かもい岳潜入

怪獣弟の
合宿の様子をみに
かもい岳まで
出かけました。

かもい岳は
競技スキーヤーが
安心して練習できるところかな。

あちこちの
コースで
ポールを張っているし、
事実、ワンピ率が異常に高い。

プルークボーゲンでえっちらおっちら
進むようなチビッコたちには
厳しいゲレンデなのだ。

しかし

厳しいゲレンデだろうが、なんだろうが、いい天気なので、いい景色の中気分よく練習できる。



しかも、本日
パパりん同行
２０年ぶりくらいにパパりんの
アルペンスキーをみる。

はじめてパパりんの滑りをみた２０年前は板の違いもあったけど

交互操作と抜重が上に伸び上がりながらも足力でバランスをとるような滑りだった。

なのに、
２０年ちかく、テレマークスキーを続けて、とんでもない所も滑るスキー人生を送るうちに

しばらく滑る事のなかった、アルペンスキーも進化していたのだ。

まあ、

最初の一滑りは
閉脚昭和滑り。

仕方がないよね。これは。
テレマークは、足を開かないしね。

しかし、
少し板に合わせた滑りをアドバイスしたら、
あらら…

２０年前より
上手になってる

カービングにはなかなかならないけれど、同時操作だし、谷回りいい感じになりつつある。

１週間くらい滑り込んだら、ロングとミドルなら２級頂けそう。(ショートはまだやっていないので未知。)


なにより、
限界スピードがもともと高いのは
何にも代え難い宝でしょう。

しかも
テレマークよりアルペンスキーの方がバランスがとりやすくつかれにくい上安定しているらしい。

うーん。

やはり、
テレマーク、
アルペンスキーヤーも、やっておくべきですな。




道中、アイスバーンがひどくて
命が縮まりました。
安全運転。だね。