日曜は、
朝から旭川入り。
幸い、吹雪で通行止めにもならず、朝7時30分には、サンタプレゼントパーク(旭川のスキー場)に到着いたしました。初めて行きましたが
旭川駅から車で15分って
すごい、ナイスな立地
スキーママには優しいスキー場です。
さてさて
第37回道新杯
怪獣弟にとっては
調整の大会として
のエントリー。
歴史ある
素晴らしい大会なのは重々承知しているが、
正直、かもい岳での連続転倒というトラウマから脱出するために、1週間ではあるが、がむしゃらにやってきた経緯がある。
結果を出す力もまだついてはいないし、そこを目標にしたらつぶれちゃいそう。
でも、本気でうまくなりたいと、スキーに向き合っている姿を初めて目にした1週間かもしれない。あんなに、追い込んで練習した事ないから。
プルークで
何度も何度も
外足と上体の動きを体に染み込ませたり苦手な不整地や荒れたバーンにも、突撃していったり、
とにかく、スランプから抜け出すために怪獣弟なりにやってきた。
努力はうそをつかない
と、言いながら
本当に寒い中がんばっていたので
正直、入賞をねらえるような小さな大会に出させてあげる手もあったんだけど…エントリーする時はそこまで考えてなかったのよね。
ところで、日曜日
朝9時からリフト乗車開始。インスペクションが9時20分から。フリーで調整できるのは、20分。この20分をどう使うか?
怪獣兄と一緒にプルークで確認をして
深いターン練習して小回りで膝をうごかして、片斜面対策の練習をして、
と、やりたい事はたくさんあるが、
20分でできたのはプルークと深いターンの確認だけ。
斜度的には怪獣弟的にはいい感じだし、バーンも嫌いじゃない感じ。そして何よりセットは
縦切りの、スピードセットになっている。(緩斜面に入る前あたりで少し振ってはいるが、イージー。)
まあ、気持ちよく滑れそうなセットだ。
点呼が無い大会のようなので、低学年が滑り始めたら、もう板をはかなければならない。
その前にスタートワックスと、ウエアを脱がせて…
だー!忙しい!
怪獣兄はまったく役にたたず
今回はチームの保護者やコーチもいないので、自分ががんばるしかない。
かがんで、ワックスをかけるのが、案外しんどい。
しかも、雪上バイスないし、ストッパを止めるゴムも忘れてる。あーあ。
自力でレース参戦するのって、大変だったのね
それでも、いろいろなもので、代替し、ワックス終了。少し自分的には不満足だけど、まあ、今回はワックスはおまじない。大事なのは、安定した心で完走する事だからね。
もう、スタート直前になって。パパりんが来た。
も~、遅いっちゅうの!!
ウエアを持って、スタート前に行き、怪獣弟に気合い。
「世の中の90パーセントは気合いでどうにでもなる!!」という、いつものアレ。
スタート。
片斜面の影響を受けずにうまいラインどりで、スタートしていった。
あとは、斜面変化でビビらず入れるかだ。
見えない所も多かったが、
いつもの、ビビって、体が動かなくなる現象は起きていない。大丈夫そうかな?
完走。そして、何より体が動き続けたのは良かった。
タイムは出なかったけれど、
調子を取り戻すには丁度よかったかもしれない。
4年生は、今回一番参加者が多く、しかも全道大会で、名前を聞く強者ぞろい。レベル高いわ~。
という事もあり、まあタイム自体よりも滑りの改善が見られた事に価値を見いだしたい。
ゴール直後
「完走できた~」という、お言葉。
基本、完走は当たり前だけど、まずはそこだったのかもしれないね。本人にとって。
旭川からの帰りがけになって、ふと、怪獣弟
「今になって、なんで、あんなタイムだったのか、ちょっと落ち込むな~」
あらら。欲張りさんになりましたね。
勝ちへの強いきもちは大事だよね。
そこまで、気持ちが復活できて、よかったよ。本当に。
朝から旭川入り。
幸い、吹雪で通行止めにもならず、朝7時30分には、サンタプレゼントパーク(旭川のスキー場)に到着いたしました。初めて行きましたが
旭川駅から車で15分って
すごい、ナイスな立地
スキーママには優しいスキー場です。
さてさて
第37回道新杯
怪獣弟にとっては
調整の大会として
のエントリー。
歴史ある
素晴らしい大会なのは重々承知しているが、
正直、かもい岳での連続転倒というトラウマから脱出するために、1週間ではあるが、がむしゃらにやってきた経緯がある。
結果を出す力もまだついてはいないし、そこを目標にしたらつぶれちゃいそう。
でも、本気でうまくなりたいと、スキーに向き合っている姿を初めて目にした1週間かもしれない。あんなに、追い込んで練習した事ないから。
プルークで
何度も何度も
外足と上体の動きを体に染み込ませたり苦手な不整地や荒れたバーンにも、突撃していったり、
とにかく、スランプから抜け出すために怪獣弟なりにやってきた。
努力はうそをつかない
と、言いながら
本当に寒い中がんばっていたので
正直、入賞をねらえるような小さな大会に出させてあげる手もあったんだけど…エントリーする時はそこまで考えてなかったのよね。
ところで、日曜日
朝9時からリフト乗車開始。インスペクションが9時20分から。フリーで調整できるのは、20分。この20分をどう使うか?
怪獣兄と一緒にプルークで確認をして
深いターン練習して小回りで膝をうごかして、片斜面対策の練習をして、
と、やりたい事はたくさんあるが、
20分でできたのはプルークと深いターンの確認だけ。
斜度的には怪獣弟的にはいい感じだし、バーンも嫌いじゃない感じ。そして何よりセットは
縦切りの、スピードセットになっている。(緩斜面に入る前あたりで少し振ってはいるが、イージー。)
まあ、気持ちよく滑れそうなセットだ。
点呼が無い大会のようなので、低学年が滑り始めたら、もう板をはかなければならない。
その前にスタートワックスと、ウエアを脱がせて…
だー!忙しい!
怪獣兄はまったく役にたたず
今回はチームの保護者やコーチもいないので、自分ががんばるしかない。
かがんで、ワックスをかけるのが、案外しんどい。
しかも、雪上バイスないし、ストッパを止めるゴムも忘れてる。あーあ。
自力でレース参戦するのって、大変だったのね
それでも、いろいろなもので、代替し、ワックス終了。少し自分的には不満足だけど、まあ、今回はワックスはおまじない。大事なのは、安定した心で完走する事だからね。
もう、スタート直前になって。パパりんが来た。
も~、遅いっちゅうの!!
ウエアを持って、スタート前に行き、怪獣弟に気合い。
「世の中の90パーセントは気合いでどうにでもなる!!」という、いつものアレ。
スタート。
片斜面の影響を受けずにうまいラインどりで、スタートしていった。
あとは、斜面変化でビビらず入れるかだ。
見えない所も多かったが、
いつもの、ビビって、体が動かなくなる現象は起きていない。大丈夫そうかな?
完走。そして、何より体が動き続けたのは良かった。
タイムは出なかったけれど、
調子を取り戻すには丁度よかったかもしれない。
4年生は、今回一番参加者が多く、しかも全道大会で、名前を聞く強者ぞろい。レベル高いわ~。
という事もあり、まあタイム自体よりも滑りの改善が見られた事に価値を見いだしたい。
ゴール直後
「完走できた~」という、お言葉。
基本、完走は当たり前だけど、まずはそこだったのかもしれないね。本人にとって。
旭川からの帰りがけになって、ふと、怪獣弟
「今になって、なんで、あんなタイムだったのか、ちょっと落ち込むな~」
あらら。欲張りさんになりましたね。
勝ちへの強いきもちは大事だよね。
そこまで、気持ちが復活できて、よかったよ。本当に。
「もしか」=(もしかしたら)、「あんにゃ」=(兄)を意味します。
江戸時代、長男が不慮の事故や病気で亡くなられたら、「長男(兄)」になってしまうということからです。
頑張れ「怪獣もしかあんにゃ」