◆◆第7分科会
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分科会報告の様子
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参加者は熱心に討論をしています
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2日目全体会(赤石元会長の挨拶は感慨深いものがありました)
全国総会の分科会では恒例でグループ討論が行われます。やはり、このグループ討論が色々勉強になりますね。勿論各地同友会の同友会に関する活動状況などは参考になりますが、やはり、熟練経営者、若手経営者、幹部社員さんなどが発する色々な問題意識や会社の経営の様子など、それらを聞くことが私にとっては大いに刺激になります。
今回も各社各様、色々問題意識を持っておられ、とくに、社員教育や採用の話題などは自社の現状と比較しながら考えさせられることが沢山ありました。それと、昨日の経営指針成文化実践交流会でも思ったことですが、我が社のやっていることは結構自慢の出来ることがあります。経営指針成文化のプロセスや進捗管理の方法、また、社内コミュニケーションの促進方法や社内、社外などへの情報発信の仕方など、なおいっそう、皆で自分たちの経営を深めて行くことが大切だとも思いました。ようするに、しっかり自分たちのやっていることを深めて行けば、我が社はまだまだ成長の余地があることも確信しましたよ。
◆◆三日つづき
今日で会議(勉強会)が三日続いています。全国総会は午前中で終わりましたが、私たち代表理事は午後から第1回の全国幹事会や代表理事研修会にも参加をしました。さすがに三日続いてくると疲れてきますね。しかし、代表理事研修会では全国の同友会を代表する役員さんが集まったこともあり、大変中身の濃い議論が出来ました。各地同友会のすばらしい役員さんに触れることで、私自身もあらためて代表理事として気持ちを引き締め直すことも出来ました。有り難うございました。
◆◆何のために働き、生きるのか
夕方、やっと松山に帰ることになりました。帰りの列車の中、本を読んでいました。その本のタイトルは、「何のために働き、生きるのか」です。一昨日の経営指針成文化実践交流会の中で、頂いた本です。
この本の著者(亡くなっているのでこの呼び方で良いのか?)は竹中さんといわれます。滋賀同友会の会員さんでしたが、昨年病気でなくらなられました。この本はその方が滋賀県の支部例会で報告された内容や、竹中さんの友人などが故人を偲んで話された内容についてなどつづってあります。病気でなくなる直前まで、この本のテーマに真剣に向きあている竹中さんがつづられています。
なぜこの本が作られたのか、色々考えました。この本のタイトルに対しての問いについても色々考えました。自分が若かりし頃(28才から32才まで)に、この問いで悩んでいたことも思い出しました。列車の中の2時間半、色々考える良い時間となりましたよ。
本を読む合間に携帯電話のメールチェックをしましたら、亡くなった竹中さんの息子さんからメールが来ていました。今後とも宜しくとのことです。来年の経営指針実践交流会では、また会えますね。せっかくこの本を頂いたのだから、良い機会としてお近づきになりたいと思っています。
今日の心の中のキーワード
察しの美学
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分科会報告の様子
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参加者は熱心に討論をしています
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2日目全体会(赤石元会長の挨拶は感慨深いものがありました)
全国総会の分科会では恒例でグループ討論が行われます。やはり、このグループ討論が色々勉強になりますね。勿論各地同友会の同友会に関する活動状況などは参考になりますが、やはり、熟練経営者、若手経営者、幹部社員さんなどが発する色々な問題意識や会社の経営の様子など、それらを聞くことが私にとっては大いに刺激になります。
今回も各社各様、色々問題意識を持っておられ、とくに、社員教育や採用の話題などは自社の現状と比較しながら考えさせられることが沢山ありました。それと、昨日の経営指針成文化実践交流会でも思ったことですが、我が社のやっていることは結構自慢の出来ることがあります。経営指針成文化のプロセスや進捗管理の方法、また、社内コミュニケーションの促進方法や社内、社外などへの情報発信の仕方など、なおいっそう、皆で自分たちの経営を深めて行くことが大切だとも思いました。ようするに、しっかり自分たちのやっていることを深めて行けば、我が社はまだまだ成長の余地があることも確信しましたよ。
◆◆三日つづき
今日で会議(勉強会)が三日続いています。全国総会は午前中で終わりましたが、私たち代表理事は午後から第1回の全国幹事会や代表理事研修会にも参加をしました。さすがに三日続いてくると疲れてきますね。しかし、代表理事研修会では全国の同友会を代表する役員さんが集まったこともあり、大変中身の濃い議論が出来ました。各地同友会のすばらしい役員さんに触れることで、私自身もあらためて代表理事として気持ちを引き締め直すことも出来ました。有り難うございました。
◆◆何のために働き、生きるのか
夕方、やっと松山に帰ることになりました。帰りの列車の中、本を読んでいました。その本のタイトルは、「何のために働き、生きるのか」です。一昨日の経営指針成文化実践交流会の中で、頂いた本です。
この本の著者(亡くなっているのでこの呼び方で良いのか?)は竹中さんといわれます。滋賀同友会の会員さんでしたが、昨年病気でなくらなられました。この本はその方が滋賀県の支部例会で報告された内容や、竹中さんの友人などが故人を偲んで話された内容についてなどつづってあります。病気でなくなる直前まで、この本のテーマに真剣に向きあている竹中さんがつづられています。
なぜこの本が作られたのか、色々考えました。この本のタイトルに対しての問いについても色々考えました。自分が若かりし頃(28才から32才まで)に、この問いで悩んでいたことも思い出しました。列車の中の2時間半、色々考える良い時間となりましたよ。
本を読む合間に携帯電話のメールチェックをしましたら、亡くなった竹中さんの息子さんからメールが来ていました。今後とも宜しくとのことです。来年の経営指針実践交流会では、また会えますね。せっかくこの本を頂いたのだから、良い機会としてお近づきになりたいと思っています。
今日の心の中のキーワード
察しの美学