出張の帰り、
以前住んでいた東神奈川に寄ってみた。
ここは、
横浜から一駅、
京浜東北線と横浜線、あと京急と東横線も使えるし、高速道路のインターもあるという非常に交通の便に恵まれたところで、
私は10年近く住んでいたことになる。
JRの東神奈川駅に降り立つと、
すぐ横に駅ビルができていたことにびっくり!
昔あった、マック、ツタヤをはじめ、
神戸やサンドイッチ、大戸や、天丼のてんや、チョコクロのお店、成城石井、
あとフィットネスクラブもあって、
外食チェーンのなかでも私の好きなお店が勢ぞろいで、
ほぼここで事足りる感じだった。
反対側には、狭小地に強引に作られたドトールコーヒーもできていた。
その先の階段を降りると、ミスタードーナツ。
この辺からはあまり変わってないようだ。
この近くには横浜家系ラーメンの六角家をはじめ、有名ラーメンが数店舗あり、
私もいろいろな味を楽しんでいたのですが、
その中でも印象に残っているのが、
「元祖ニュータンタンメン」
写真のとおり、唐辛子とたまごの入った太麺ラーメン。(これは普通より少しから中辛)
このラーメンの好きなところは、
スープから目の前で作ってくれるところ。
作り方は、「見たところ」簡単。
中華鍋に、寸胴で作っているスープを入れ、
にんにくをお玉一杯くらい入れ
煮立ったら、ひき肉、唐辛子をいれ、
最後に溶き卵を入れる。
いや、溶き卵の前に重要な調味料があった。
それが、ウイスキーの角ビンに入れ替えられた、茶色い液体と透明な液体。
これを、数滴たらすのだ。
まさしく、これが秘伝の企業秘密の調味料かと思われる。
即席なだけに、ひき肉とにんにくにフレッシュ感が残っているスープが私は大好きだ。
それにしても3年ぶりに暖簾をくづったのだが、
味も含め、変わらない店内に安堵した。
ラーメン屋独特の威勢のいい感じでない、自然体のマスターがいつものように鍋を振っていて、
さきほども書かせていただいた秘伝の調味料は、なぜか角ビンに入っている。
恐らく他のビンではダメなのだろう。
あの角ビンの模様がいいすべりどめになっていたり、四角なので持ちやすいとか。
とにかくお店の伝統として、あの調味料は角ビンに入れる!
これは暗黙の了解事項なのだろう。
そういう使いまわしエコな視点でいえば、
溶き卵をとく缶も決まっている。食器では溶かない。それはきまって、メンマかなんかが入っていた空き缶と昔から決まっているのである。
メニューはタンタンメン以外にも、
五目うまに麺とか、チャーハンとかいろいろあるが、
厨房はいたってシンプル。
タンタンメンを作るときの中華鍋がそのまま、
チャーハンや野菜炒めを作る鍋になり、
出汁には、例のラーメンスープ、最後の調味料は、やはり角ビンのやつで完成するのである。
あの効率的な厨房オペレーションも私のお気に入りの点なのである。
お客さんは、
私のような男性一人客にはとどまらず、
女性2人組みや年配のご夫婦など、はば広い。
私が心配せずとも、このお店はきっと変わらない東神奈川をやっていってくれるだろうと確信した。
以前住んでいた東神奈川に寄ってみた。
ここは、
横浜から一駅、
京浜東北線と横浜線、あと京急と東横線も使えるし、高速道路のインターもあるという非常に交通の便に恵まれたところで、
私は10年近く住んでいたことになる。
JRの東神奈川駅に降り立つと、
すぐ横に駅ビルができていたことにびっくり!
昔あった、マック、ツタヤをはじめ、
神戸やサンドイッチ、大戸や、天丼のてんや、チョコクロのお店、成城石井、
あとフィットネスクラブもあって、
外食チェーンのなかでも私の好きなお店が勢ぞろいで、
ほぼここで事足りる感じだった。
反対側には、狭小地に強引に作られたドトールコーヒーもできていた。
その先の階段を降りると、ミスタードーナツ。
この辺からはあまり変わってないようだ。
この近くには横浜家系ラーメンの六角家をはじめ、有名ラーメンが数店舗あり、
私もいろいろな味を楽しんでいたのですが、
その中でも印象に残っているのが、
「元祖ニュータンタンメン」
写真のとおり、唐辛子とたまごの入った太麺ラーメン。(これは普通より少しから中辛)
このラーメンの好きなところは、
スープから目の前で作ってくれるところ。
作り方は、「見たところ」簡単。
中華鍋に、寸胴で作っているスープを入れ、
にんにくをお玉一杯くらい入れ
煮立ったら、ひき肉、唐辛子をいれ、
最後に溶き卵を入れる。
いや、溶き卵の前に重要な調味料があった。
それが、ウイスキーの角ビンに入れ替えられた、茶色い液体と透明な液体。
これを、数滴たらすのだ。
まさしく、これが秘伝の企業秘密の調味料かと思われる。
即席なだけに、ひき肉とにんにくにフレッシュ感が残っているスープが私は大好きだ。
それにしても3年ぶりに暖簾をくづったのだが、
味も含め、変わらない店内に安堵した。
ラーメン屋独特の威勢のいい感じでない、自然体のマスターがいつものように鍋を振っていて、
さきほども書かせていただいた秘伝の調味料は、なぜか角ビンに入っている。
恐らく他のビンではダメなのだろう。
あの角ビンの模様がいいすべりどめになっていたり、四角なので持ちやすいとか。
とにかくお店の伝統として、あの調味料は角ビンに入れる!
これは暗黙の了解事項なのだろう。
そういう使いまわしエコな視点でいえば、
溶き卵をとく缶も決まっている。食器では溶かない。それはきまって、メンマかなんかが入っていた空き缶と昔から決まっているのである。
メニューはタンタンメン以外にも、
五目うまに麺とか、チャーハンとかいろいろあるが、
厨房はいたってシンプル。
タンタンメンを作るときの中華鍋がそのまま、
チャーハンや野菜炒めを作る鍋になり、
出汁には、例のラーメンスープ、最後の調味料は、やはり角ビンのやつで完成するのである。
あの効率的な厨房オペレーションも私のお気に入りの点なのである。
お客さんは、
私のような男性一人客にはとどまらず、
女性2人組みや年配のご夫婦など、はば広い。
私が心配せずとも、このお店はきっと変わらない東神奈川をやっていってくれるだろうと確信した。