365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

黄金の3日間

2009-04-07 07:01:30 | 報告!携帯DE怪獣
いよいよ
新学年に突入した怪獣たち。スキーばかりしていたら、あたりにはふきのとうやら、クロッカスが顔を出す立派な春になっていたのだ。

いよいよ
兄は6年生 弟は2年生である。

あいかわらず、
だらーっと
いつまでも準備をせずにいるので、かなりピリピリしながら様子を見ていた。

怪獣弟に至っては、体育帽子さえ
自宅に持ち帰っていない。

2年生になれるのかなあ?

新学年が始まる3日間を黄金の3日間なんて、業界ではいう。

3日間の間に、担任を知り、学級を知り、何より新しい学年のルールを知らなくてはならない。

これが、3日間に子供たちに理解してもらえると、後々スムーズに進むのだ。

先生も必死なのだ。
怪獣たちは、早速たくさんのおたよりや、たくさんの教科書を持ち帰ってきた。
弟は、きちんと自力で名前を書き込んでおたよりも、ワタクシの机に置いていた。まずまず。

兄は、名前も書かれていない教科書と、古いボロボロのノートをざっくりとかばんに放っていた様子。

小さな事だけれど、高学年のほころびって、きっとこういう事から始まるのかなあ。

しっかり、記名をすることを宿題とした先生と、おたよりを渡しただけの先生。
高学年であるから、宿題にせずとも、当たり前にできるという感覚でいるのだろうね。

子供たちにとっても、黄金にまさる貴重な期間であることは間違いないよなー。でも、理解する力はまちまちだから、やっぱ、先生は全力でやらないと、ダメだと思う。

この3日間に、どれだけ吸収し、新しい生活のレールに乗れるか。勝負なのだ。怪獣母として、
新しいノート、文房具に名前を書き込んで、児童調査票のこまかーい書き込みを2人分したら、かなり疲れた。

おまけに、筆入れの中身も、かなりしっかり決められていて、チェックしないとならない。鉛筆5本、赤鉛筆、定規、白い消しゴム、油性ペン

新学年だからって、買い替えることもないが、親が知らぬところで、無くしていたりするんだよなー。チェック。

そんな訳で、よくわからんが、黄金の1日目が終わった。
黄金になるように、全力で協力したいが、本人たちは、いたっていつも通りのテンション。
(*´Д`)=з
先生、
すんません。こんなんで…


と、いうわけで、
無事に6年生と2年生になれたみたいですよ。

ちなみに、新教頭は落語を愛する愉快な知り合いなんで、そんな話をしたら怪獣兄さっそく、落語ネタで、コンタクトとってみると、言っとりました。

ぜひ、小咄の一つでも身につけてきてほしいものだ。
今の調子でいけば、
先生との関係性は、まずまずになりそうだね。怪獣たちよ。
コメント
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