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前回の記事で使用した画像を撮影した後、
D51 200号機が先頭の重連の姿をもうちょっと見たいぞーと、
頑張ってみました
そうしたらなんと長門峡の発車直前に滑り込み成功(笑)
ここにも大勢の撮影や見学の人達がいたので
お邪魔にならないよう手前からの撮影でしたので
ちょっと重連感が乏しいですけど
おまけな感じでご紹介~
ここでも乗務員さんの意気込みが感じられる
気合の入った走りを見る事が出来ました
※ 山口線 ※
お立ち寄りくださっただけでもありがとうですが
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さすがに完全パワー持て余しのD51+C57でも、
この辺まではドカドカドカドカと立派に力行してきたね。
すごいのは、この場に立った10秒後(そんなにないかも...)には、
これをパーフェクトに撮れてること。
背景は流れてるし、煙も飛んでない、カマもつぶれてない。
わずかに、でもきちんと見えてる次位機。
給水温メ器の排気のおかげでロッドの位置は関係なくて、
モノになるコマがたくさんあってよかったし、
かといってドレンと違ってC57までは隠れずに済んだし。
こういう重連がかっこいいのよ
上まで登った前の場所から気合で間合を詰めてって、
ここでは発車合図がかなり先の方で聴こえたにもかかわらず、
牽き出しの間に間合を逆転してこの駐車場に。
はい、ここと決まって、
そこで立ち位置を選択した瞬間にはもうカマはそこまで来てるんだから、
ギリギリもいいところ。
きちんとした作品として仕留めるにはけっこう難関だったはずなのに、
涼しい顔してこれを撮ってくるあたりがすごいね
ダラダラ撮ってていいなら、それは誰にでもできること。
いざという場面で早撮りできることも実力なんだよね。
さすがだと思った
私の中で今まで撮影してて1番の早撮りだったと思うよ
お師匠に鍛えてもらったおかげで1分前に現場に到着しても焦らない所まではなれたけど
この時は1分どころか…本当のほぼ同着
よく間に合ったよね~(^▽^;ゞ
実際のところはどのくらいの時間だったんだろ?
もう、とにかく撮る事だけに集中してたので
全然時間の感覚が分からないんだよね
お師匠のコメントを読んで改めてあの時はこれだけの事が起こってたのかとしみじみ
てか、読んでたらよく撮れたなーって(笑)
(もちろん撮りにはいってるんだけど
車を駐車場に停めて降りた瞬間に飛び出しながら
立ち位置を決めてそれで振り返ったら
もうカマがそこに見えてるんだもん
しかもいい煙で
けどここで煙に意識を持っていっちゃうと
煙にピントが合っちゃうからとにかくカマの顔から目も意識も外さないように
それでいて煙もフレームから切らさないようにと
意識の1割、2割で視界に入れてたかな~
撮る事に必死だったからこの時の音の記憶は全然残ってないよ
無音の中でカマを見て迎え撃ってたわ
お師匠も書いていてくれてるけれど
給水温め器のおかげでロッドの位置を助けられたり
チラリとだけどなんとかC57も写ってくれて
短い間に色んなラッキーにも助けてもらったよ
D51 200号機の本線試運転からずっと追いかけてきたけれど
遂にデビューを迎えて、そして最高の晴れ舞台のこのカマを見る事が出来て
本当によかったなぁって大満足
こんなのを見せられちゃうからまた行きたくなっちゃうんだよね