初めてのモチーフ(ポトス)を描いたジョウタロウ君(一年生)とコウタロウ君(年少)の兄弟は真剣に色作り(^O^)。中々同じ色にならず、4色位の緑色で出来るところを緑のバリエーションをいっぱい作って頑張りました~。真剣に葉っぱを見てると、色んな発見があります。「あれ?もっと薄いかなぁ?」。「テンテンもある!」。「これ白じゃないなー?ハロルド(機関車トーマスの)の白だね、先生」(笑)。
教室に入るなり「何か変わったかな?あ、マッサージ!疲れてるから、ちょっとやろうっと」イッペイ君(二年生)(笑)。
大事なレッスンの時間ではありますが…ちゃんと頑張って欲しいから、小さい要望は聞いてあげつつ~作品制作に導きます。来るなりすぐ取り掛かれる子。一通り最近の報告をまずしたい子。何を言っても中々聞いてくれない子。何か一口食べると頑張る子。お友達が隣にいないとダメな子…どんな子も教室に来てくれたからには、その子なりの『今日の精一杯』をさせてあげたい…一歩でも半歩でも進んだ自分を見せてあげたい…そんな気持ちで頑張らせるのですが・・。どうしてふざけちゃったり、落書きしたり、投げだしそうになったり…。
そうか、この子には次はこういう風に声かけしよう!この子はまだ集中短いから次回は座ったとたんに一気に描かせよう!等など…日々勉強だなぁと感じています。
ソロバンなどの習い事と違い、とにかく描きましょう!では、子供は中々描けません。「描いてみよう!」「描きたい!」「描いてみせる!」の『気持ち』が「描けた!」に繋がります。子供の『絵画』は『技術』だけを教えるものではないし、ただ発散するだけのものでもないと思ってます。習い事ですからもちろん『技術』を上達させるのは当たり前ですが、私は『技術』を教えながら、この子をママと一緒に育てている気持ちで接しています…。
ママの皆さんも、うちの子には「もっとこうして欲しい」とか、「ホントはこういう指導をして欲しい」など、気が付いた事はご遠慮なくお伝え下さいm(__)m
三原色絵画クラブは、ママ達のご要望に、なるべく応えれるよう、頑張って来ました。これからもより良い教室を目指しますので、どうぞ宜しくです!m(__)mm(__)mm(__)m
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