社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
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インターネット国際会議2

2006年12月07日 | 仕事
◆◆これも経験です


インターネット国際会議風景

 今日はスウェーデンとの国際会議の第2弾でした。幾人かのお客様が同時に会議に参加をするので、カメラで全員を撮る形で会議室をセッティングしました。

 スウェーデン側は一人一人がカメラをセットして参加をしていましたので、映像的には一人一人の表情がはっきりとわかります。日本側は大勢の全景を写していますので、一人一人の表情までははっきりわかりません。やはり、一人一人を撮る方がインターネット会議には向いているようですね。それに、マイクも一つで全員の言葉を拾うには無理があるようです。何でもやってみないとわかりませんね。色々勉強になりました。

 しかし、国際的なプロジェクトを進めてゆくうえで、言葉の違いは大きいですね。今回も、K女史に通訳をやっていただきましたが、そうでなければ、プロジェクトを進めてゆくことがままなりません。私の方も、早急に英語がしゃべれるようにならなければと思っています。努力努力の毎日です。


◆◆コミュニケーション

 色々な人が関係するプロジェクトでは、やはり相互のコミュニケーションが大切です。ましてや、国際的な関係においては、これでもかというくらいコミュニケーションを取っておかなければ、上手く行きません。最近では科学の発達により、インターネットで顔を見ながら会議が出来ます。これらのものを上手く活用して、国を超えたプロジェクトを成功させてゆきたいと思っています。

 ところで、今日の夜はK女史と飲みにケーションでした。私の方は焼酎のストレートを飲んでいましたので、最後の方は少々目の焦点が合っていなかったのと、ろれつが回らなくなっていました。それでも、色々思ったことを言い合って、良いコミュニケーションが取れました。K女史はスウェーデンとの間を取り持ってくれる大切なパートナーですので、今後も良いコミュニケーションを取ってゆきたいと思っています。

難しいシステム導入

2006年12月06日 | 仕事
◆◆システム監査

 今日は出張がてら、あるところがシステム監査をするというので、そのアドバイスに出かけてきました。一応、私も公認システム監査人及び情報セキュリティ監査人の資格を持っているので、システム監査をするということについてのアドバイスは出来ます。ということで、知り合いのよしみということで出かけてきました。

 組織の規模がある程度の大きさになると、導入されるシステムの規模もそれに比例して大きくなります。また、導入費用も数千万単位にもなり、システム導入のリスクも増してきます。

 ところで、日本の国のシステム導入は成功率が3割程度といわれています。この数字は恐ろしい数字で、ほぼ三件に一件の割合でシステム導入が上手くいっていないと言うことになります。本家のアメリカでも4割くらいとも言われていますので、如何にシステム導入が難しいかがわかります。

 そういう現状をかんがみ、色々な対策がなされていますが、システム監査を行うというのも、システム導入の成功率を上げる一つの方法ではないかと思っています。


◆◆リファレンス

 リファーするというのは、参照するという意味でよく使われますが、システム監査をするのにも、リファーするものが用意されています。これはシステム監査基準、管理基準としてまとめられていますが、これらを参考にしながら、システム監査を進めてゆくことになります。

 良い仕事をしようとするとやはり良いリファレンスを持つと言うことは必要ですね。会社の経営で言えば経営計画書などは経営のリファレンスであろうし、経営計画書を作成するとなると、ふさわしい、作成のためのリファレンスが必要ですね。そういう意味で、物事を行う際のしっかりしたリファレンス存在如何が、結果をよくしてゆくととにも繋がりますね。そんなことを考えています

 今回システム監査のアドバイスをさせていただきましたが、一応私の知り合いには喜んでいただけました。お手伝いが出来て良かったと思っています。

名古屋出張

2006年12月05日 | 仕事
◆◆中同協情報化推進本部会議

 今日は中小企業家同友会全国協議会の情報化推進本部会議のために、名古屋に来ています。全国各地から委員が出席をして、全国同友会組織の情報化について、色々検討をしています。

 今日は大きく四つの議題がありました。午後1時から7時過ぎまで、かなり熱心な議論をしました。いつも思うのですが、この会議は色々な意見が出ます。そして、安易に議案が承認されるというよりも、かなり、踏み込んだ議論が行われ、賛成側反対側で意見が述べられます。ですので、議案を通すというのは大変ですが、それだけ皆が真剣に関わっているということでもあります。今日もいい議論が出来、内容も一歩進んだ形で深まったと思います。議案提案者のMさんは大変ご苦労様でした。次回もご苦労ですが、宜しくお願いしますね。

 会議の後は懇親会です。各地の同友会仲間と交流を深めました。本日は名古屋泊まりです。

 それから、HMさんからは、私の疲れた顔の指摘を受けました。今日は夜中に目が覚めてしまい、あまり睡眠がとれずに名古屋に来たのですが、寝不足と最近の疲れがたまっていたのが尾を引いていたのでしょう。そこのところを指摘されました。経営者の疲れ顔は良くないですね。注意しなければ・・・。今日のところはゆっくり寝ることにしますね。

どのようなチームか

2006年12月04日 | 仕事
◆◆サッカー型か野球型か

 今日の朝礼は週に一度の全体朝礼です。月曜に関しては、私のスピーチがあります。今日のテーマは「自分の部署をチームにたとえると、サッカー型か野球型かそれとも・・・?」と言う話しをさせていただきました。

 わかりやすく説明するためにITコンサル・コーディネート営業部をたとえてお話しをしました。私の見解は、この部署はアメリカンフットボール型としてお話しをしました。コンサル部署の場合は色々なプロジェクトをこなすわけですが、プロジェクト毎に目的や期限、それからそれらに関わる人達の役割分担が違ってきます。アメリカンフットボールで言えば、攻める局面において、色々なパターンのフォーメーションを使い分けて敵を攻めることに似ています。

 ですから、コンサル部署の場合は、プロジェクトに応じたフォーメーションをどれくらい持っているかで、勝負が決まってきます。また、監督(部署の責任者)は自分たちの置かれている局面を十分理解し、相手を責めるのに(プロジェクトの成果を作るのに)最適なフォーメーションの使い分け(部下の最適配置と役割分担)が必要となってきます。それらのことが出来て、結果として勝負が決まってくる(成果が作れる)のです。

 そういったことで、責任者にすれば自分たちの部署をどのよなチームとして観てゆくかは、大変重要なことですね。他の部署に関してもそれぞれにスポーツのチームに置き換えることが出来ます。ITソリューション営業部などは剣道や柔道のチームにたとえてみました。そういう見方をすることで、チームをどのようにまとめてゆくのか、責任者としての考え方等、参考になることも出てくるのではないでしょうか。

 私のスピーチの感想として、野上次長が「会社全体としては、どのようなチームにたとえてみるかを考えてみる」という言葉は、印象的でした。私としても、一定の見解は持っていますが、今度、野上君の意見も聞いてみることとしましょう。


◆◆ミーティング

 市内で友人のお母さんが亡くなったと言うことで葬儀に出席をしました。

 その後本社に戻り、社内でITコンサルコーディネート営業部のミーティングを行いました。いくつかのコンサル案件についての打ち合わせでした。事前資料については、河内さんが作成してくれましたが、大変きちんと出来ており、良い仕上がりです。皆が意見を出し合い、色々修正をしながら、一定の方向性を見てゆきます。そういう意味では、こういう会議は必要ですね。一人だけで考えていると、なかなか良い知恵は浮かんできませんからね。


◆◆愛媛県中小企業家同友会理事会

 夜は、同友会理事会が、忘年会をかねて、ホテル八千代で開催されました。各支部の活動状況も順調なようで、少しずつ会員拡大が進んでいます。また、新しく設立される新支部二つについても、着々と設立準備が進んでおり、良い傾向だと思います。理事の皆さん一人一人に、今年度の総括をしていただきましたが、皆良い雰囲気です。その後も、全員でお酒を傾け、来年に対する色々な抱負を語り合いました。

気分は

2006年12月03日 | 趣味・カメラ
◆◆吉田拓郎になっていました

 午前中は久しぶりにギターを手にして、歌を歌いましたよ。私のバンド仲間との話ですが、どうも来春にコンサートをやるようです。私にも4曲ほど歌わせてくれるらしいのですが、その歌選びもかねて、歌本を開いて弾き語りをしていました。自分だけの世界にしばらくは入りこむことが出来て、気持ちがリフレッシュしました。ははは、結構単純ですね。

 気がついたら、時刻がお昼をまわっていました。午後からは仕事の打ち合わせがあったので、着替えをしてそちらに出向き、打ち合わせ後、一旦会社に行き、昨日の続きの書類の整理をしました。とりあえず、明日からの一週間が始まる準備が出来ました。今週は出張もあり、それから、インターネットを使った国際会議ありと、色々バタバタしそうです。時間に追い立てられないよう、頑張ってゆきましょうかね。

良い若者がいます

2006年12月02日 | 仕事
◆◆中小企業理解促進事業

 今日は午後から愛媛大学で、若者の中小企業理解促進事業の第2弾が開催されました。まず、愛媛大学法文学部の先生方が、今回の事業の目的とツールとして使用する中小企業評価プログラム(BRAND)の説明が行われました。学生は40名足らずが参加をしていましたが、皆熱心に先生のレクチャーを聴いていました。

 その後、企業毎のブースに別れ、企業と学生のマッチングが行われました。今回のマッチングで、学生が企業調査に入る自分の目的とする会社を選びます。企業は今回のマッチングを通して調査に学生を迎え入れることで、中小企業の存在意義を示すことと同時に、才能ある学生の発掘も行います。今回の事業で相互理解が図られた場合は、就職まで発展させようという考えです。そういう意味では、画期的なプログラムです。

 私のブースにも、沢山の学生が企業説明を聞きに来ました。いくつかの質問も出て、それに答えながら我が社の紹介をさせていただきました。幾人かの学生は、目の輝きが違う学生がいました。なかなか良い学生がいましたよ。それから、幾人かの学生は、就職を考えるという目的で、面接を希望してくる学生もいました。思った以上に、私たち中小企業にとって魅力的な事業となりました。今後が期待できますね。


◆◆会社に戻って

 本社に戻ると専務とITコンサル・コーディネート営業部の河内さん、セールスサポート部の嘉村さん、セールスエンジニア部の武田君が出社をしていました。皆それぞれ自主的に休日返上で仕事をしています。本当にご苦労様です。

 私の方は溜まっている書類の整理など、5Sに意識を向けて、もっぱら机の周りの整理をしていましたよ。

新入社員

2006年12月01日 | 仕事
◆◆新しい仲間

 早朝の飛行機便で、東京から帰ってきました。9時過ぎに本社に出社すると、我が社のセールスサポート部(総務部)に新しい社員さんが入社をしていました。

 田所さんといいますが、経理の補助及び庶務を担当してくれます。常々、出来るだけ少ない人数で間接部門(管理部門)は回していこうと思っていますが、そこそこ40人近くの人数になってくると、そういうわけにも行きません。しっかりと安定した管理部門も必要になってきます。

 ということで、セールスサポート部は合計5人(内情報システム担当1人)の体制ができあがりました。これで、私の思っている総務部門のスタッフがそろいました。今後は、色々な面で、社内が動きやすくなるようサポートをしていってほしいと思います。


◆◆懐かしい人

 午前中、懐かしい人の訪問を受けました。以前、私が経営の勉強会に参加をしているときに知り合った、東京のIT企業のS社長さんです。まだ、若手の、伸び盛りの社長さんですが、今日は松山に仕事があったようで、ついでに我が社に立ち寄られました。

 大変勉強熱心な社長で、今日も来社されるなり、色々経営についての質問を受けました。現在、自社の事業のあり方について色々考えているようです。そのあたりの質問を色々受けましたよ。よくよく聞いていると、経営も手堅くやっているようだし、しっかり利益も出しているようで、そういう意味ではあまり焦る必要のない経営です。しかし、誰しも欲があるもので、企業の将来に対し、発展的に色々考えているようでした。同業として、私の出来るアドバイスはさせていただきましたが、外部環境の激しく変わるIT業界で、お互いにしっかり生き残って頑張ってゆきたいと、話をしながら、心を新たにした次第です。


◆◆同友会支部幹事会忘年会

 夜は同友会の松山支部合同(第1支部、第2支部)の幹事会・忘年会が開催されました。第2支部長のところのマルブンDKで開催されましたが、クリスマスツリーも飾られ、だんだん年の終わりを実感させる雰囲気になって来ました。

 他のお客様に迷惑のかからぬよう、静かに乾杯をして、忘年会が始まりました。ところで、この12月はこれから忘年会の季節です。以前は12月になるとかなりの忘年会に参加をしていましたが、ここ最近はだんだん忘年会の回数も減ってきています。まあ、歳のことをを考えれば、良いことだとは思っています。

 忘年会が終わり、会仲間のFさん、Kさんと共にショットバーに移動し、さらに色々交流を深めました。しかし、Fさんの「鳩対策(鳩害への対応)」の話は、なかなか面白かったです。鳩の習性の話など、普段聞けない話を聞き、楽しい時間を過ごさせていただきました。有り難うございました。