元江の島・江の龍

店は無くなりましたが時々江の島に関する記事をアップしています

時には意地悪も必要、、、かと思うわけです。

2011年10月13日 | お店情報
ツィッターで「子供をどなりつけている親がいるがそれは単に
自分の感情を子供にぶつけているだけではないか」というつぶやきがあり
「私も同感」とリツイートしたら
「私もそういう場面を目撃しました」とさらにリツィートした人がいて
こういうことを感じている人が案外多いのだと思いました。

そんなことから思い出したことがあります。
少しテーマはそれますが、、、、

東横線に乗っていた時小学校低学年のガキ3、4人がギャーギャーと
大騒ぎしていました。
同行していた親たちは知らん顔。
こういうのもイヤなもんです。
なんと言ってもうるさくて本当に迷惑。

そのうち連結部分にのって遊び始めたではありませんか

「チャ~ンス!!!」とばかりに私は席をたちその子供の方に
近づいて行きました。

内心ワクワクものですよ。
こんな大きなチャンスはまたとないです。

私は笑いたいのを必死でこらえながら眉間にしわをよせて
その中の1人におもむろにつぶやきました。


「ここでそうやって遊んでいて死んだ子がいるのよ。ここ下に落ちるのよね」


もちろんウソです。
可哀想なくらい彼らのテンションはさがっていました。
ウソよ、と言いたかったけどそのままにしておきました。