70代女性Mさんのパチンコの話
パチンコ好きなMさん
家に送ったらすぐに晩御飯を食べてご主人と一緒にパチンコに行くとのこと。
お気に入りは海物語らしいw
ある日、集団ゲームで雰囲気作りにBGMを流すのですが
介護スタッフのイタズラでパチンコ海物語の音楽を流した瞬間
Mさんがビクッ！！
急に立上がり周りを見渡していましたw
とても可愛かったですw
ちなみに
Mさんだけでなく、
スタッフや他利用者さんもビクッと反応してたので
今回の音楽は
パチンコカー発見器かもしれませんw
70代女性Mさんの人間力の話
活気がある施設というのはスタッフだけでなく利用者も意欲的である。
それは人間関係も含まる
私らは
不穏な人や言葉が出にくい人など自然と敬遠してしまうもの(仕事は別として、)
だが、
Mさんは違う
誰にでも平等に優しく接する
まるでマザーテレサのような人物なのである
Mさんがどんな人でも受け入れて話してくれることで
い
他の利用者も自由で活動的な環境が作りあがったと思う
だからスタッフはMさんを別名
営業部長と読んでいるw
ほんとに感謝しています！！
70代女性Mさんの友達の話
利用して２ヶ月後のこと、
初めて
気の合う同世代のお友達ができたMさん
「ここが終わった帰りにウチにおいでよー たくさんの鶴を折ったから」「晩御飯食べにきてね、遊ぼうね」
まるで子供の約束みたいでホッコリする会話であるが
お友達が
「私の家、Mさん家から遠いのよねー」と申し訳なさそうに断る
それでも諦められないMさん、
しばらく考えたのち
導きだした答えが、
「スタッフを騙して私の家に送ってもらえばいい！！」
とスタッフのそばで大胆な作戦を発表したw
70代女性Mさんの利用中当初の話
立ち上げ第1号の利用者Mさん
週２回利用してあり
最初は広い空間に一人だけでした。
Mさんに寂しい思いはさせまいと
スタッフがとった行動は、
利用中、常に同じ時間を一緒に共有したこと
訓練や体力測定、食事など全て一緒に過ごした。
その結果・・・
Mさんはしばらくの間
スタッフを利用者と勘違いしてしまいましたw
70代女性Mさんの契約時の話
Mさんはウチではじめての利用者第1号であり、
Mさんもはじめての施設利用者である
契約の時
利用規約の説明していると
Mさんから
目から涙がポロポロ
そんなに行きたいくなのかぁーと思ってたら、
Mさんが悲しそうな声で
私はどこに売られるの？
と言われたw
どうやら私らスタッフは売人に見えたそうw