タンタンの冒険
★ユニコーン号の秘密★
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(C)2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
昨日相方が振り替え休日だったので、観て来ました、3D吹き替え版。
アバターのときは、3Dメガネがオーバーサングラスみたいで重かったけど、今回は子どもの頃に雑誌の付録についてたような感じの(もちろん紙じゃないけどね)、自前のメガネの上にかけても気にならないもので、見やすかったですよ。
でもやっぱり目が疲れると思うので、3Dなら吹き替え版がオススメです。
ただ、飛び出すほどではないので、あんまり3Dに期待しないほうが良いです。
本編は2Dでも良いかもしれない。
むしろ冒頭タイトルバックのほうが、3Dの良さが出ていたように思います。
よりリアルに、という程度の狙いだったんでしょうかね。
映画の中身ですが、まずsubjectの「びっくりフジツボ!」というの、これは、主人公タンタンと一緒にドタバタの冒険をするハドック船長が、驚いた時に「びっくりフジツボ!」と言うんです。
原作でも、フジツボという単語が使われて、さらに頭文字を重ねた言い回しになってるそうです。
だったら「びっくりフジツボ!アコヤ貝!」って海の生き物つながりで訳してるのは、ちょっと違うよね。
「びっくりフジツボやせるツボ、ツボック踏んだら足のツボ」とかやって欲しかった。
これから当分のあいだ、「びっくりフジツボ!」がマイブームになる予感です。
では早速、映画の中での私の「びっくりフジツボ!」をいくつか。
ひとつめの「びっくりフジツボ!」は、
全く何の予習もなく(タンタンを全然知らない状態で)観に行ったので、タンタンはもっと子どもだと思っていたら、少年(だよね? とっつぁん坊やじゃないよね?)ジャーナリストだったこと。
タンタンの顔だけ見て、小学校1年生ぐらいだと思ってたわけですよ。
タンタンっていう名前だって、子どもっぽいですよね?(汗)
ふたつめの「びっくりフジツボ!」は、
CGがとにかく素晴しい。タンタンなんか、実写ですか?っていうくらい。
ハドック船長の目元もリアルで、もっとも船長の場合は、あんなに頭が大きい人がいたら、転んでばっかりの気がしますけどね(笑)
とにかくモーションキャプチャとの合わせ技で、とてもCGアニメとは思えない素晴らしさです。
みっつめの「びっくりフジツボ!」は、
さすがスピルバーグ、インディアナ・ジョーンズ並(というか、まんまというか)のアクション。
これでもかっていうくらい次から次へと目まぐるしくドタバタしている(苦笑)ので、楽しめるんだけど、それ故、スコンと終わってしまったのは、あれ?っていう感じでした。
多分次回作があるんだろうけど。
ま、なんだかんだ言いましたが、面白かったです。
ポップコーン食べながら、ガハガハ笑ってきました。
インディアナ・ジョーンズ風冒険活劇が大好きな人(私たちのこと 笑)向けです。
それに、なんといってもスノーウィが
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So Cute!
映画「タンタンの冒険」公式サイト
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