◆◆若年者雇用
今日は東京で、中小企業家同友会全国協議会の経営労働委員会が開催されました。私が役員をしている都合上参加をしましたが、全国の同友会の現状や現在の厳しい経営環境の中での会員企業の奮闘がわかり、大変勉強になりました。
初日の今日は、学識者からの「現在の雇用環境と問題点」についてのレクチャーがあり、続いて、会員の経営体験報告がありました。
先生からのレクチャーによるとITバブル崩壊以降、日本的経営(代表的なものとしての終身雇用)が崩れ、小泉政権による派遣法改正がからみ、労働環境が大きく変わってきたそうです。特に、この頃から若年者の正規雇用の率が大幅に減少し、現在の社会的問題の引き金になったそうです。
ここへきての世界規模での経済不況と大企業の派遣切りなど、雇用問題は私たち企業経営における大きな課題となってきました。
業績が低下すると容赦もなく人を解雇する大企業、それに対してなんだかんだと雇用を守る中小企業、よーーく考えてみると、憤りをおぼえたりしますね。
今日は東京で、中小企業家同友会全国協議会の経営労働委員会が開催されました。私が役員をしている都合上参加をしましたが、全国の同友会の現状や現在の厳しい経営環境の中での会員企業の奮闘がわかり、大変勉強になりました。
初日の今日は、学識者からの「現在の雇用環境と問題点」についてのレクチャーがあり、続いて、会員の経営体験報告がありました。
先生からのレクチャーによるとITバブル崩壊以降、日本的経営(代表的なものとしての終身雇用)が崩れ、小泉政権による派遣法改正がからみ、労働環境が大きく変わってきたそうです。特に、この頃から若年者の正規雇用の率が大幅に減少し、現在の社会的問題の引き金になったそうです。
ここへきての世界規模での経済不況と大企業の派遣切りなど、雇用問題は私たち企業経営における大きな課題となってきました。
業績が低下すると容赦もなく人を解雇する大企業、それに対してなんだかんだと雇用を守る中小企業、よーーく考えてみると、憤りをおぼえたりしますね。