7月16日の夜 の京都、
四条通りは歩行者天国となり、 夜中まで賑わいます、
八坂神社から西に2キロほどでしょうか
鉾、曳山、 そして駒形提灯に火が入りそれは、光の華やかさも加わり、
美しいものです。
浴衣姿の、 老若男女、外国人家族も浴衣を上手に着こなしています。、そして 日本人と見まごう浴衣姿の中国人も、
祇園祭は最高潮。
7月の京都は熱いからと敬遠していましたが、 至れり尽くせり、
祭りを通して、細い辻ごとに地元の方々との会話も、
鉾ごとに異なる 30曲余りある 祇園ばやし、 交代要員含めて40名で奏でるわけで、
33の鉾があるので、 1320人が、 京都の街に 祇園ばやしを風のように奏でている。
それはそれは美しいし、なんと表現すればいいのでしょう、 歴史の悲哀も伝わります。
1000年続く祭り、
なぜ今まで、、、と、
確かに暑い京都、
だからこそ、伝わっている 祭り。
食べられないちまき、
門口に吊るして疫病、災難よけとしますが、
それぞれの山鉾ごとにあり、
これを見比べるのも、面白い。
音、 光、 踊り、 飾り、 人々の協力、 伝統文化。
そして、山鉾と 神輿。
今回は、神輿行列は、日程の都合で見れませんでしたが、
1月に渡る祭り、 まだ何度か尋ねないと、、、
新幹線で2時間あまりの京都、 車でも運転していけるはず、、、
京都を近くに感じた 今回の旅でした。