南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆良いことがある

2010-06-01 20:10:34 | 試練
今月は精神的に疲れた長く感じた月だった。6月はストレスが半減するリラックスできる月になることを期待する。
しかし、旅行中のひらめきを試したが、求める結果を出すことができなかった。現在も、試作の最中です。何とかしなければ、何とかしなければという、焦りばかりで、やっていることは、また、同じことを繰り返しているような気がする。
 目的は一つだがそれができない、技術というより原料が原因としたいが、インドネシアでは、原料の責任にしたら、製品ができない。何とか、インドネシアで手に入る原料で製品を作り上げなければならないのが私に課せられた責任だから、逃げられない。それにしても、今回のような困難にぶつかったのはこの仕事をしていて初めてである。

 とはいっても、いつまでも出来ないのでは客先に迷惑を掛けるばかり、これならいけるだろうとおもわれる原料を送ってもらうことにした。太田化工へ頼んだ。彼らは、私が困ったときの究極の助け舟である。頼んだことや物は、彼らが手配てくれて、太田化工として送ってくれる。また、私が帰国するときに前もって、必要なものを手配してもらっておいて、こちらへ戻る時にハンドキャリーをする。これは、毎回である。ハンドキャリーをしなかったことは無い。原料はそういうわけにいかない、いつも、急ぎなのでエアーで送ってもらう。運賃が馬鹿にならないが、そんなことは言っていられない。
 といっても、その原料で製品ができても仕方が無いのです。出来ると言うことが証明されるだけで、その原料を使って量産を続ければ、原料価格と製品価格が同じになってしまいます。短期間だけ、緊急避難的に使うのです。それが、短期間で終わらせないと大変なことになってしまう。どこかの会社の社長さんの目暗判のようになってしまう。
それだけは避けなければならない。
 ルマーパンジャンの洗濯ものを干してる家の前の廊下の下です。貧弱さが分かる、この状態で新築から二百年も過ぎているとは全く思えない。ゴムの樹液の天日干しの風景。
 手伝い  空輸  頼り甲斐

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