国民民主党は「共産党」が応援しているから蓮舫さんを応援したくないと言っている。
いはく、
「共産主導の候補者に見える。共産主義は受け入れられず、
一体となって活動する候補者の応援は困難だ」
何だ、この共産党アレルギー?
連合の芳野友子会長も同じことを言っている。
共産主義。
中国、ロシア、北朝鮮などを指して嫌悪しているのだろうが、
日本共産党は上記の国の政治体制を批判している。
香港が非民主化されたことにも抗議した。
というか、20世紀で社会主義・共産主義はすべて失敗して、
1950年代~70年代にかけての熱い「共産主義信奉」なんてものは、ほとんどない。
共産主義が霧散した21世紀に語られる、異常なまでの共産主義嫌悪。
何なんだ、これは?
いつまで前世紀を引きずっているんだよ!
あんたらは勝共連合=統一教会か?
つーか、国民民主党が「共産党と手を組めない」と言っているのは選挙対策だろう!
日本共産党自体も共産主義について
「どうかな~? 仮になったとしても、かなり先じゃねえ?」
くらいに考えているに違いない。
今の共産党は、共産主義と実現するというよりは社会的弱者の味方だ。
自民党の利権政治や腐敗した政治を糺している政党だ。
まあ、社会的弱者の立場に立っている分、「資本家」には否定的だと思うが。
安全保障の件でも誤解されている気がする。
9条に定める戦力の放棄。
共産党は今すぐ放棄するとは言っていない。
そんな時代は来ないと思うが、世界中が真に平和な時代になった時、
他国といっしょに戦力を放棄すると主張している。
まあ、これ自体、かなりの理想主義だが、
こんなふうに理想を語る政党がひとつくらいあってもいい。
共産党を支持している方、上記の認識が間違っていたらご指摘下さい。
ちなみに僕はれいわ新選組を支持しています。
というわけで、国民民主党や連合、あるいは維新が共産党を嫌うのかよくわからない。
国民民主党支持の方、あるいは共産党に否定的な方、嫌う理由をぜひ教えて下さい。
いはく、
「共産主導の候補者に見える。共産主義は受け入れられず、
一体となって活動する候補者の応援は困難だ」
何だ、この共産党アレルギー?
連合の芳野友子会長も同じことを言っている。
共産主義。
中国、ロシア、北朝鮮などを指して嫌悪しているのだろうが、
日本共産党は上記の国の政治体制を批判している。
香港が非民主化されたことにも抗議した。
というか、20世紀で社会主義・共産主義はすべて失敗して、
1950年代~70年代にかけての熱い「共産主義信奉」なんてものは、ほとんどない。
共産主義が霧散した21世紀に語られる、異常なまでの共産主義嫌悪。
何なんだ、これは?
いつまで前世紀を引きずっているんだよ!
あんたらは勝共連合=統一教会か?
つーか、国民民主党が「共産党と手を組めない」と言っているのは選挙対策だろう!
日本共産党自体も共産主義について
「どうかな~? 仮になったとしても、かなり先じゃねえ?」
くらいに考えているに違いない。
今の共産党は、共産主義と実現するというよりは社会的弱者の味方だ。
自民党の利権政治や腐敗した政治を糺している政党だ。
まあ、社会的弱者の立場に立っている分、「資本家」には否定的だと思うが。
安全保障の件でも誤解されている気がする。
9条に定める戦力の放棄。
共産党は今すぐ放棄するとは言っていない。
そんな時代は来ないと思うが、世界中が真に平和な時代になった時、
他国といっしょに戦力を放棄すると主張している。
まあ、これ自体、かなりの理想主義だが、
こんなふうに理想を語る政党がひとつくらいあってもいい。
共産党を支持している方、上記の認識が間違っていたらご指摘下さい。
ちなみに僕はれいわ新選組を支持しています。
というわけで、国民民主党や連合、あるいは維新が共産党を嫌うのかよくわからない。
国民民主党支持の方、あるいは共産党に否定的な方、嫌う理由をぜひ教えて下さい。
記事の作成お疲れ様です
日本共産党について コウジさんのおっしゃる通りですね。ま、北朝鮮や中国を
イメージして嫌悪するのでしょう。共産党と言うと…
日本共産党は自主独立した政党です。議会制民主政治を重んじてるので独裁政権
など目指してないです。社会主義は理想ですが今は其れは其れでと言う事で
野党連合政府のような政権を目指してます。
安全保障の面でも専守防衛の立場ですから何が何でも武力放棄など謳って
いません。
そうです日本共産党は社会的弱者の味方ですから富裕層や大企業などに
嫌悪されるでしょう。新自由主義の輩にも…
どうしても誤解されてしまう政党名なので変更して欲しいのですが意固地に
其れはないらしいです。
これが日本の「田舎」なんです(自虐的笑い)。
歴史学者の与那覇潤さんによると、日本の社会は、外に向かって開く時期と、内向きにこもる時期が交互に訪れるそうで、それぞれを中国化と江戸化、と表現しました。
この中国化は、乱暴に言えば「中国型のグローバル化」で、江戸化は「鎖国」です。
中国化(中国型のグローバル化)は、いまの中国の政策にも見られるもので、「思想はガチガチに固めるけれど、経済は自由化する」といったやり方を指すらしいです。この政策は、経済自由化と科挙による思想の儒教化が同時進行した宋王朝時代からもう始まっていたと、與那覇先生は言います。
与那覇先生は、この考え方を援用して、日本の社会も読み解いています。
それによると、明治の日本は経済的には自由化して西洋型立憲国家となったように見えても、思想的には忠君愛国の儒教的価値観や国家神道で固めたので、実際には西洋化はしておらず、中国化だったと定義しました。
もっとも、中国でも儒教的にガチガチに固まっていたのは、科挙を目指した士大夫階層だけで、庶民は道教や仏教を信じていたのではというツッコミどころはあるのですが、それでも発想としては面白いと思います。
ただ、中国化という言葉で誤解されたところもあったようで、例によって愛国的な人達から非難されたり、いろいろご苦労もなさったようです。
さて、国家神道や儒教的価値観の影響力が昔ほどではなくなり、米英も撃滅の対象から同盟国になった今、日本の田舎精神(つまりJ民党精神)の最後のよりどころが「反共」になったと、そう考えてはどうでしょう。
この場合、K産党やK産主義は悪のアイコンです。J民党的愛国の価値観に「合わない」「なじまない」ものに、とりあえずK産党とかK産主義とかレッテルを貼っているだけでしょう。
その証拠に、日本の愛国的な皆さんは、ロシア連邦はソ連でK産主義だからура(ウラー)と叫んでウクライナ戦争を起こしたと言いたがります。大ロシア主義とか、昔のロシアを懐かしむ心情なんて考えてもみないんでしょう。だいたい、自分たちが昔の大日本を理想化しているのに、他人の心情には想像力が及ばないわけで、何とも不思議な話です。ネトウヨ的なメンタリティの特徴として、後世の社会学の先生が研究対象にするでしょうね。
ちなみに、わたしはK産党はあまり好きではありません。アタマはいいんでしょうが、正論ばかり言っていて、いつもイライラ怒っていて、あれじゃあ一緒にサケ飲みたくないという(笑)。
もう少しまじめな話をすると、日本のK産党は民主集中制的な雰囲気がまだ残ってる感じです。地方の支部が独自の判断で動けなくて、何かというと中央にお伺いを立てないといけない感じが、地方分権や民主的な感じではなく、ちょっと異質に見えます。
とは言っても、自分がもう少し老人になって、役所の窓口で生活保護を申請して断られるようなことがあれば、K産党のセンセイを頼るかもしれません。
ちなみに、この「中国化」に関しては、与那覇先生の「中国化する日本」という本をご覧ください。10年くらい前の本で、文春文庫だったと思いますが、中国化の概念を詳しく説明しています。
都市部の図書館ならあると思います。田舎の図書館になると…割と置いてないです。カネがないということもありますが、政治的にバイアスがかかっているのかもしれません、いい本なんですけどね。
いつもありがとうございます。
半沢さんは共産党支持者だと理解していますが、共産党のイメージを変えていきたいですよね。
半沢さんは党名を変えてもいい派ですか!
実にリベラル!
それはともかく国民民主や維新のレッテル貼りは疑問しかありません。
彼らや連合がなぜ共産党を嫌っているのか、いまだによくわかりません。
仮に共産党が政権を取ったら共産主義になるとでも思っているんですかね。
国民民主や維新は改憲を唱えていますが、「緊急事態条項」という言葉は漏れ聞こえてきますが、どこをどう変えたいのかわからない。
共産党嫌いも同様で、何か嫌いなのか、わからない。
すごく政治思想的に空虚です。
一水会などの右翼団体の方が余程芯があります。
要するに選挙対策なんでしょうね。
いつもありがとうございます。
いろいろな概念を使って近代史を表現されていますが、要するに「国をひとつにまとめるために明治政府は天皇の権威とそれの裏づけとなる国家神道を持ち出した」という解釈で説明がつくと思います。
まあ、著書を読んでいないので、与那覇潤さんの思想の深い所はわかりませんが。
一方、中国化が田舎の人の政治行動に繋がるという論理は飛躍し過ぎ?
「おらがムラの先生」「反共」が自民党支持に繋がっていることは否定しませんが、田舎の人にだって多様性はあるのでは?
たとえば、田舎の人でも共産党を支持している人はいて、選挙では共産党に投票します。
立憲民主党支持の人は立民に投票しますし、創価学会の人は公明党に投票します。
今まで自民党を支持していた人だって「今回は自民党にお灸を据えるために野党に入れよう」という投票行動があります。
2020さんは「評論家」なんですよね。
れいわには違和感があり、共産党はあまり好きじゃないようですが、その姿勢は実は楽。
なぜなら傷つかないから。
僕は安倍政権からの12年間、悔しい思いをしたり落ち込んだりしています。
森友事件で赤木俊夫さんは自ら命を断たれたのに関連文書が開示されず、開示されても黒塗りであることに腹が立ちます。
12年間、こんなことの繰り返しです。
2020さんは非常に用心深い方だと思いますが、そろそろ「評論家」はやめたらいいのに、と最近思っています。
田舎社会での野党支持は、変わり者として扱われることが多いです。
もちろん田舎にもJ民党嫌いの人はいますが、カミングアウトはしづらい感じです。
あと、多様性とおっしゃいましたが、日本K産党さんって、あまり多様性が感じられないんです。上意下達で支部末端はいつも代々木の指示に従い、上に意見も言わない感じです(それが民主集中制なんでしょうけど)。J民党さんやウヨクさんたちも慣れたもんで、そのイメージを巧みに使って、K産党は怖いと宣伝します(選挙対策というのは、あたっていると思います)。
そして、おらが村のセンセイを支持することと「自由と民主主義を守ること」をイコールだと言っているので、かなりの策士なんですよね。
ただ、ご存じのとおり、J民党も近年怪しいです。昔のJ民党はいろんな人がいたんですが、昭和時代にあった「主流派・反主流派」という図式もなくなりましたし、世襲議員が多くなったせいか、いろんな意見が集まる雰囲気でもなくなっているようです。far-rightな人達の発言が目立っていますし、良識ある穏やかな田舎民は、「最近の与党は何だか変だぞ」と首をかしげ始めています。ただし、それが現野党への継続的な投票行動になるかというと、なかなかそこまでは行かない感じです。
昭和によく言われた言葉は「J民党にお灸をすえる」ですが、これは一時的です。継続的にじっくり現野党にやらせてみようか、という感じとはかなり違います。継続的にやってもらおうか、という空気にならないと、本格的には動かないでしょうね。
個人的には「良識ある穏やかな田舎民」がキーになるような気がしますが、具体的にどうすればいいのかは、ちょっと思い浮かびません。
わたし自身は「投票には行く無党派、そして現与党系にはほぼ投票したことがない」という、どこにでもいそうなヤツです。もっとも、田舎だと微妙に居心地がワルいですけど。
ただ、今の与党に多様性がなくなっていることがもう少し明らかになれば、風向きは変わるかもしれないと思います。
>その姿勢は実は楽。なぜなら傷つかないから。
まあ、ラクもそうなんですが、生き残りのための処世術です。田舎社会では「おらが村のセンセイ」がデフォルトなので、異を唱えるのは、やはり度胸が必要です。実際には「最近の与党は何だかね…」とつぶやくのが精一杯です。
>投票には行く無党派、そして現与党系にはほぼ投票したことがない」という、どこにでもいそうなヤツです。
2020さんはいろいろ理屈をこねくりまわして政治を語っていますが、行き着く所はここなんですよね。
つまり現状維持。
「良識ある穏やかな田舎民」というスタンス。
政治に興味がない無党派層ならともかく、2020さんはかなり政治にお詳しい様子。
なので、僕としてはもう少し「評論家」的でない別の言葉がほしいのです。
たとえば、
「腹が立つ」「理不尽だ」
「岸田、もっと国民の声を聞け」
「大企業優先の政治をやめろ」
「検察、裏金議員を逮捕しろ」
「国税、何をやっている!?」
「消費税を下げるのが一番の経済対策だ」
「収入の半分を税金と社会保険料に取られるのはおかしい!」
「円安ってどうなのよ?」
「ガザの虐殺をやめろ」
「野党が政権を取るにはこうしたらいい」
「連合って何なんだ? 労働者のための組織じゃないのか?」
「長く権力を持つと腐敗する。だから定期的な政権交代が必要だ」
これらのことは「生き残りの処世術」として現実では語れないでしょうが、匿名のインターネットなら語れますよね?
同時に、
・これらのことを実現するためには自分は何をすればいいのだろう?
・自分の考えに一番近い政党はどこなんだろう?
と考えてほしいです。
「良識ある穏やかな田舎民」の2020さんに上記のことを期待するのは難しいのでしょうか?
でも政治に詳しいんですよね。
フツーは怒りや理不尽さで、上記の所に行くと思うんですけど……。
>匿名のインターネットなら語れますよね?
ネットって意外に匿名性ないようですし、うっかりきつい言葉を使って荒れた経験もあるんで、怒っていても腹が立っていても、穏やかにやるのが習い性になってしまいました。
ご指摘を受けて気がつきましたが、わたしのスタンスは、竹中直人の「笑いながら怒る人」かもしれません。
別の言葉を言うならば、おっしゃるように「流れる水は腐らず」が近いです。
ときどき政権交代をした方が、水がよどまなくていいと思います。中小企業でも、経理担当者が何年も同じ仕事をしていると、着服の問題を起こしたりしますよね。
また、コレも書きましたが、官僚がJ民党に寄りすぎる弊害も、ときどき政権交代をすれば防げるような気がします。
ただ、この件に関しては、もしかしたら、官僚さんがすでにうんざりしている可能性もあります。政権交代をした時代は「霞ヶ関の有職故実」を知らない元野党の大臣ばかりで苦労したが、せっかく元の永久与党に戻っても、世襲の坊ちゃん嬢ちゃんが激増していて、別の苦労が増えているのではないか、そうも思えます。
近年官僚志望の学生が減っていると言いますが、そういうところも影響していると思います。
僕は政治に関しては「評論家」的な言論をやめることにしました。
「分析」よりは積極的に「意見」を述べたい。
なので、今後は2020さんの分析的な言葉にはあまりコメントしません。
他の方も読んでいると思うので、もしよかったら2020さんの意見を述べる掲示板としても使って下さい。
物価高、将来不安──政治って、僕たちの生活のすべてに関わって来ることなんですよね
いつ理不尽がこちらに襲って来るかわかりませんし、意見を述べ続けていきたいと考えています。
>「分析」よりは積極的に「意見」を述べたい。
アンチ野党的に凝り固まっている人たちには、ここでコメントしているような意見ってまるで届きません。
「あいつら、またなんか吠えている」
それで終わりです。
だったら、冷静に淡々と事実を言うのも、方法としてありかもとしれないと思うんです。
たとえば、今回の選挙に出るK池百合子さんですが…
「K池さんは、前回J民党を批判して当選したのに、今回はJ民党から応援を受けるようだ」
という「事実」があります。
しかし、マスコミさんは今回あまりそれを言いません。でも、この事実に気がついて、ぽつりとつぶやけば「おや?」と気がつく人はいると思うんですよね。
このコメントには、特にお返事は求めません。