サリーちゃんとカールのこと

今日の雷と夕立は凄かった～
前の道が一瞬にして川のようになりました

とうとう８月も明日１日で終わり

今年はアリスの手術があったり何かとばたばたしていて思い出すのが遅かったのですが
８月９日はサリーちゃんの１周忌だったんです！
ごめんよサリー
なんだか、生前からサリーには謝りっぱなしです







しかも、こんな写真しか見つけてやれなかった

今この写真を見ているとやっぱりサリーってカワイイやんって思う

そして、どこまでもひょうきんなサリーちゃん

でも、やっぱりサリーちゃんはもういないと思うと・・・淋しい


そのころです、サリーちゃんの看病しているころカールが我が家から居なくなりました
行き先は、親戚のうちです

サリーちゃんの看病と、春ちゃんの看病、続いてブルーの看病
そんな看病真っ最中の時に
親戚のお姉さんが我が家へ来て
「犬が欲しいのやけど、AKIちゃんいてへんか？」って言われました
そのころなかなか若い元気な子達をあまりかまってやる余裕が無かったので
特にカールは甘えっこで常に、やれ頭をなでろとか抱っこをせがんできたりとかの要求が多い子なので
「私も今、看病が大変な時で、甘えっこのカールを育ててくれへんか」と言いました
親戚のうちはずーっとプードルを飼っていたのでカールが良かったようでした
その日は、丁度カールのシャンプーをしたばかりだったので、きれいなまま貰われて行きました。

親戚のお家は田舎建ちの大きなお家でカールは全部自由にさせて貰っていて
大人ばかりの家族の中で可愛がって貰ってると母から聞いていました

実家の近くだし、いつでも会えると思っていましたが
慣れるまでは我慢しようとずーっと会っていなかったんです

あの日から約１年が過ぎたので、思い切って会いに行ってきました



私の声が聞こえるとすっ飛んできました

カールは私の嫌いなカットになっていました・・・

でもやっぱりカールでした
私のことちゃんと覚えているようでした
私から離れようとしませんでした

これ以上居ると可愛そうなので振り切って帰りました
でも、カールは裏口から飛び出てきて「クンクン」言いながら私の車の回りをくるくる回りました
私が迎えに来たと思ったようでした

我が家にはまだまだ年寄り犬が沢山居るので
カールは親戚のおうちで可愛がって貰ってるのが一番良いとカールに言い聞かせて



今度はちゃんとおばちゃんに、私が帰ってしまうまでドアを開けんといてとお願いして帰りました
胸が締め付けられそうでした
また当分会うのは無理です


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