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このきつい角度でこの構図、なかなかできないんだけど、
よくぞこの瞬間に切り取れてるなぁ。
狙いのコンテは的確、それに対する答えも的確
まんまとしとめたって感じだよね。
カマの上を覆う煙だってものすごく利いてる。
これだけキャブを狙ってると、いいことがあるもの。
この場所、機関助士はまだ連続投炭してるから、
とても助士席に座ってなんかいられない。
この日はたまたま正規の二人以外にも添乗する乗務員がいたんだよね。
だからこの写真が作品として成り立ったよね。
人がいなかったらC57 1号機のただのキャブの写真だもん。
運も引き寄せてるなぁ...
そうそう、
キャブ側面の区名札って、まだ「郡」なんだね
あの場所、今は山口地域鉄道部っていうかもしれないけど、
誰が何といっても「小郡機関区」だもんね
お師匠のアドバイスを受けてキャブを追いかける事もテーマの1つに撮影を続けてきたけれど
単純にキャブの写真と言っても(当たり前だけど!)単に写せばいいってわけではなくて
人がいないと作品としては成り立たないし
撮っていけばいくほどに改めて人を撮ることの難しさ、思い知らされたよ~~
でもどんどんと「狙いたいモノ」「撮りたい場面」、
コンテのイメージが具体的になっていってるんだよね
そうなると自然に撮りたいコンテのその瞬間を切り取っていくハードルもずんずこと上がっていって
偶然撮れた写真ではなくて、ちゃんと計算して撮りに行く写真って意識がシフトしていく
もちろんまだまだ運にも助けられて
それ以上に失敗も積み重ねて
ひたすらそれの繰り返しなんだけど
でも、この1枚みたいに思ったイメージで撮れちゃうと
この嬉しさが癖になって更に次~って、撮っていく元気の源になるよ
難しいけどいいテーマをくれてありがとうだよ
感謝してるのだー
そうそう、小郡
お師匠があれだけ口にするのでちゃんと私の中ではこの名前の変換機能が内蔵されちゃたのだー(笑)
区名札のちょっとした粋な計らい…、
こういうのを沿線で見ちゃうと撮っていてもこっちも嬉しくなってきちゃうよね
わたしはちゃらい写真ばかりなのですが
息吹、音を静止画に納めるのが
すばらしいです
その瞬間の情景を思い浮かべるのに
難くないのです
通り過ぎるのは実際には一瞬なのに…
お写真に10秒は見いってしまいます
こんにちは♪
とっても嬉しいありがたすぎるコメント、どうもありがとうございます(^^)
ホントに通り過ぎるのは一瞬なのにファインダーを覗いているととてもたくさんの嬉しいモノ、見つけられるような気がします
そうなんですよ。これだから旅はやめられません(笑)
ちゃらいだなんてご謙遜をー
お写真を拝見しているととても丁寧に撮影されている姿が浮かんできます
これから日差しの厳しい季節、お互いに日焼けに気を付けて撮影楽しみましょうね