365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

勇気はあるかい?

2010-06-24 06:09:15 | 報告!携帯DE怪獣
なぜか、
今朝のアクセス数がとんでもない事になっていた。

何か、ニュースとリンクしている時は、興味のある人が
怪獣ブログをヒットしてくれるせいで、アクセスが増えるのだけど、

まあ、多分
カウンターの
手違いかな。

(我が家の宿がみつからない状況を気にしてくれている人が300人いたら、びっくりだが。)

さてさて本題。

怪獣弟、先日の練習で、
あまりに暑いので、川遊びする事にしていた。

が、豊平川は時期の問題なのか、
先週に引き続き、上流のダムで放流を行っており、
とても遊ばせられる様子ではない。

例年、ジュニアの子たちが、
川を泳ぐ。

水着やら海パンなんて関係ない。なんでって、練習で何度も走って山を登り返すトレーニングをした後のご褒美だからなー。
全身どうせ、汗だくで水遊びしたような状態なのよね。



この状況で水温が低くて流れもきつく、深い川を
泳ぐというのは、
見ている側もかなりドキドキするんだけど、

昔の子供って
本来こんな感じで度胸試ししていたんだろうし、
それくらいの体力もあったんだろうね。
川を渡りきった子たちの顔はみんなキラキラしてんの。笑

で、話しは戻る。

川遊びは結局増水中で、あまりに危険な為、取りやめたのだが、近くを流れる小川があるので、そこで遊ぶ。

「たにし発見したよ~っ!」とさけびながら、延々とたにしさがしをしている子、
自分より背たけの長い葦を抜いて、川につけ、
流れ方をじっくりながめている子、
川の深い所と浅い所を注意深く観察しながら、歩く子、

みんな、裸足であるため、足元の感触をしっかり感じながら、本能的に安全な所を探りながら歩く。
ああ、わたしたちが当たり前に遊びの中でやっていたような事を、現在の子供だって環境さえ整え?ば、やれるのである。


川を渡るのに
緊張感あふれる子もいるが、

少しだけ手を貸してあげると、難なくクリア。

ニカーって
わらって、みんなのいる所まで走っていった。

その子の背中を見送った時、ふと見つけた。
川っぷちに
クレソンが咲いてました。

かわゆい。



川ガキになると
本来の子供らしい子供に戻れるんだろうね。
一緒の目線で川を歩かなかったら、クレソンには気付かなかったな。
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