今月のmiddleクラスでは、「マラデボアとホワイトチョコのムース」を作りました。
暑い季節になり、果物もパッション系のものが主流になるシーズンなのですが、
やはりピンク系、薔薇色のお菓子が食べたくなったりしませんか?
ケーキと言ったらやっぱり苺・・・ 苺はシーズンオフでアメリカの苺しか手にはいらなくなりましたが、ピューレを使ってムース仕立てはどうでしょう。
これならオールシーズン、苺味を楽しむ事ができます!
マラデボアという聞きなれない苺は、1984年にフランス人により発見された苺の品種だそうで、薔薇に似た香りが特徴です。
この、マラデボアという新種の木苺のピューレをホワイトチョコレートとあわせたムースにしてみました。
中の生地は、卵黄が多めのしっとりした生地です。
生地には、たっぷりのシロップ、特に薔薇のリキュールをうってあります。
生地の間には、自家製リュバーブのコンフィチュールをサンド。
リュバーブのコンフィチュールは、以前知人のお庭に自生していたリュバーブをいただいていたので、フランボアーズと一緒に煮て、コンフィチュール(ジャム)に加工したものをたくさん作って保存してあります。
ホワイトチョコとマラデボアのムースを嫌いな人っているかしら?というほど、お・い・し・い!
苺とホワイトチョコのクリーミーな食感が口の中いっぱいに広がります。
ルージュのナパージュを上掛けしました。
ムースと、ほのかな薔薇のリキュールと、リュバーブの酸味の絶妙なハーモニーをおたのしみください。
飾りはホワイトチョコで。
青いリボンが似合いました。どうぞ召し上がれ!
今日の横浜26℃
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yokohama・ベイエリア スイーツライフ物語 明日も続く。。。
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