福島第一原発の危機の山場は超えた。重症患者は関係者の献身的な治療によって、生死の境を乗り越え、快方に向かうようになった。これからは、落ち着いて、一つ一つ残っている問題点を解消して行って完治に向けて、前進していただきたいと思います。今までも、日本の技術者を信頼していたが、一先ず、ほっとしました。
高濃度放射能を含んだ水の海への漏れが止まりましたね。これで、低レベル放射能を含んだ水の排水が終われば、海水への漏れ、排水は終わります。大気中、海水中の汚染は減少方向に転じます。もともと、福島第一原発からの発生は止まっているので、総量は確実に減っている。危険、不安増大方向から、安全、安心方向に向かう。収束方向に向かうことが確実になった。山は越えた。下り道になった。世界中の人々、マスコミは、その方向で報じてもらいたいものです。
事前に連絡なしで、低濃度放射能を含む水を放流したことを国の内外から批判されているが、これは、政府か東電の間違いだった。どうぞという返事を貰えるわけがないが、一応、予告とその影響について、知らせておくべきだった。ま、これも、のど元過ぎれば何とやらになるでしょう。
娘に自分自身と孫たちのためだけに使うようにと、何十万円かを渡した。娘から、お母さんからも貰った、と聞かされた。これ等のお金は、婿に知られてはならないということは娘も分かっているので成田でユーロにチェンジさせた。また、ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、ちょっと離れてスペインの財政不安が解消されるには程遠いので、ユーロが弱くなる方向にはあるが、大震災がらみで、円は暫くの間、下げ方向に向かうと予測して、そうさせた。多分正解でしょう。
原発での水素爆発とは水の電気分解で出来た水素と酸素がそれぞれ一定の濃度と圧力になった時、爆発的反応をして水に戻る現象を云います。大気中の濃度が5%とか6%とかになったときに起きます。中学の時に試験管を使ってポンと音をさせる実験をたことがあるでしょ。防ぐにはその濃度を下げるために、化学反応がしにくい窒素を増やすことです。
窒素は大気の75%位占めているし、液体窒素は一般的に売っている。大気と置き換えて酸化防止用に使う。水素爆発は水素の急激な酸化なのですから。
テクノセンターで何人かの所員とミーティング、インタビューをさせてもらった。印象は、遅い、でした。これでは、会長さん、イライラするのは分かる。金型、装置、を見せてもらったが、ごつ過ぎる。これはPVCの成形装置から離れていない。診断の結果は、PVC病でした。方法を間違えている上に、製作期間は長くなるし、費用は高くなる。無駄なことをしているが満足できるものが出来ない。なにもかも簡単に安くできるのに、費用と時間を使ってわざわざ、製品を作るのに難しくしてしまっている。
なーんだ、こんなことか?何十年も、PVCから離れられず、斬新な思い付きが出来ない状態に置かれていたのです。閃いて実行する人がいなかったのです。私がやることが一瞬で見つかった。
魅力的な寝顔、上の子は私と一緒に縁側で寝ていたので、 毎朝、こんな顔を見ていた。