25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

停滞と大雨

2019年10月18日 | 日記
 昔は尾鷲の雨は降ればどしゃ降りで、傘の骨も2本多かったとか言っていたが、この頃はどしゃ降りがほとんどなくなった。今日は久しぶりの大雨であるが雨粒が小さく弱いから、これなら水害はないだろうと見当はつく。夜にかけて雨粒が大きくなり、勢いを増してきたら、警戒である。
 今日の仕事はハードルが高過ぎて中断。もうあと一歩というところで、グーグルの解説を頭に入れていく必要がある。ぼくは記憶力が悪いので、これが難儀である。事務所ではタブレットとパソコンで、家ではスマホとタブレットを併用して記憶力補っている。
 ぼくは世界的を席巻したアンドロイドを作ったgoogle の頭脳集団が実装したAndroid Studioや platform、Console の前で、なぜアンドロイドがiOSを抜いて世界一位になっているのかを実感しているのである。

 雨の音が強くなってきている。
 「未完の資本主義」という世界のオピニオンリーダーぽい5人の人にインタビューした本を読んでいる。現代社会は資本主義と共産主義が半々くらいの社会になっている、という人もいた。資本主義という経済システムを越えるシステムはまだ生まれていないが、人びとの間にシェアとフェアの考えが相当に浸透してきて、保険
のシステムシェアのひとつだという意見には結構納得いくところがある。
 マルクスは資本主義の行きつく先は共産主義であると宣言したのだった。
 日本の、マイクロソフト社は週3日労働の試行をしている。

 ここまで書いてきて、雨の勢いが止まらず、これはヤバイという感じになってきた。快適いる途中でみチリン、チリンと市の防災センターから注意報がくる。
 停滞のまま、一日が過ぎてしまうことになる。なにかひらめきがあるだろうか。