「今年は、カメムシが大量発生している」と話題になっている。
暖冬だったため、越冬したのも多いのが原因のようだ。
4月頃はよく洗濯物に引っ付いてきて、家の中で「臭い、臭い」と大騒ぎになったけれど、ここしばらくは平和な気がする。
ただ、世間では何とかせねばと試行錯誤されている方が多いようで、『カメムシ対策』にほぼ毎日、誰かしら訪問して下さっているようだ。
投稿は、米農家さんの対策で、それなりに効果あるという報告は聞いている。
カメムシ、一般家庭では、洗濯物について臭いがくらいだが、米農家や梅農家にとっては被害イコール大損
カメムシが梅の実の汁を吸うらしくて、選果の際、吸われた実はランク格下げして出荷している
パープルクィーンと古城(ごじろ)の品種が特にお好みらしく、採っている最中は臭いで存在していることが分かるほどだ
選果中も実に留まっていたり、出荷場でコンテナの中にカメムシを見つけたこともある
おもしろいのは、南高梅はそれほどお好みではないらしい(笑)
選果していても臭いに悩まされることは無くなった
それでも、おいしい梅の汁の品種を収穫されてしまったから、南高を吸うしか無いのか
選果していると、吸われたあとはいっぱいある
今年は、不作の上にカメムシ被害が重なって、梅農家さんは大弱りである
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