社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
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懇親会の余韻

2008年09月07日 | 仕事
◆◆皆の思いの集合体

 ちょっと昨日のお酒が残っているような感じですが、二日酔いで頭が痛いと言うほどではありません。朝目覚めると、サッカー日本代表のニュースが流れていました。W杯予選バーレーン戦に何とか勝利したみたいで、幾分頭がすっきりしない中で、サッカー好きの私としては少し気持ちが収まった次第です。

 相変わらず、我が社の懇親会は賑やかです。下期の方針会議の後のせいか、皆の気分が開放されて、社員さんそれぞれの思いが至るところで出てきます。

 一生懸命に考えている社員さんであればある程、それらの思いはなおいっそう強いようです。

 昨日は最近入社をした社員さんや、都合で我が社を退社する社員さんの歓送迎もかねて、懇親会が開催されました。特に、今回家庭の事情で退社をする城戸さんは残念です。明るい性格で我が社の良い社風づくりに貢献してくれました。実家の仕事を手伝うそうですが、今後も松山に出てきた際には、気軽に会社に顔を出して欲しい人です。

 社員、アルバイト、契約社員という立場の違い、上司と部下という立場の違い、新入社員と古参社員という立場の違い、グループ間の考え方の違い、男性と女性という働き方の違い等々、それらの違いから生まれる会社に対する思いの違い、それらが、懇親会の中で交錯します。

 そんな折、社長としての力量を省みます。交錯する色々な思いをどのように受け止めて行くのか、経営者の力を問われているようです。そして、また、指導力も問われていますね。

 「私の前に道はない。私の後ろに道が出来る」そんな思いにいたる、昨日でした。目標から目をそらさず、信念を持って、前に進んで行きたいと思っています。我が社には、良き社員さん達が沢山います。