遺体の件は、刑事コロンボ「パイルD3の壁」のパクリでした……。
前回も書きましたが、
警察は一度掘って、何も出て来なかった場所をふたたび掘ろうとしない。
だから遺体を隠すのにこれほど安全な場所はない。
当然、犯人は隠していた遺体をここに埋める。
警察はそれを捕まえる。
いいのかな~?
アイデアの盗用だぞ。
これくらいは許容範囲なのかな?
…………
真犯人も途中でわかっちゃいました。
鬼束鐵太郎(中田博久)は撲殺されたのか? 窒息死させられたのか?
でも視聴者は、前回の冒頭で頭から血を流している繊太郎の遺体を見ているので、鋼太郎(利重剛)と後妻の祥(谷村美月)がウソをついていて富貴江(とよた真帆)を犯人に仕立てあげようとしていることがわかる。
だが、警察の検死官は「繊太郎の死因は窒息死」と判断している。
ということは、事前に誰かが繊太郎を窒息死させた人物がいるはず。
それを消去法で消していけば、犯人として祥が浮かび上がる。
頭から血を流していた繊太郎の遺体は偽装。
その偽装のためにペットのアライグマの血が使われたことは思い至らなかったが、普通に論理立てて考えていけば、この流れは予想できる。
なので、今回はあっと驚く要素がなかったです。
唯一ドキリとしたのは、祥をかばうために「殺ったのは俺だ」と主張する鋼太郎に祥が笑みをうかべる所。
やはり女性はおっかねえ。
祥は鋼太郎も単なる道具で愛していなかった。
繊太郎殺害の動機も「お金を自由に使わせてもらえないから」だった。
「俺、こう見えてロマンチストなので」と語る自称ロマンチストの冠城(反町隆史)にしてみればため息をついてしまう所だろう。
あとは、遺体や携帯電話は犯人にとって厄介なものになるんですね。
これらを隠したり処分することは至難の業。
同時に犯人を精神的に苦しめるものでもある。
富貴江も言っていた。
「遺体が発見されるのではないかと脅えながら7年間も過ごすなんてまっぴらよ」
罪は心に影を落とし、決して人を幸せにしないんですね。
前回も書きましたが、
警察は一度掘って、何も出て来なかった場所をふたたび掘ろうとしない。
だから遺体を隠すのにこれほど安全な場所はない。
当然、犯人は隠していた遺体をここに埋める。
警察はそれを捕まえる。
いいのかな~?
アイデアの盗用だぞ。
これくらいは許容範囲なのかな?
…………
真犯人も途中でわかっちゃいました。
鬼束鐵太郎(中田博久)は撲殺されたのか? 窒息死させられたのか?
でも視聴者は、前回の冒頭で頭から血を流している繊太郎の遺体を見ているので、鋼太郎(利重剛)と後妻の祥(谷村美月)がウソをついていて富貴江(とよた真帆)を犯人に仕立てあげようとしていることがわかる。
だが、警察の検死官は「繊太郎の死因は窒息死」と判断している。
ということは、事前に誰かが繊太郎を窒息死させた人物がいるはず。
それを消去法で消していけば、犯人として祥が浮かび上がる。
頭から血を流していた繊太郎の遺体は偽装。
その偽装のためにペットのアライグマの血が使われたことは思い至らなかったが、普通に論理立てて考えていけば、この流れは予想できる。
なので、今回はあっと驚く要素がなかったです。
唯一ドキリとしたのは、祥をかばうために「殺ったのは俺だ」と主張する鋼太郎に祥が笑みをうかべる所。
やはり女性はおっかねえ。
祥は鋼太郎も単なる道具で愛していなかった。
繊太郎殺害の動機も「お金を自由に使わせてもらえないから」だった。
「俺、こう見えてロマンチストなので」と語る自称ロマンチストの冠城(反町隆史)にしてみればため息をついてしまう所だろう。
あとは、遺体や携帯電話は犯人にとって厄介なものになるんですね。
これらを隠したり処分することは至難の業。
同時に犯人を精神的に苦しめるものでもある。
富貴江も言っていた。
「遺体が発見されるのではないかと脅えながら7年間も過ごすなんてまっぴらよ」
罪は心に影を落とし、決して人を幸せにしないんですね。
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