社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
    会社を、良き友を深める心のページ

広報担当委員

2006年03月16日 | 仕事
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◆◆講師依頼

 今日は午前中、松山大学から二年生向けのキャリアプラン講座の講師依頼がありました。ちょうど大学事務局をされている方が、私が大学時代に剣道部に所属していたときの先輩に当たり、誰かの噂を聞いて、私の方に依頼をされてきました。

 最初はおこがましい話と思っていましたが、先輩の頼みでもあり、また、地元経営者として母校に貢献するという意味でも、お引き受けすることとしました。仕事をするとはどういうことか、やりがいとは何か、目標を持つということはどういうことなのか、そのあたりにポイントを置いて学生にお話をしようと思っています。


◆◆経営指針

 現在経営指針をまとめ中ですが、部門からあがってきている部門方針についてはまだまだ見直しが必要です。戦略マップをそれぞれの部門に書いてもらっていますが、まだ、吟味が足りないところがあるようですね。それぞれの重要経営課題の関連をよく考えて、筋道が通った部門戦略に仕上げてほしいと思います。まだ、もう少しまとまるには時間が必要のようですね。


◆◆経営研究会リーダーシップ委員会

 夜は経営研究会のリーダーシップ委員会が開催されました。今日は委員会ではありましたが、九州から株式会社アイキャッチの山口会長(経営研究会レクチャラー)をお招きして、講師委員会が開催されました。

 愛媛経営研究会の野村委員長と市川副委員長の活躍により、沢山の会員が集まり、活気のある委員会を開催することができました。ありがとうございました。

 ところで、山口さんのお話ですが、「理性と感性」が大変バランスされた、センスのあるお話をされました。よくある「私の苦労談」とかいうお話ではなく、情勢分析をキチンとされ、自社がその中でどのような経営戦略を持つべきなのか、今後どのような会社が顧客から選ばれてゆくのか、ロジカルにお話をされました。山口さんから、科学的な経営のセンスを感じることができ、私にとってよい勉強となりました。

 その後はマルブンで懇親会です。皆さんといろいろコミュニケーションを図り、一日が終わりました。

 それから、今日はマルブンの真鍋さんが、会社の広報担当のジュンちゃん(清潔感のある感じのよい女性社員さん)を連れてきていましたが、企業の中に広報担当を置くというのはなかなかよいアイディアだと思います。我が社も、まねをしなくてはならないですね。(私の中では、一応誰が担当するかは頭にあります。)来期は大栄電機工業も広報担当が活躍する年になります。

 広報担当のイメージ
 ・広報委員長と各部門の広報委員とで構成される。
 ・毎日の各部門の情報発信、会社全体の社内向け、社外向けの情報発信
 ・同業他社、異業種の動向の調査と社内向け情報共有等々
 ・これらを、メルマガ、ホームページ、BBSなどを使って行う。

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本音の話

2006年03月15日 | 仕事
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◆◆耳が痛い

 仲の良い友達同士でも、お互いにとって耳の痛い話をするのは、あまり気分の良いものではありません。しかし、それを言い合うことが出来るのが、本当によい友達なのでしょう。お互いが信頼をし、また、尊敬が出来る関係であれば、少々耳の痛い話であっても、建設的に聞けるはずです。私は、その様な友人を沢山持ちたいと思うのです。

 特に経営者は、その様な友人が必要ですね。経営者はだんだんに、自分にとって都合の良いことばかりを言ってくれる人を周りに集めます。そして、だんだん裸の王様になってゆくのです。世の中の没落していった経営者を見ていると、そういう人は結構多いのです。

 もちろん気を緩めると、私も例外ではありません。だから、日頃から、良い友人を作る必要があると思うのです。


 ◆◆コンソーシアム

 今日は日中、「松山俳句コミュニティ」のコンソーシアム企業による会議がありました。昨年度の調査事業も、いよいよまとめと報告の時期となりました。最初から言うと2年のおつき合いになるのですが、その間、参加企業で色々意見をぶつけ合いました。私たちはIT企業なので、ITをどのようにこの事業に活かすかなど、色々アイディアを出しました。

 紆余曲折も有りましたが、何とか報告書としてまとまり、次年度の取り組みについて、色々意見を出し合いました。これからの参加企業の判断は大変重要なものとなってきます。


 ◆◆大切な友人二人

 今日の夜はそもそも、ある大切な友人を励ます会でした。集まった四人は大変気心の知れた仲間なので、楽しく、そして、話が弾みました。しかし、実は、本来の目的は、その友人に耳の痛い話をすることでした。仲間の一人と前もって相談をしていました。

 「彼の将来のためにも、ここはきちんと言っておかないといけない」

 友人は素直に聴いてくれました。そこが、彼の良いところだし、これからの彼の可能性の大きさだと思っています。頑張ってほしいと思っています。

 実はそれから第2弾がありました。その四人の中のもう一人の友人です。私よりも少し年が若いので、日頃から、弟みたいな気持ちを持つ友人です。

 ここ最近、彼の仕事ぶりに対して、気になっていることがありました。その友人にとっては耳の痛い話かもしれませんが、丁度前の友人二人が先に帰ったので、これはよい機会だと、話を始めました。

 真剣な顔をして聴いてくれました。さすがですね。私は説教をするつもりはありませんし、偉そうぶることも考えてはいません。友人のためをと思って(余計なお節介なのかもしれませんが)話をしました。言って良かったと思います。さすが、信頼の置ける友人です。

 そんなことで、私の大切な二人に、本音の話が出来ました。良かったです。

 しかし、ちょっと気になることも有ります。いつか、逆襲されることもあるでしょうから、その時は、彼らのように、きちんと話が聞ける人間で有らねばなりませんね。心しておきましょう。

 

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予感

2006年03月14日 | 仕事
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◆◆混沌と 流れる水の とどく光明  (一栄)

 今日は一日社内にいました。各部門長に声をかけては「仕事はどうです?」「3月の着地はどうなりそう?」「部門計画の方は、上手くまとまっている?」などと、仕事の進捗具合について、色々コミュニケーションを図っていました。

 合間に、経営指針のまとめの時間や取引先の訪問への対応もしていました。

 夕方には、普段遅くまで仕事をしている技術部門の社員さんが帰ってきており、営業部門や総務部門と併せて、社内はほぼ全員がそろう活気のある時間となりました。

 我が社はワンフロアーで、社内がほぼ一望できるのですが、今日の夕方は各所に人の集まりが出来、全社員がそれぞれに何かに向かって仕事をしているという雰囲気です。

 混沌としているのですが、どこかに行こうとしている感じがあります。ざわざわと単に忙しくしているのではありません。何かこの先に、みんなでつかみ取る、何かがあるのではないかと、期待させるものがあります。

 3年かかるのか、10年かかるのかはわかりません。いや、もっと早く手にすることが出来るのかも知れません。そんな何かを感じさせる、雰囲気です。


◆◆新入社員面接

 今日、技術部門が早く帰ってきたのは、新入社員さんの面接があったからです。以前社内の個人面談を行った折、A君から「新入社員さんの面接は、社長だけの面接ではなく、私たちにも面接をさせてください」というリクエストがありました。

 その理由は、「中小企業なので、現場の人間関係は大事であり、現場の私たちと合う合わないが仕事に影響する」と言うのです。早速技術部長とも相談し、技術部門での面接をしてもらうことにしました。やって良かったと思います。

 現場の意見も聞きながら人の採用を行うと言うことは、現場も責任の自覚が出来、良いことだと思います。最終結論は私が出すことになりますが、今後の採用面接の新しいやり方が見えてきたと思います。良い教訓となりました。


◆◆健康診断

 3月は我が社の健康診断の月で、全社員が健康診断に行っています。私も予定が入っていたのですが、すでに、忙しさのあまり、予定を3度すっぽかしてしまいました。明日は、いよいよ、約束を破ることが出来す、覚悟して健康診断に行ってきます。ですので、お昼近くの出社になります。

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平成の志士

2006年03月13日 | 仕事
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◆◆フルベッキ写真の謎



 この写真は、21年前に出回った「明治維新の英傑」の写真です。しかし、以前から、この写真が本物かどうかが議論になり、実際のところ「まゆつば」なのにいっこうに噂が収まらないという、ものだそうです。詳細はこちら

 実は先日、ある友人から上記の写真に似たものをいただきました。その写真には、なんと、46人もの維新の志士が写っています。西郷隆盛もいます。坂本龍馬も、高杉晋作も、勝海舟も、そして、明治天皇までいるのです。すごい写真です。


46人の志士

 この写真を見ていると、「この人達が日本の国をつくったのだ」と、なにか熱いものがこみ上げてきて、自分も何かできるのではないかと錯覚するのは、不思議な感じです。

◆◆社外理事

 今日の午後は、ある組織の役員人事委員会が開催され、私は社外の有識者理事としてN食研のO社長と共に参加をしていました。意見交換が活発になされ、その後は有志で食事に出かけました。色々仕事の話や世間話をしていましたが、O社長とは経営の話で熱中しました。

 その中で、O社長は「経営にはコツがある」というお話をされました。「儲かるコツ」「成長するコツ」「永続する秘訣」など、O社長とお話をしていると色々なコツが出てきます。しかし、いざ、それを聞こうとすると、「おしえないよ」と言われます。

 ここで引き下がっては、せっかくの時間がもったいないと、あの手この手で聞き出そうとします。しかし、なかなか明確には答えていただけません。それでも、今までの会話と、私の経験とを頭の中で組み合わせて、「このようなことですか」を問いかけますと、やっと、頷いていただけました。今日は、大変価値あるものをつかんで帰ることが出来ました。「うひひひ」と、言う感じです。大満足。


◆◆7人の志士

 その後、マルブンで、平成の志士と食事をしました。今日は、遠くは四国中央市からも志ある若者が参加し、合計7人で食事をしました。

 そのなかで、これから取り組もうとするある事柄について、意思統一を図りました。その時に、皆に熱くなってもらおうと用意したのが、先ほどのフルベッキ写真です。ケンケンがくがく意見を重ね、ついに、写真に、それぞれの意志と名前をサインしていただきました。(まるで血判状ですね。)

 まあ、そんなことをしながら、又、楽しみながら、これから取り組むべきことについて、熱く思いをはせていました。久しぶりに、良い食事が出来ましたよ。

 そして、それから後は、三番町です。志士にお酒はつきものです。ははは。



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きゃーー!

2006年03月12日 | 仕事
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◆◆がっくりです

 せっかくブログを書いたのに、操作ミスで全部消えてしまいました。もう一度同じ事を書く気力がありません。

 あああーーーーーーーーーーあっっ・・・

 かなしーーーーー!

 今日はもう寝ます。日中仕事に出ていたら、舛田君と山岡君、夕方は芳野君が明日の準備で仕事に出てきていました。ご苦労様でした。(準備に念を入れる、良い心がけです)

 私はブログを一生懸命書いたのに・・・・、ご苦労様でした。

 支離滅裂、お休みなさい。

 明日気分を入れ替えて、ブログ書きます。

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土曜日の午後

2006年03月11日 | 仕事
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◆◆春がすみ 気分変わって 飛行機の窓   (栄一)

 昨日の大阪は小雨模様でしたが、今日は、気持ちの良い天気です。飛行機の窓から外を眺めると、遠くまで景色が見えて、何となく気分が晴れます。空の青さは少し霞がかかり、だんだん春らしくなっています。

 松山空港について、そのまま歩いて会社まで戻りました。土曜の午後のビズポートはひっそりと静まりかえっています。1Fの愛媛県中小企業家同友会の事務所をのぞくと鎌田事務局長が仕事をしていました。「おつかれさま」と言って、少し情報交換をしていました。しばらく、あれやこれやと話をした後、事務所に戻りました。

 事務所に戻ると、カーナビ部門の本田さんが仕事をしています。この部門は休日対応を行っているので、社員さんが休んでいる土曜日でも、担当者が交代で出勤しています。(ご苦労様です)

 自分の机に戻ると、郵便物や回覧資料で机の上が散らかっています。少し整理をして、パソコンの電源を立ち上げました。


◆◆一大行事

 経営指針(理念、戦略、方針、計画)のまとめ作業は、3月の一大行事です。現在は社員さんのところで部門計画と個人別計画に落とし込んでいる最中です。いくつかの部門からまとめたものが上がって来ていますが、みなさん、緻密に検討をしてくれています。

 私の方は一応それらに目を通すわけですが、全体の方針との整合を再度確認をして、経営指針として編集してゆきます。部分最適では、経営はうまくいきませんので、全体最適を考えるのが私の仕事です。

 全社員がそれぞれの役割の中で経営指針を作るというのは、実務的考えても、経営の効果性や効率性を考えても、手間や時間、矛盾を抱える仕事です。しかし、その手間や時間、矛盾の解決が、経営指針の全社への落とし込みにつながります。少々時間がかかろうとも、手間がかかろうとも省略できない作業です。

 そんなことで、出張から帰ってきて、事務所にこもって経営指針のまとめをしていました。途中、技術の小倉次長と武田君が仕事から帰ってきました。小倉君とは部門別計画のまとめ方について少し話をしました。技術の部門も、この3月は忙しそうです。しっかり稼いでくださいね。(本当にご苦労様です)

 夜8時になって、久しぶりに、1Fの同友会の鎌田事務局長と食事に出ました。

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投資効果を測定する

2006年03月10日 | 仕事
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◆◆ITの投資効果

 今日は午後、東京から移動をして、大阪にきています。

 ERP研究推進フォーラムが開催するe-Judgeプロジェクトの説明会に出席をしていました。関西地区から7名が参加をしていました。

 e-Judgeプロジェクトと言うのは、ITの投資評価の事前評価、事中評価、事後評価をロジカルに行うプログラムを開発するプロジェクトです。このプログラムを使うとIT投資の効果測定をわかりやすく行うことができます。IT投資を行う際の意志決定や提案の際の差別化、また、IT投資が効果的に行われているかのモニタリングに役立てることができるのです。

 今回の説明会では、現在のプロジェクトの進行状況やその成果の報告、そして、このプログラムをいかに活用してゆくかの意見交換を行いました。

 さすが、このような勉強会に参加をしている方は、意識の高い方が多いですね。今後どのように活用してゆくかについては、いくつかの問題提起がありましたが、おおむね皆さん前向きに捉えていたのではないでしょうか。

 意見交換が終わって、場所を移し、フォーラムの事務局の方、広島、名古屋からこられた方々と一緒に、居酒屋で食事をしながら、引き続き情報交換を行いました。

 皆さんとお話をする中で、ブログの話題になりましたよ。フォーラムの事務局の方の一人が、私のブログを見てくれたらしく、嬉しい感想を頂きました。思わぬところでこういう評価を頂くのは良いものですね。今後も続けてゆこうという気になりますね。

 今日は大阪に泊まって、明日帰ります。土日もやることがあり、会社に出社の予定です。経営計画のまとめもあるし、この3月は忙しそうです。 


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デジタル化の波

2006年03月09日 | 仕事
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◆◆東京出張

 今日は、(社)全国陸上無線協会の全国支部長会議で、東京にきています。

 会場は、JR浜松町近くの、メルパルク東京(郵便貯金会館)です。全国から支部長が集まって会議をするには、便利の良い場所です。

 ところで、今回の会議は、この5月に総会を控え、今年度の財務状況の確認と来年度の事業方針を確認する会議でした。おおむね昨年からの引き続きの事業となるようですが、その中でも特に興味深いのは、簡易無線(CR)のデジタル化です。

 このデジタル簡易無線は、今まで色々研究がなされ、法的にも調整がつきつつあり、来年度は新商品として市場に出てきそうです。無線の方式がアナログからデジタルに変わることで、音声とともに色々なデータ通信が可能となり、簡易無線の用途が大きく広がりそうです。そして、このデジタル無線を利用して、新しいビジネスモデルも開発されそうです。

 そんなことで、色々な分野でデジタル化は進んでいます。私たちの仕事もそのことで色々な可能性が広がりますね。楽しみです。


 明日は、大阪に移動です。午後に、情報システムの投資効果を測定する勉強会があります。以前研修会に出席をして勉強をしたのですが、さらに新しい情報があるらしく、その勉強に行ってきます。松山に帰るのは、明後日になります。

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自主的に

2006年03月08日 | 仕事
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◆◆自主ミーティング

 「自主・自立・自尊の精神を持つ社員を大切にする」というのは、我が社の人事理念です。ようするに、我が社では人を評価する場合には、「自主・自立・自尊」という価値観を大切なキーワードにして行う、と言うことです。

 先週末に全社経営方針会議を行いましたが、そこで決められたことを各部門に落とし込む作業が、今月末までの重要の課題です。各部門の方針を、月ごとのやるべき事に分解し、さらに、それらの進捗をどのように評価するかの指標を月ごとに、各部門がそれぞれに作ってゆきます。そして、それらの月ごとのやるべき事を、さらに個人のやるべき事に落とし込んでゆきます。もちろん個人がどこまでやれたかの評価指標も作っておきます。

 ようするに、全社の経営方針を個人が月ごとに何をやるのかにまで落とし込んでゆく作業です。


ショップの皆さんのミーティング風景


技術の皆さんのミーティング風景


営業の皆さんのミーティング風景

 各部門、それぞれに、自主的に集まって経営方針の詰め作業を行っています。今日は、たまたま3部門が同じ日にミーティングを開いているようです。よーく、腹に落ちるまで、内容を吟味してほしいと思います。今が、一番大切なときです。この時間が、来年の成果を決めてゆくのです。


 ◆◆新入社員採用面接

 今日は日中、新入社員の採用面接を行っていました。2名の新入社員面接を行っていましたが、今日は来年取り組む仕事を見据えて、技術系の社員さんの面接でした。

 いつも思うのですが、皆さんそれぞれに良いところがあります。制約さえなければ、全員採用しても良いと思うのですが、そういうわけには行きませんね。つらいところです。


 ☆☆明日からは、出張です。東京、大阪に出張してきます。留守中宜しくお願いいたします。


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深夜の会話

2006年03月07日 | 仕事
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◆◆旧鴨川本社

 現在の私たちの本社事務所は南吉田町にありますが、3年前までは鴨川にありました。今もその事務所は現存し、荷物置き場と駐車場になっています。

 先日の、全社経営方針会議後の歓送迎会の場で、13年働いて、家の事情で退社をする松田君が、思い出話に語っていたことがあります。

 「以前の事務所は好きだった。あの事務所では色々な思い出がある。古い建物だったけど、暖かみのある場所だった」

 ITソリューション営業部の野上次長も言います。

 「私も好きだった。私たちが夜遅くまで仕事をしていたら、社長が事務所に帰ってきて、それから、あれやこれやと仕事の話や経営理念のことを話し出す。それを聞きながら、さらによるおそくなったりして・・・、色々なこと、思い出します。」

 要するに、人間味のある、そして、暖かみのある事務所だったというのです。

 この事務所、引っ越しをする直前では、雨が降ると雨漏りがしたりで、よく事務所の中の数カ所にバケツを置いて仕事をしていました(私などは座っているすぐ横で雨漏りがするため、時々はバケツに落ちる雨水の跳ね返りで、ズボンを濡らしていたりしましたよ)。机も所狭しと置いてあり、人がすれ違うのに、体をよけ合うような、そんな事務所でした。

 泣いたり、笑ったり、色々な思い出があります。


◆◆喫煙所

 今の事務所では全館禁煙のため、たばこを吸いたい人は各階にある喫煙所ですっています。私たちの事務所は2階にあるため、社員さんは2階にある喫煙所に行ってたばこを吸います。


現在の本社事務所


 仕事の合間の、喫煙所でのたばこは、社員さんにとって憩いの時のようです。

 私はたばこを吸いませんから、日中ほとんどそこへ行くことはありません。

 今日は、夜遅く、そこにおじゃまをしました。何となく気になったからです。

 社員の石田君とあれやこれやと話をしました。そういえば、こうやって以前の鴨川本社事務所でも、よく話をしました。私が話しに熱中するので、社員さんは話をしないではいられません。結局話が終わって私は帰るのですが、社員さんは仕事の途中だったので、私が帰った後も、また、仕事をしていたりしています(いい迷惑ですね)。

 今日は石田君が、仕事がなかなか思うようにいかないこと、お客様から厳しく叱られたことなど、色々話をしてくれました。私も自分の失敗体験の話をしました。そして、今直面している色々な困難や障害から、色々な学びや自己の成長があることを伝えました。ただし、「逃げない」と言うことの重要性も併せて伝えました。みなさん、戦っていますね。

 喫煙室から事務所に帰ると、新人の芳野君と山岡君が帰り支度をしていました。「ごきげんはいかが?」ときくと、「ぼつぼつです」との返事です。「なんしよん、気合いをいれんと!」と言うと「社長の元気をください」と言います。

 「あははは」と笑いながら、一緒に事務所を後にしました。駐車場で二人と別れ際、「お疲れさん」という私の挨拶に、元気に「お疲れ様です」という二人の挨拶を聞き、その元気な声に安堵をして、車に乗りました。

 まだ、事務所には石田君とSEの日下さんが残っています。私たちには良き同志がいますね。

 新しい事務所に移って3年になりますが、新しいドラマが、ここでも、少しずつ、積み上がっています。


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責任

2006年03月06日 | 仕事
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◆◆個人面談

 今日は午前中、新人舛田くんの個人面談がありました。

 彼は、昨年9月に入社をしましたが、仕事をしながら、夜は愛媛大学の夜間部に通っていました。今春卒業予定になっていて、現在は、卒業式を待つのみとなっています。

 今日の個人面談は、昨年9月から現在までの仕事ぶりの確認と、職場に対する感想、今後の目標設定と、あらかじめ記入をしてもらった面談シートにしたがって行いました。

 彼は新人ではありますが、自分の思っていることをきちんと話が出来るし、現在の営業の職務に関しても、責任と自覚を持っており、私としては大変頼もしく感じました。また、営業における自分の課題も明確にしており、このまま、素直に努力を重ねてゆけば、きっと良い営業マンになると感じました。頑張ってくださいね。


◆◆経営発表

 日中は、お客様への対応や社内で仕事をしていましたが、夜は、愛媛経営研究会の戦略委員会に出席をしてきました。

 今日の委員会はアクティブアート代表取締役の吉村さんの経営発表でした。吉村さんは会社経営でかなりのご苦労をされましたが、一念発起、見事立ち直り、現在は右肩上がりの元気の良い会社を経営されています。

 およそ1時間程度、会社の歴史から経営戦略、財務状況まで、正直に皆の前で発表をいただきましたが、聴いている私としては大変刺激を受け、勉強になりました。

 経営をしていると、良いときもあれば悪いときもあるわけですが、吉村さんの発表を聴いていると、やはり、諦めずに、しっかりと前を見て経営をしてゆくことの大切さを学ぶことが出来ます。今日の発表を聴いて、色々な意味で元気づけられました。

 私たちは経営者として、社員さんを抱えて仕事をしています。その責任を果たすと言うことは大変なことですが、私たちの周りに、吉村さんのような経営者が居ることで互いに励みになります。これからも、このような場を通して、互いに切磋琢磨してゆきたいですね。今日は本当によい勉強をさせていただきました。吉村さん、ありがとうございました。


経営発表風景

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デジカメ

2006年03月05日 | 趣味・カメラ
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◆◆「愛する人々のための夢先案内人」の柴田社長の真似をしました

 今日は、昨日の飲み過ぎもあって、午前中は布団の中でごろごろしていました。そして、柴田社長のブログを思いだし、カメラを持ち出して、子供を連れて梅津寺に行ってきました。

 柴田社長のブログの写真をよく観察すると、写真の縦横比が普通のコンパクトデジカメのそれではなさそうです。若干横幅が広いのは、どうも一眼レフのデジカメのようですね。

 そんなことで、私の方も、普段はアナログ派ではありますが、柴田社長に負けじと、一眼レフデジカメを持ち出しました。

 交換レンズも広角レンズと望遠レンズを持ち出し、久しぶりにいっぱしのカメラマンに挑戦をしてきました。

 しかし、

 実際のところは交換レンズはほとんど使わず、標準のズームレンズで、スナップ写真を色々撮ってきました。ははは、私の重装備は、格好だけに終わりました。

 でも、自然の空気を少し吸って、良き気分転換になりましたよ。少しだけ写真をお見せしましょう。










 ◆◆ところで、ダジャレの件ですが・・・

 ブログのコメントでも話題に上っておりましたが、懇親会で私の芸術的なダジャレを発する件ですが、報告をしておきます。

 社員さんのパワーがあまりにも大きく、私のダジャレでは太刀打ちできませんでした。なんとか言えたのが、坂野専務が来年の社員会の幹事予定に呼ばれたときで、「あーー、いやなかんじ」と発しましたが、まったく、社員の皆様方は、微動だにされませんでした。かなしーーーー。

 

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良い雰囲気だった全社会議と懇親会

2006年03月04日 | 仕事
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 ◆◆下期全社経営方針会議

 今日は朝の9時から夕方5時半まで、びっしり来年度の経営方針の落とし込みをしました。

 先ずは経営理念の唱和から始まり、私の中期経営戦略の発表、それを受けて部門ごとに重要経営課題の洗い出し、部門の来年度の経営方針および目標の明確化、全社での取り組み事項と、個々部門での取り組み事項の部門間調整、来年度の委員会の活動計画、個人情報保護法に対応したコンプライアンスプログラム浸透等々、私の方針発表の1時間を除き、ほとんどをグループディスカッションで費やし、社員さんへの落とし込みをしました。

 良い方針会議が出来ました。

 後はこの3月いっぱいで、部門と個人ごとに月割りの方針を作成してゆきます。そして、それらをまとめて、来月の年度はじめの全社方針会議で、製本された来年度経営指針が発表されます。


 ◆◆恒例の懇親会(本日は歓送迎会も兼ねました)

 今日は、この人の送別会であり、




 この人と、




 この人の歓迎会でした。




 そして、この人達で盛り上げました。





 先の男性は、我が社に13年勤めた松田君です。ITソリューション営業部所属でしたが、家業のお寺を継ぐということで、お坊さんになります。数年前から約束をしていた期限となり、残念ながらの、退職です。

 後の女性二人は、今春入社の西村さんと山本さんです。両者共に松山大学卒業生です。西村さんはauショップ、山本さんはITソリューション営業部配属となります。

 送る言葉、迎える言葉、今日の懇親会では、本当によい雰囲気でそれらの言葉が交わされました。人生には出会いと別れがあり、嬉しかったり、悲しかったりするのですが、それぞれのことに「それもまたよし」と思っています。

 今日の歓送迎会の一コマをご紹介しましょう。


 先ずは主役のお三方、




 送る言葉のはずが、なぜか踊っている坂野専務、



 さらに、若手森川君と張り合って・・・




 この人は昨年の忘年会に引き続き、また泣いていました。(野上次長)




なにが悲しいのか、一気飲みをする重藤ショップマネージャー




 この人もやっています。(新人の舛田くん)




 寝ている人もいます。それも、ビールと共に。(芳野くん)




 「あほなやっちゃら」と笑っている酒豪の嘉村さん(手前)、西村さん。




 いよいよ、なにやら肩を組んで、みんなで歌っています。(長渕剛 乾杯)




 来年度からの社員会幹事引き継ぎ(左から、新任幹事の本田さん、森川君、石田君、坂野専務、そして旧幹事芝田君)どうやら専務が幹事リーダーらしい。暗い懇親会にならないように・・・。




 最後の締めは堀部長、(はぁー、長時間の懇親会がやっと終わりました。)




 ということで、楽しくこの場を終わり、そして、この後も2次会に流れて、夜中の2時まで、ああでもない、こうでもない、わははは・・・と、お酒を飲みながら、コミュニケーションを図っていました。


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より親切に

2006年03月03日 | 仕事
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◆◆帰り間際

 今日は日中、会議や講演会への出席が続き、会社に帰ってきたのは夕方の5時半でした。それから、いよいよ明日に迫ってきた全社経営方針会議への準備で、最後の追い込みをかけていました。

 資料ができあがったのが、夜の10時半でした。丁度その時会社にいたのが、ITソリューション営業部の芳野君、山岡君、石田君と、SEの日下さん。

 私がやっと資料づくりが終わり、いよいよ社員さんの人数分コピーをしていると、ITソリューション営業部の三人も仕事が終わり、帰り支度をしていました。

 「お先に失礼します」という3人に対して、「あれ、冷たいなあー、私一人おいて帰るん?」そんな言葉を発しますと、

 「了解しました。資料をホッチキスで留めましょう」と言って、三人が手伝ってくれました。

(ははは、俺って甘え上手)

 そんなことを思いながら、あれこれと雑談をしながら、彼らと資料のホッチキス止めをしました(実際には彼らがホッチキスで留めている間、私は、ちゃっかり、帰り支度をしていましたが)。

 彼らとは、日中の講演会のことや、仕事の話、たわいもない会話ですが、肩の力を抜いて、コミュニケーションが進みます。何気ない時間ですが、私にとっては疲れがとれる時間です。(彼らは疲れがたまっていますかね?)

 芳野君や山岡君が、「この資料、明日の予習のために持って帰って良いですか。」と言いました。彼らのまじめな姿勢には感心しました。そして、石田君はコピー用紙が詰まったのをいやな顔をせず何度も用紙を入れ替えています。

 皆の仕事が終わり、早く帰りたいのでしょうが、皆の親切心に、私の心は癒されました。

 我が社の行動規範に、「より親切に」という規範があります。そういう観点から言うと、彼らの行動はそういう親切心を感じさせる行動です。お客様のところへ行っても、そんな気持ちを出せていると、きっとお客様は彼らを大切にしてくれるでしょう。そういう気持ちが、お客様の心を捉え、果ては、仕事へとつながってゆくのです。

 そういう意味で、彼らを見ていると、安心しました。

 さてさて、明日はしっかりみんなで議論をして、きちんと経営方針を詰めてゆきたいと思います。そして、その後は、懇親会で楽しくお酒を飲んで、皆でブレイクです。わたしの、とっておきの、だじゃれでも連発しましょうかね。へへへ。

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ゴミ箱

2006年03月02日 | 仕事
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◆◆演繹的考え方
 諸前提から論理の規則にしたがって必然的に結論を導き出すこと。三段論法はこの考え方。例えばAはBである。BはCである。ゆえに、AはCである。というような考え方。

◆◆帰納的考え方
 個々の特殊な事実や命題の集まりからそこに共通する性質や関係を取り出し、一般的な命題や法則を導き出すこと。ようするに、トーナメント表を思い浮かべればよい。下から上へ考えをまとめてゆくこと。KJ法なども、これにあたる?

◆◆弁証法的考え方
 一見矛盾のある個々の物事から、一つの新しい統一した見解を見出す。創造性のある物事の考え方。


 この三つの言葉は、よく哲学などの分野で使われる言葉です。私は哲学の専門家ではありませんから、私の、この三つの言葉の説明はわかりにくいかも知れませんね。

 しかし、この三つの考え方を理解しておくと、意見を言ったり、考えをまとめたり、新しいことを考えたりする場合に、大変有効です。今回の我が社の経営戦略のまとめについては、この三つの考え方を駆使して行いましたよ。

 社員の皆さんからの意見を一つにまとめるには帰納的考え方、私の考えと社員の皆さんとの考え方に整合性を取るには演繹的考え方。なかなか一つにならないような項目から、大きな方向性を見出すには弁証法的考え方と、それぞれの考え方を頭に置きながら経営戦略をまとめました。

 まあ、難しいことは言わなくても、おそらく、皆さんも、日常的には無意識にこのような考え方で、考えをまとめているのでしょうがね。


分別収集のゴミ箱



◆◆このカラフルなゴミ箱は、私にとっては嬉しいゴミ箱です。

 社員の本田さんと、芳野君と、西村さんが、会社に対する感謝の意味を込めて買ってくれたゴミ箱です。先月まで彼らが参加していた日本創造教育研究所の可能思考研修への会社からの派遣のお礼だそうです。会社の経費を使い、時間を取って勉強をさせていただいたと言うことのお礼だそうです。

 私は、思わぬお礼に嬉しかったです。

 会社は研修に出してやっているとは思っていません。会社は「共育・共実」という理念の元、色々な研修を行っています。ですから、会社の使命としての教育なのですが、こうやって感謝をされると、本当にやりがいがありますね。

 社外研修への派遣については、基本的に、私が参加をして、社員さんのために、会社のためになるかどうかを判断しています。しかし、いくら私がよかれと思っても、感じるのは社員さんです。きちんと本質を見てくれるのであればよいのですが、そうでない場合もあります。最近は、そのようなことにならないように、社外研修に出す前後には、きちんとレクチャーをするようにしています。

 まあ、研修などというものは、普通、人に言われてゆくのはいやなものです。ですから、「研修を受けさせていただいてありがとうございます」などというのは、なかなか言えることではありません。

 そのよう中での、「ゴミ箱」です。気持ちが嬉しいですね。

 感謝が出来る心を持っていると言うことに、私は、有り難いと思っています。


◆◆大変な発明家

 今日の夜は大変な発明家と食事をしました。オーラが出ている先生でしたが、いずれこの先生の技術が社会を変えることになるでしょう。映画で見ていたような未来社会の様子が実現するだろうと思っています。楽しみです。


◆◆緊急報告

 ITソリューション営業部の舛田君が、愛媛大学の夜間に通いながら我が社で働いていましたが、無事単位が取れて卒業見込みとの報告がありました。嬉しい報告です。明るく爽やかな特性を持つ舛田君は、きっと良い営業マンになることでしょう。頑張ってくださいね。これからも、期待しています。



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