新作テーブルです。
脚を少し斜めに材を組んで軽快なイメージを表現したテーブルになりました。
ファミリーでガンガン活躍するテーブルというよりは、
大人のご夫婦がしっとりお茶したり、または旦那さんの書斎テーブルにもいいかもしれません。
男性にとっては、このテーブルに活用している「アリ残」という構造に興味をもたれるかもしれません。
アリというのは台形の形をした溝を彫って、そこに材を組み合わせる仕口です。
テーブルの反りを抑えつつ、呼吸による伸び縮みも妨げない、そして美しいという昔の職人さんの知恵の結晶だと思います。
家具工房つなぎの家具は、昔からの「当たり前」の仕事をして作っています。
鉋をかける
板の反り止めにアリ残加工をする
など、おそらく昔の大工さん、家具職人さんみなが「当たり前」にやっていたことだと思います。
ただそれが、現代では目にすることが減ってきたり、また手間代を考えると時代にはちょっとそぐわなくなっている部分もあるかもしれません。
でも、「いいこと」は続けたほうがいいですよね。
それは、家具工房つなぎのビジョンのひとつにもあるからです。
「先人の知恵、木工技術を未来の子供に伝えていく」って。
でも、あくまで昔では「当たり前」のことであって、特別なことをしようなんていうつもりはありません。
その他には、
テーブルの天板は45度に削られていて、薄く見えることでよりシャープな印象をもたれるかもしれません。
また栓はおへそのように見えて、ちょっとした遊びごころも加えてみました。
納品させて頂いたのでショールームにはありませんが、
また小さなテーブルをつくろうと思います。
脚を少し斜めに材を組んで軽快なイメージを表現したテーブルになりました。
ファミリーでガンガン活躍するテーブルというよりは、
大人のご夫婦がしっとりお茶したり、または旦那さんの書斎テーブルにもいいかもしれません。
男性にとっては、このテーブルに活用している「アリ残」という構造に興味をもたれるかもしれません。
アリというのは台形の形をした溝を彫って、そこに材を組み合わせる仕口です。
テーブルの反りを抑えつつ、呼吸による伸び縮みも妨げない、そして美しいという昔の職人さんの知恵の結晶だと思います。
家具工房つなぎの家具は、昔からの「当たり前」の仕事をして作っています。
鉋をかける
板の反り止めにアリ残加工をする
など、おそらく昔の大工さん、家具職人さんみなが「当たり前」にやっていたことだと思います。
ただそれが、現代では目にすることが減ってきたり、また手間代を考えると時代にはちょっとそぐわなくなっている部分もあるかもしれません。
でも、「いいこと」は続けたほうがいいですよね。
それは、家具工房つなぎのビジョンのひとつにもあるからです。
「先人の知恵、木工技術を未来の子供に伝えていく」って。
でも、あくまで昔では「当たり前」のことであって、特別なことをしようなんていうつもりはありません。
その他には、
テーブルの天板は45度に削られていて、薄く見えることでよりシャープな印象をもたれるかもしれません。
また栓はおへそのように見えて、ちょっとした遊びごころも加えてみました。
納品させて頂いたのでショールームにはありませんが、
また小さなテーブルをつくろうと思います。