社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
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共育

2006年11月11日 | 仕事
◆◆帰路へ

 本日午前中の航空便で、スウェーデン一行は帰路に立たれました。松山空港でお見送りをし、その後私の方は会社の事務所に帰りました。

 今回お世話になった方々にお礼のメールを送り、少し溜まっている書類や手紙などにも目を通し、一息つきながらデスクに座っておりましたよ。本日は会社が休みではありましたが、坂野専務や本田さん、城戸さんも出社をしていました。また、後から、営業の山岡君や山本さんも出社してきました。皆さん休みなのにご苦労様です。

 休日なので、電話の鳴らない静かな会社で、皆、落ち着いて仕事をしている様子でした。私の方も、一息ついてのデスクワークです。少々ボーッともしておりましたよ。


◆◆世界地図グループ30周年

 夜は元進級スクール社長の松岡さんの会社(世界地図グループ)の30周年記念懇親会に出席をしてきました。25周年の時にも参加をさせていただきましたが、相変わらずバイタリティー溢れる社長です。そして、仕事を通して社会に貢献するという理念の元、色々な形でのボランティア活動への取り組みには、大変感心をいたしました。今回ビジョンとしてあげておられたのは、世界に22万個の井戸を掘るという目標です。水の大切さを良く理解し、少しでも社会の役に立ちたいという思いは、私たちにも伝わってきましたよ。今後とも、社会のために、ますます頑張っていただきたいと思います。


◆◆共に成長できる関係

 ところで、最近思ってきているのですが、人間関係はやはり共に成長できる関係にあることが重要だと思うのです。

 また、人とつきあう基準として、この人といることで自分は成長できる、新しい自分を発見できると言うのは、大変重要なところだと思います。誰とでもつきあうことの出来る力は、大変重要な力ですが、やはり、出来るものなら自分の成長に繋がる人とおつきあいがしたいですね。そういう意味では、良い人とつきあおうと思うと、自分自身の長所の発揮は必要でしょう。そういう努力なしには、良い人も自分にとって成長に繋がる人だと認識してはくれないでしょうからね。

 人間関係の長続きの秘訣は、どちらもが互いに対して、互いが成長できる人だという認識を持ち続けていられるかだと思います。言い方を変えると「学びのある関係」、人間関係にとって大変重要なことだと思っています。