先日、タイトルのような事を、キッシーが検討しているとニュースで言っていた。
その時、「死者は過去最高ですが・・・」と懸念の声も聞いた。
? いくらオミクロン株が弱毒性とはいえ、過去最高の死者?
というか、最近コロナについては私はもう ほぼ無関心(苦笑)
理由は下のような経緯が有るから。
8派で私の会社も2週間部分閉鎖された職場が有る。
取引のある外部関係者がいるから正確な人数はわからないけど、推測で全部で20人くらい感染したのかな?
閉鎖された部署は出入り禁止となり、その間は管理職だけがオンライン対応したらしいが、それなりに業務遅延が起きたのも事実(^^;)
さて、この部署、濃厚接触こそしていないが、私はほぼ毎日その職場の人と顔合わせをしている。
その中の一人、毎回ワクチン接種して、副反応が殆ど無い人がいた。
「接種箇所がちょっと腫れたくらいですねぇ(笑)」だそうで、今回の閉鎖騒ぎの時は、過去4回打っていたらしい。
因みに、私は当時3回打っていて、やはり副反応はその人と同じ症状で「ちょっと腫れて少し痛い程度」
まぁ、インフルエンザの予防接種とほぼ同じ状態が、毎回ですね。
お互い「子供の頃からコロナが原因の風邪にかかっていて、免疫力が有るんじゃないの(笑)」と言い合っていた仲。
その人は7派の時に、やはり同僚が二人程感染し、その二人と濃厚接触の疑いが有ったけど「無発症で陰性」だった。(その時は3回目接種後)
今回の閉鎖明けに会って聞いてみると「陰性でしたよ(笑)」(因みに、職場感染者の殆どが、PCR検査で陽性反応したものの、無症状だった)
という事で、「多分お互い免疫持ってますねぇ(笑)」となったわけね。
実際私は今も週2回抗原検査やっているけど、毎回陰性。
そんな事情も有り、「今まで通りの対策していれば、コロナはそんなに怯えなくても大丈夫。」という気持ちが強くなっていたので、かなり無関心になって来ていた(苦笑)
話を戻します。
ところが「5類に変るというにもかかわらず、死者が過去最高」なんて話を聞くとねぇ、「マジで大丈夫?」って疑問がわくでしょ。
だから、久々にNHKの特設サイトを覗いてみた。
すると・・・
あれ・・・(^^;) 確かに、一日当たりの死者は過去最高だ・・・(><)
感染者数は7派より減ってきているものの、これでは医療崩壊の危機が懸念されても不思議ではない・・・。
で、そんな現実が有りながら、5類に変えて良いほど、コロナは安全なのか? という疑問が出ます。
そこで、感染者数と死者数の比率をざっくり計算すると、0.2%。
そして、過去ログをひっくり返してみたら、その比率を計算していた表をアップしてました。
2020年当初の第2波かな? 7月1ヶ月平均の比率とほぼ一致。
この比率だと、当時のインフルエンザの2倍程度の死亡率、という事になりますね。
そこまで心配しなくても良いかなぁ・・・?
でも、致死率的にはインフルより危険なのは事実ですからね、危険度的に5類でいいのでしょうかね?
ただ、死者数は過去最高なわけなので、これ以上増えてしまうと、医療崩壊してしまう気がしますね(^^;)
5類にすれば、
医療関係者の対応が緩くできる → 人的・物的資源が回しやすくなる、患者も自宅投薬が増えて病床が空く
というメリットを考えているのかもしれませんが、
・院内感染は?
・重傷者・死者は増加しないの?
・健康面でワクチンを一度も打てない人が感染した場合、その人が一気に重症化して死んでしまった場合、責任誰が取るの?
という懸念点が有りますよねぇ・・・。
キッシー、考えている? それ?
腹の底では、対外的に「日本は未だにマスク着用を推奨している。G7の他国から対策が遅れている。」って言われないようにする為に「5類に移してマスクをやめさせよう」という、いわばメンツの為っていう本音が裏に有るんじゃないかと疑ってしまいますね(><)
因みに、5類になるとどうなるか、NHKがこんな記事を書いています。
コロナ「2類相当」見直し「5類」になると、どう変る? Q&A
取り上げられている懸念点やメリットについてほぼ同感ですね。
いずれにしても、自己防衛主体で生活するしかないと思いますけどね・・・(^^;)
私は5類になろうとも、今までのマスク着用で自衛して生活しますよ。
もう慣れたから、付けていたって気にならないし(笑)
少なくとも、ゼロコロナからウィズコロナに舵を切った中国よりは、悲惨な状況にはならないと思いますね。
(一日当たりの死者が8万人、という様な不確定情報が有るくらいですから・・・)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます