高齢者の1ヶ月半は変化が大きく、
特に入居施設となるとそれ以上の変化がみられます。
この前1ヶ月半ぶりに介護夜勤バイトだったのですが
利用者名簿をみていたら2名が名簿から外されていました
1人は脳梗塞により生命維持が厳しく病院へ
もう1人は施設内で亡くなったそうです。
その施設で亡くなった人は私が休んだ1ヶ月半の間に
体調が急変したそうです。
時間帯で出勤が異なる職場では情報を共有のため申し送りノート等で共有するのですが
そのノートを読んでいくと亡くなる1ヶ月前は不穏な行動が見られたとのことでした。
プラバシーのため大まかにしか書けませんが、
徐々に体温が上昇し血圧の低下、不規則の呼吸がみられ
最後の1週間は酸素マスクを使うも数秒間に1回浅い呼吸をするのみだったとのことでした。
上手くまとめられなかったですが、
言いたいことは
人の死ってなにがキッカケか分からないと思いました。
仕事柄か人の死には関わってくることがあるのですが、
仕事中はこの人が死ぬまでに楽しんでほしいと思い接しますが、
これが正解なのかどうかなど、日々自問自答しています。
正解は分からない。
姉が若年性脳梗塞で11年前に倒れそれ以来意識なく呼吸器、胃瘻をつけて植物状態で。姉はハッキリとした性格です。今のこの状態を望んだかな。
いつも自問自答。姉を見るたびに思います。
やはり人としての永遠の課題ですね。