南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆インフォマシ

2012-05-03 22:34:52 | 生活

1204 日本はすでにゴールデンウイークに入っているようで、こちらの日本人は、日本から、なにやかやと、うるさい話が来ないので、ちょっと気楽に過ごせる時です。

 

ジャカルタ マンガ ブサールで夜になると道沿いのワルンで、サテアヤム(鳥の串焼き)のような姿をしたコブラの肉を食べられるそうです。7万Rpで5串だそうです。目の前で、コブラをさばいて、お決まりの血も飲めます。心臓そのほかの臓器も勿論、サテやソプにして食べるそうです。如何でしょうか。ニュースでやっていました。

 

インドネシアのメールアドレスが完全に変わりました。まだ、仕事はしていませんが、予定の場所から、アドレスを借りています。nanbuのところがaskaになっただけです。nanbuの方もまだ生きていますが、老衰のPCにしかセッティングしていないので、確認するのは三日に一回ほどです。また、送信には、まったく使っていません。 

 仕事をしていないので、時間があって、ちょうどいい。現在、新ウェブサイト公開の準備をしています。今、公開しているサイトは書き込みも修正もできない状態です。何かすると、全部が消えてしまう恐怖心があって、何もできません。今のまま、そっとしておきます。新しいサイトを作って、今までのサイトにリンクできればそれでいいのですが、それもできない。だから、アクセスは別々にしてもらうか、新しいサイトには今のサイトをリンク出来るので、新しいサイトからアクセスしてもらえば、今のサイトにもアクセスできるようにします。サイトの様子は今までと同じです。どこでも配置シートを使っています。

 新しいURLは来週、月曜日に公開する予定にしている。

 

 英語でキャッサバ、根を粉にしたのがタピオカです。根はサツマイモをもっと細長くした感じ、シンコン(singkong)です。インドネシア中、到る所に植えられています。都市から一歩外へ出れば、道の両側、田舎へ行けば、どの家の周りにも、農業用の道の両側に、田圃の周囲に、必ず育っています。何も手入れはいりません、肥料などやっては却って成長のバランスが狂います。貧乏人でもこれさえあれば食に燃料に困りません。その辺りにマンゴーの木もあるので、植えることは絶対ないし、寒さをしのぐこともできます。

 根っこは芋のように食べます。てんぷらにしてもいいし、乾燥させて切干にしてもおいしいし、発酵させてどぶろく(イモ焼酎)も作れます。コンビニにはシンコンチップスも人気です。ジャガイモやサツマイモで作る料理やスナックはシンコンで全部できます。観光地の土産物屋やドライブインのようなところでは白い粉を吹いたシンコンを売っている。目につきやすい。ちょっと、粉が酸っぱい味がする。

 葉っぱは野菜として料理します。サラダで生のまま、サンバルなどの香辛料を添えて食べます。細い木や枝は燃料になります。簡単にポキポキ折って使えるし、乾燥も簡単にできる。

 捨てるところが全くない上に全てが無料で手に入ります。収穫の時に種シンコンを残しておくだけです。写真のシンコンは三か月ものです。もう、いつ収穫してもいい。

 

 日本人はいたるところで見ることが出来るこの木を何だろうと疑問に思う人は少ない。シンコンは、ウビ(サツマイモ)より遙かに有用で手間がかからない植物だと知らないでしょう。私は道端のカキリマでゴレンガンをよく買います。三十円でお腹がいっぱいになります。

 

 有用 飢え知らず コブラ

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