▲ヒカゲヘゴの新芽 2020年3月23日 バンナ公園
▲ヒカゲヘゴ 2020年3月23日 バンナ公園
▲キシノウエトカゲ 2020年3月23日 バンナ公園
▲背高く伸びるヒカゲヘゴ 2018年6月24日 野底マーペー
ヒカゲヘゴ、別名モリヘゴ、アヤヘゴ、学名 Cyathea lepifera Tryon。
ヘゴ科ヘゴ属の常緑木性のシダで、奄美大島以南の南西諸島、台湾、東南アジアの山地や谷間に自生する。
ヘゴ科ヘゴ属の常緑木性のシダで、奄美大島以南の南西諸島、台湾、東南アジアの山地や谷間に自生する。
高さが10m前後、葉は2m以上。幹は楕円形模様が並んで蛇のような柄になる。これは成長に伴って古い葉柄が枯れて落ちた痕跡。
ヒカゲヘゴは、石垣島に来てから初めて知り、特に好きになった植物だ。新芽の様子には、亜熱帯の雰囲気があふれていると思う。
バンナ公園では、キシノウエトカゲにも出会った。45cmほどもある大きさと、その顔つきに、一瞬ひるんだ。これも、宮古列島と八重山列島にしかいないトカゲらしく、亜熱帯の雰囲気バリバリだった。
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