更新が空いてしまいました・・。
12月初旬に子どもたちがダブルで風邪をひき、
今回はさすがに私も強烈なダブル菌をもらってしまい難儀していました。
(耳鼻科の薬の副作用がヒドいんだよね。)
今はまぁ元気です。
しかしまぁ、年の瀬なのに
何だか全然そんな感じがしないのは私だけ??
時の経つのは早いですね。
ボーっとしてたらすぐに年が明けてしまいますな。
今年一年を振り返る記事・・・書けるのかしら???
さて、
このブログの多くは養子縁組に関心があると見受けられる(?)方々が
来られていると思うので
その方々に(そうでない方も)おすすめの本をご紹介したいと思います。
私も知人から薦められたのですが
とてもわかりやすいタイトルで
自分も特別養子縁組を考えている時に出会いたかったと思える一冊だったので・・・。
タイトルはズバリ!!
「産まなくても、育てられます」~後藤絵里(著)~
「産めないから、もらっちゃった」
のタイトルを彷彿させる(?)わかりやすく
且つ、人目をひくインパクトあるタイトルとなっております。
(相変わらずタイトルのことばかりですみません^^;)
まぁ、手に取って読んでもらってナンボですからね。
タイトルは大事です。
内容は文才の無い私が説明するのもなんなので
Amazon等のカスタマーレビューを読んで頂いた方がわかりやすいと思います。
冒頭での著者の言葉
血のつながらない子どもを特別養子縁組で迎え、わが子として育てている夫婦のほとんどが不妊治療の経験者です。
つまり、「子どもがほしい」と考えたとき、不妊治療以外にも方法はあるのです。
ただ、「養子を迎えたいと思うけれど、不安なことがある……」という人も多いでしょう。
本書では、子どもを迎えた夫婦の体験談から特別養子縁組に必要な知識と手続きまで、
「親」になるために知っておきたいことのすべてをまとめました。
レビュー、一部抜粋
「特別養子縁組を行なった人たちの体験談、親子になるまでのプロセス、特別養子縁組の法制度やその流れと、非常にバランス良く描かれています。」
「第一部は、いくつかの養子縁組をされたご家族のお話しで、養子を迎える決断をされた女性の気持ち、夫や家族と真剣に話し合い、アクションをおこし、待ち望んだ末、子どもと出会えたすばらしさを感じとることができました。
そして、試行錯誤しながら、必死に愛情いっぱい育てるお母さんの気持ちが綴られていて、数年間養子縁組について学んでいらっしゃる筆者の後藤さんだからこそ、養親さんから引き出せた言葉が旨にジンときました。
縁組をしたから親子になるのではなく、みんなそれぞれ時間をかけて親子関係を築いていくというのは血がつながっていてもいなくても同じだと感じます。
第二部では、実際の手続き(里親制度との比較や特別養子縁組の裁判)についてまとめてあり、わかりやすいです。
不妊治療をされている方にも読んでほしいですし、養子縁組と関係がない方にも、特定の大人を必要とする赤ちゃんがたくさんいて、
そのためには、いろいろ行政や司法が決めておくべきことがあると知ってほしいです。」
私も読んでみて
とてもわかりやすくコラムや「こんな時の処方箋」などがあり、読みやすかったです。
また、不妊治療をしていた当時を思い出し
こんな風に悩んでいたなぁ・・など懐かしく感じたり
また初心に戻って背筋がピンとなる思いがしました。
わたしも本当に何年か葛藤して決意したことだけど
マルチャンとハルチャンや短期養育してきた子達とのご縁も
出会うために必要な時間だったんだと思います。
特別養子縁組。
子を持ちたい・・
と願うひとの
選択肢のひとつとして
素晴らしい制度だと思います。
そしてこの本は養子縁組を考えるはじめの一歩にお勧めの本です。
この一冊が悩んでる方々の一歩踏み出せるきっかけになればいいな・・。
そして
ひとりでも多く
良縁が結ばれますように・・・。
心ほんわか温まるクリスマスソングを聴きながら・・・
Merry Christmas☆
12月初旬に子どもたちがダブルで風邪をひき、
今回はさすがに私も強烈なダブル菌をもらってしまい難儀していました。
(耳鼻科の薬の副作用がヒドいんだよね。)
今はまぁ元気です。
しかしまぁ、年の瀬なのに
何だか全然そんな感じがしないのは私だけ??
時の経つのは早いですね。
ボーっとしてたらすぐに年が明けてしまいますな。
今年一年を振り返る記事・・・書けるのかしら???
さて、
このブログの多くは養子縁組に関心があると見受けられる(?)方々が
来られていると思うので
その方々に(そうでない方も)おすすめの本をご紹介したいと思います。
私も知人から薦められたのですが
とてもわかりやすいタイトルで
自分も特別養子縁組を考えている時に出会いたかったと思える一冊だったので・・・。
タイトルはズバリ!!
「産まなくても、育てられます」~後藤絵里(著)~
「産めないから、もらっちゃった」
のタイトルを彷彿させる(?)わかりやすく
且つ、人目をひくインパクトあるタイトルとなっております。
(相変わらずタイトルのことばかりですみません^^;)
まぁ、手に取って読んでもらってナンボですからね。
タイトルは大事です。
内容は文才の無い私が説明するのもなんなので
Amazon等のカスタマーレビューを読んで頂いた方がわかりやすいと思います。
冒頭での著者の言葉
血のつながらない子どもを特別養子縁組で迎え、わが子として育てている夫婦のほとんどが不妊治療の経験者です。
つまり、「子どもがほしい」と考えたとき、不妊治療以外にも方法はあるのです。
ただ、「養子を迎えたいと思うけれど、不安なことがある……」という人も多いでしょう。
本書では、子どもを迎えた夫婦の体験談から特別養子縁組に必要な知識と手続きまで、
「親」になるために知っておきたいことのすべてをまとめました。
レビュー、一部抜粋
「特別養子縁組を行なった人たちの体験談、親子になるまでのプロセス、特別養子縁組の法制度やその流れと、非常にバランス良く描かれています。」
「第一部は、いくつかの養子縁組をされたご家族のお話しで、養子を迎える決断をされた女性の気持ち、夫や家族と真剣に話し合い、アクションをおこし、待ち望んだ末、子どもと出会えたすばらしさを感じとることができました。
そして、試行錯誤しながら、必死に愛情いっぱい育てるお母さんの気持ちが綴られていて、数年間養子縁組について学んでいらっしゃる筆者の後藤さんだからこそ、養親さんから引き出せた言葉が旨にジンときました。
縁組をしたから親子になるのではなく、みんなそれぞれ時間をかけて親子関係を築いていくというのは血がつながっていてもいなくても同じだと感じます。
第二部では、実際の手続き(里親制度との比較や特別養子縁組の裁判)についてまとめてあり、わかりやすいです。
不妊治療をされている方にも読んでほしいですし、養子縁組と関係がない方にも、特定の大人を必要とする赤ちゃんがたくさんいて、
そのためには、いろいろ行政や司法が決めておくべきことがあると知ってほしいです。」
私も読んでみて
とてもわかりやすくコラムや「こんな時の処方箋」などがあり、読みやすかったです。
また、不妊治療をしていた当時を思い出し
こんな風に悩んでいたなぁ・・など懐かしく感じたり
また初心に戻って背筋がピンとなる思いがしました。
わたしも本当に何年か葛藤して決意したことだけど
マルチャンとハルチャンや短期養育してきた子達とのご縁も
出会うために必要な時間だったんだと思います。
特別養子縁組。
子を持ちたい・・
と願うひとの
選択肢のひとつとして
素晴らしい制度だと思います。
そしてこの本は養子縁組を考えるはじめの一歩にお勧めの本です。
この一冊が悩んでる方々の一歩踏み出せるきっかけになればいいな・・。
そして
ひとりでも多く
良縁が結ばれますように・・・。
心ほんわか温まるクリスマスソングを聴きながら・・・
Merry Christmas☆
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