「つーか、おめえ、何チラチラ見てんだよ! さっきからニヤニヤして、ちっちゃく手を振りやがって、オカマか!」
「えっ、どいつ、どいつ? このサルみたいなやつ?」
「そのチャラまゆげ」
「何、笑ってんだ? てめえはカラクリ人形か!」
靴を投げる。
「女の子だからいけないんですか? 男子だから物投げていいんですか? チャイムも鳴っていないのに入ってきて、生ぬるい精神論聞かされて、色目使われて、それでも女子は我慢しろってことですか!?」
「セクハラ! セクハラ発言!」
「だからヘラヘラするなって!」
↑
このように女性は怖ろしいものなのです……。
甘い幻想など抱いてはいけないのです……。
面白いな~、さすが宮藤官九郎。
前半から中盤は、東高と三女の合併までの話と原平助(錦戸亮)の過去が回想で語られ、小技のギャグはあるけど、地味な展開。
それが上のシーンで爆発する。
プロレスで言えば、大技炸裂!
女性が怖ろしい生き物であることは、阿部あまり(森川葵)の裏切りでも(笑)
海老沢ゆずる(重岡大毅)とつき合っているのに、仲間の目を気にして
「見るんじゃねえぞ、このオカマ野郎!
セクハラで訴えっぞ、コラ!!」www
あまりん、その前にも懺悔のシーンとかで、裏切りの兆候はありましたけど、素晴らしすぎる!
一気にファンになりました!
こんなことをされても、海老沢はふたりきりになって、あまりんに「ごめんね」とか言われると許しちゃうんだろうな。
男と女の関係では、女性の方がはるかに上手。
特に男子校育ちで女の子に免疫がないと。
保健教諭の淡島舞(坂井真紀)先生の<面白い歳の取り方>はこんな感じ。
淡島先生、若い頃は「マドンナ」と呼ばれて学園のアイドルだったのに、歳を取るに従って
<元マドンナ>→<マドンナもどき>→<マドモワゼル>→<ドンナマ>→<ドンマイ先生>(笑)
つーわけで、学園物です。
モチーフは、青春時代の男と女。
女の子に対する甘い幻想と挫折。
それでも青春は美しい!
他の学園物のように、<自分探し>とか<いじめ>とか<友情>とかを描いていない所が小気味いい。
阿部あまりちゃんを見るために見続けます。
※ウソ泣きをするあまりん。神保愛(川栄李奈)もグッジョブ!
「えっ、どいつ、どいつ? このサルみたいなやつ?」
「そのチャラまゆげ」
「何、笑ってんだ? てめえはカラクリ人形か!」
靴を投げる。
「女の子だからいけないんですか? 男子だから物投げていいんですか? チャイムも鳴っていないのに入ってきて、生ぬるい精神論聞かされて、色目使われて、それでも女子は我慢しろってことですか!?」
「セクハラ! セクハラ発言!」
「だからヘラヘラするなって!」
↑
このように女性は怖ろしいものなのです……。
甘い幻想など抱いてはいけないのです……。
面白いな~、さすが宮藤官九郎。
前半から中盤は、東高と三女の合併までの話と原平助(錦戸亮)の過去が回想で語られ、小技のギャグはあるけど、地味な展開。
それが上のシーンで爆発する。
プロレスで言えば、大技炸裂!
女性が怖ろしい生き物であることは、阿部あまり(森川葵)の裏切りでも(笑)
海老沢ゆずる(重岡大毅)とつき合っているのに、仲間の目を気にして
「見るんじゃねえぞ、このオカマ野郎!
セクハラで訴えっぞ、コラ!!」www
あまりん、その前にも懺悔のシーンとかで、裏切りの兆候はありましたけど、素晴らしすぎる!
一気にファンになりました!
こんなことをされても、海老沢はふたりきりになって、あまりんに「ごめんね」とか言われると許しちゃうんだろうな。
男と女の関係では、女性の方がはるかに上手。
特に男子校育ちで女の子に免疫がないと。
保健教諭の淡島舞(坂井真紀)先生の<面白い歳の取り方>はこんな感じ。
淡島先生、若い頃は「マドンナ」と呼ばれて学園のアイドルだったのに、歳を取るに従って
<元マドンナ>→<マドンナもどき>→<マドモワゼル>→<ドンナマ>→<ドンマイ先生>(笑)
つーわけで、学園物です。
モチーフは、青春時代の男と女。
女の子に対する甘い幻想と挫折。
それでも青春は美しい!
他の学園物のように、<自分探し>とか<いじめ>とか<友情>とかを描いていない所が小気味いい。
阿部あまりちゃんを見るために見続けます。
※ウソ泣きをするあまりん。神保愛(川栄李奈)もグッジョブ!
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