◆◆パソコンのチューンナップ
自宅のパソコンのチューンナップを行っていました。メモリ増設をしたり、ファイルのデフラグをしたり、また、USBメモリを使ったスワップ処理など、最近はパソコン用のチューンナップソフトのよいものがあり、私の古いデスクトップパソコンは快適なスピードを発揮する、使いやすいパソコンとなりました。
なかなか快適ですよ。さすがに本業がIT関連なので、一応、デスクトップパソコンをばらして、ハードディスクの増設をしたり、グラフィックボードの交換をしたり、メモリ増設、デバイスドライバのバージョンアップなど、それからBIOSの再設定等々、一応できるのです。
しかし、それらの作業や無線LANの設定、インターネットの接続、OSの再インストールからアプリケーションソフトの再インストール等々、結構時間がかかり、大変な作業です。いつもながら思うのですが、一般のパソコンに詳しくない人であれば、パソコンを使っている際に何か障害が起こったらお手上げでしょう。詳しい人であれば、設定を一ついじるだけで復旧するのですが、そうでない人は、結局サポートセンターに電話をかけ、誰かにきてもらって対応することとなるのでしょう。
パソコンはだんだん使いやすくなってきましたが、まだまだ、何か起こると、手間がかかる代物です。我々IT業界のやることも、まだまだありそうです。
◆◆そういえば
先日ある経営者の集まりで、仲間の3名の方から、現在の経営状況の報告がありました。3名ともに、この厳しい経営環境下で、ご苦労をされています。ただし、全社的な経営改善の取り組みで、将来に向けてのチャージがしっかりできているように思われました。
その中の2社については、以前のバブル崩壊時期に会社の存亡をかけたご苦労を経験されており、その教訓から得られた強い会社作りの教訓が活き、今回の外部環境の激変にも、しっかりした対処ができているように思います。
そういった意味では、立派な経営をされていると思います。私も学ぶべきところがたくさんあった報告でした。
失敗したり、躓いたり、思うようにならないときに、どのような教訓を導き出すか、大事なことですね。そして、その教訓を二度と同じことにならないように次に活かすと言うこと、これは、さらに大事ですね。
仕事においても、プライベートにおいても、いろいろな意味で、昨今は学ばせてもらっています。教訓化し、明日からにしっかり活かしてゆきたいものです。