三原色繪画クラブ*エリナの日記

三原色繪画クラブ教室を目黒駅近くで主催しております。エリナです。赤・青・黄+白色だけを使って絵を描く教室です。

金魚のエサではありません…

2011年01月31日 | 三原色繪画クラブ




今日は三年生祭?(笑)実は、三年生は難しいお年頃。反抗期でもありますが、反抗の仕方も様々…何でもかんでも、ダメ!イヤ!という子。また、何でもかんでも自分でカンバル!で自爆?!の子。はたまた理屈コネコネの子。現実逃避で全ておざなり?テキトーモードの子、等など…
学校や家庭での自分の立ち位置もわかり、分かっちゃいるけど…やり過ぎたり、遠慮したり…大人びたり、赤ちゃんみたいだったり…心は行ったり来たり。体型や容姿、はたまた友達の言葉や態度も気になったり(気になるようになって来た成長の証?!)…ストレスも溜まりますよね。
この年頃の子供達に限りませんが、この教室では、絵を描いた後も帰りたくない子はいつまでいても?いて良いことになってます(ママの了解あれば)。今の子供達って意外に完全に自由な時間が無く、親にして見れば遊んでいるようでも『今は遊びの時間』だったりするのです。親の目が無く&安全な『居場所』は小さい秘密のにはような物…実はママには様子をお知らせしているのですが(笑)スパイ?その子にとって、『家』でも『学校』でもない『居場所』が一つでもあると逃げ道になります。ちょっとした事でスッキリ出来たりするんですよね~。
反抗期の子供達には絵画の指導も、少しほっとくようにします(笑)小さな自立心を応援したいからです。「もー先生ったらぁ、呼んでんのにぃー。もう、やっちゃうよ~」サヤカちゃん。「良し、もう少しで出来そうだ…」ケンシロウ君の絵を描きながらの呟き。「先生ーもう良いでしょ?疲れた~。あ、ここやってない。」アイリちゃん。みんな素敵な『やる気』ですp(^^)q
ユキノちゃんは教室の蛇口に新しく付いた小さな浄水シャワーを見て「どうして、ここに金魚のエサが入ってるの?」?…その発想も素敵(笑)
ケイタ君(年長)の作った、[スカイツリー]と[ラブ注入](笑)の紙皿絵…「先生手、撮って!」と開いた小さいパーのお手々。夢と未来が乗ってました\^o^/

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