ジャーナリストの安田純平さんが解放されて無事帰国。
よかった!
まずは、ゆっくり休養なさって下さい。
こんな安田さんに対して、一部では〝自己責任論〟で非難があがっているらしい。
「どれだけ国に迷惑をかけたのか」
「何があっても自己責任の覚悟で行ってくれ」
こんな言動があがるのは、おそらく日本だけで他国ではまず解放を喜ぶ。
この国は民度が低いのか?
やさしくないのか?
〝他人に迷惑をかけてはいけない〟という意識も強いよな。
これが拡大して、
〝お国に迷惑をかけて、とんでもないやつだ〟という言動に繋がる。
話は少し変わるが、
財務大臣の麻生太郎はこんな主旨の発言をした。
「不摂生で病気になったヤツに医療費を支払うのはアホらしい」
ったく、どれだけ上から目線なんだよ。
麻生の発言も結局、自己責任論なんだよな。
不摂生で病気になったのは自己責任。
だから医療保険で国が援助するのはアホらしい。
国って、いったい何なんだろうね?
いざという時、国が国民を助けないのなら税金なんて払わなくていいんじゃないの?
いっそのこと
「税金はゼロです。でも、すべては自己責任で国はあなたたちを助けません」
と言ってくれた方が、よほどスッキリするわ。
なのに国民は高い税金を払っているのに、いざという時、助けてもらえず自己責任論で責められる。
こんな理不尽はないよな。
一方で、小学校などでは愛国心教育。
けど、こんな冷たい国を愛せ、と言われてもねえ。
よかった!
まずは、ゆっくり休養なさって下さい。
こんな安田さんに対して、一部では〝自己責任論〟で非難があがっているらしい。
「どれだけ国に迷惑をかけたのか」
「何があっても自己責任の覚悟で行ってくれ」
こんな言動があがるのは、おそらく日本だけで他国ではまず解放を喜ぶ。
この国は民度が低いのか?
やさしくないのか?
〝他人に迷惑をかけてはいけない〟という意識も強いよな。
これが拡大して、
〝お国に迷惑をかけて、とんでもないやつだ〟という言動に繋がる。
話は少し変わるが、
財務大臣の麻生太郎はこんな主旨の発言をした。
「不摂生で病気になったヤツに医療費を支払うのはアホらしい」
ったく、どれだけ上から目線なんだよ。
麻生の発言も結局、自己責任論なんだよな。
不摂生で病気になったのは自己責任。
だから医療保険で国が援助するのはアホらしい。
国って、いったい何なんだろうね?
いざという時、国が国民を助けないのなら税金なんて払わなくていいんじゃないの?
いっそのこと
「税金はゼロです。でも、すべては自己責任で国はあなたたちを助けません」
と言ってくれた方が、よほどスッキリするわ。
なのに国民は高い税金を払っているのに、いざという時、助けてもらえず自己責任論で責められる。
こんな理不尽はないよな。
一方で、小学校などでは愛国心教育。
けど、こんな冷たい国を愛せ、と言われてもねえ。
記事の作成、お疲れ様です。
私も コウジさんのおっしゃる通りだと思うのですが、一寸 意味合いが違う
部分もあると感じるんですけどねぇ・・
自己責任ですが、 安田さんは もうシリアと言う危険で酷な国の取材を
している間に武装組織に捕まり監禁されてしまった。シリアの実態を知って
ほしい、其の取材によって日本国民は分かるだろう。と言うのが目的な
訳ですよね。 さて、其の安田さんの生命のリスクが絶大なものになります。
安田さんは 其の事に付いて説明するかもしれませんね。 自己責任の難しさ
ですよね。 無事解放されて喜ぶのは勿論な事ですが 危険極まれない国への
取材はどうぞお辞め頂きたい、と言うのもありですよね。 ジャーナリスト魂
とよく言いますが ある意味 危険と隣り合わせこの上ないです。
自己責任は難しい・・・
いつもありがとうございます。
おっしゃるとおり、安田さんは武装集団に捕まるというミスをしましたよね。
これは戦場取材のプロフェッショナルとしては十分に反省すべき点。
でも、これは安田さん本人が反省すべきことで、他人が自己責任を振りかざして非難すべきではない。
〝国と個人の関係〟で言えば、国はどんな状況であれ自国民を助けるのが当然の義務。
ここに〝自己責任論〟はない。
〝自己責任〟の議論は、このあたりがゴチャゴチャになっている気がしてします。
…………
大リーガーのダルビッシュ有さんはツイッターで安田さんを擁護して炎上しているようですが、こんなことを書かれています。
「ルワンダのジェノサイドなんかも50万から100万人が亡くなってる。
約100日と短期間すぎたのもあったけど、もっと他国が介入出来ていたら絶対こうなっていないはず。
世界の国々もジャーナリストもこういった歴史から人間の弱さ、怖さを学んできたはずなんですよ」
つまり、ジャーナリストがルワンダの虐殺を伝えていたら、100万人の虐殺が1万人で済んだかもしれない。
安田さんの仕事って、こういうことなんですよね。
十分に意味のある仕事なんだなと思いました。
自己責任と反省はあくまでも自分が行うものであって、他人がとやかく言うものでもないとは思います。(安田さんの命が心配やご家族のことも考えてとある種のアドバイス路線ならは全然いいと思いますが。)
今回騒がれているのって結局は国の税金がどうだとか、カタールやトルコに何も言えなくなった?とか安倍総理が恥をかいたとか、国の利害基準で国民の命を考えている輩が多いことに違和感を覚えました。
税金の無駄と言いたいのなら、ロシアに3000億渡して北方領土に軍事基地作られたとか、五輪費用が兆単位に膨らんでいるとか、モリカケおともだち優遇のほうがよっぽど深刻なのでは。
国のお金で遊んでいるのはどこの誰なんでしょうかねえ。
エセ保守界隈もそう。
余命何某ブログの弁護士大量懲戒処分要求事件での自称愛国者連中やそれに付随しているような輩どもも、
普段は他人に自己責任論を振りまいておきながら、いざ反対の立場になった瞬間、自分らは悪くない騙されていただの言い訳がましさがなんとも醜い。
自己責任論を押し付ける奴って自分の悪事や駄目な部分は絶対認めないし反省しないんですよねえ。
だから彼らの言う自己責任という言葉には、余計胡散臭いと感じるのかもしれません。
いつもありがとうございます。
なるほど、安倍が恥をかいた、トルコやカタールに何も言えなくなったという意見があるんですか。
でも、安倍は総理大臣で、国民のために頭を下げるのが仕事なんですけどね。
今回のことが絆を深めることになったでしょうし。
払われたとされる3億円の身代金に関しても、シリアに武器を売っているロシアや反体制派に武器を売っているアメリカの方が問題なんですね。
彼らが武器を売らず、調停に動いていれば、一般人が苦しむこともなくなるわけですから。
おまけに安倍は武器輸出三原則を変えて、武器を売ろうとしている。
〝自己責任〟というのは厄介な言葉ですね。
〝自己責任=助けなくていい〟に繋がってしまう。
一方、権力者にとって、こんな都合のいい言葉はありません。
こんな言葉を、おそらく権力者でない人たちが使っているのですから笑ってしまいますよね。
彼らはどこまで権力に従順なんでしょう?
余命ブログの懲戒請求の件でも、安倍さんに助けてもらおうと官邸にメールを送った連中もいたようですが、結局、無視されて助けてくれない(笑)
いい加減、利用されていることに気づいてほしいものです。
だからといって、ここまで非難罵倒するのは自分も如何かと思います(他人事のように無関心がましに見えます)
しかし、今回の安田氏に対する非難罵倒は今の日本人に他者に対して余裕がないのでしょうね。
ちょっとやらかした奴がいたら、鬼の首をとったように非難罵倒して憂さを晴らさないと気が済まないんでしょう。
それだけ日本人は疲れてるんだと思います。
経済は低下の一方で、政治は腐敗は止まらない。
仕事はきついだけで、ゆっくりできない。
こういう今の日本を見ると安田氏の存在は憂さ晴らしに恰好なんだと思います。
尤も私は肯定する気はないですが、それだけ日本人は追い詰められてるんだと思います。
僕も同感です。
おそらく安田さんへのバッシングは憂さ晴らし。
先日の渋谷でのハロウィンでの大騒ぎも同じ。
かつては、「人の命は地球より重い」という言葉が素直に受け入れられたように、日本に余裕がありましたよね。
この鬱屈したエネルギーがどこに行くのか?
やはり戦争でしょうか?
一回リセットしないとダメな状況に来ているのかもしれません。
とはいえ、今度は核戦争でとんでもない悲惨になるのですが。