらわずかに道ができてても、
さすがにカンジキ履いて1.5kmは大変な労力だよね。
普通に歩くのとはまた違う筋肉も使うし。
だいたい、朝一の行動になるからなおさら辛い
この場所のちょっと常紋(信)寄りで
かなり前に輪カン履いて歩いたことあるんだよね。
信号場構内からトンネル内のライトを点灯してもらって、
トンネル抜けてから輪カン履いて...
考えてみたら、
もうすぐ峠の向こうの金華も金華(信)になっちゃうんだよね。
この作品見て、思うところがたくさんあるなぁ
DF200が牽く貨物列車、…当然プッシュプルではないものの
その姿はうちの近所でも気軽に見る事が出来るけれども
やはりこれだけ雪深い石北本線を走ってくれるとなると
その雪のまとわりつき具合が全然違う
そしてお師匠も最初に書いて説明してくれている通りに
遠軽で後補機が本務機になってくれるから
ホントに豪快に雪の塊を付けていてくれて
そんな姿がまた実に力強さを感じさせてくれて
カッコ良くてホレボレしちゃうんだよね~
あ、だけど下の木だけじゃなくて
植樹された斜面の木も徐々に伸び始めてきてたよ
これは私も今回久しぶりに常紋のこの場所に立って思ったよ
当たり前だけど木々もしっかり成長しているからね
こんな風に抜けがよく構図が選び放題で気持ちよく撮れるのも
この先はまた年々伸びゆく木のその成長具合を見ながらって感じになってくかな~
うん、確かにDD51が引っ張っていた頃に比べると
その速度は早くなっているんだけど
やはりそうは言っても流すにはね~、結構難易度高くて大変だった
現地の到着がギリギリで息が整ってなかったら厳しかったかも~
実際には私が到着した後にもう一人、上ってきたりしていたので
本当に結構余裕があったんだよね
時間差はかーなーり、あるけれども
お師匠もここから近い場所をやっぱり輪カン履いて歩いてるんだよね
私はこの場所を知ったのは本当に遅くて
復活蒸機のC11が走った時にようやくって状態だったけれども
それでもこうしてお師匠と同じ場所に立てて
この景色の中で撮影する事が出来て本当に嬉しいなって思うよ
あっ、そうだよー!
この時、なんでこんなにもしんどくて辛かったか思い出したー
お師匠が書いてくれたように朝一ってのもその通りなんだけど
この時はそれに更に輪をかけて
除雪車がうるさくて全然仮眠を取れなくて殆ど寝てない状態での歩きだったんだよ…
そりゃ体が思うように動かないわね(笑)
意地と気合で歩いたけれど
運動嫌いの私が運動するってこんな風に撮影がかからないと中々重い腰を上げないから
そういう面ではいいことなの…かな~?(笑)
またしんどいと言いつつも気持ちのいい撮影が出来ると
嬉しくなってまた行きたくなっちゃうしね
次回はお師匠も一緒にどぉ?
私はいつでもウェルカムでっせー