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旧える天まるのブログ
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日記『人集う不自由』

2020-05-15 00:07:29 | 日記

昨日は、旦那さんを介護施設にあずけながら、ひとりで自宅でくらしている。老夫婦のおばさんの家に電話をしました。

日中は、用事で外出して、そこから見た景色に河川敷の芝刈りをしている作業員の姿が見えました。

前回の投稿で、いつも見ている河川敷公園は雑草にヒメジョオンが咲いていた光景でした。

外出中に芝刈り機を動かしてる作業を見て、「自治体は給付金の案内は遅いのに、こういった仕事は早いんだな」と、思いました。作業そのものに計画過程があり、おもんばかる面もわかるんですが、コロナ渦の財政不安の中で、やはり「自治体は給付金の案内は遅いのに、こういった仕事は早いんだ」と、感じました。

そんな中で、介護施設に旦那さんをあずけてから、コロナ感染防止のため、面談が許されなくなった中で、おばさんは自粛と独り暮らしを強いられていました。僕は1か月ほど前におばさんをおもんばかって電話をかけました。そのときは「とても不自由だ」とおっしゃっていて、介護職員も訪問できない中で、僕が電話を入れて話しを伺っただけでも、喜んでもらいました。

それから、一ヵ月ほどご無沙汰しましたので、今日は妻もいて、女性同士でもおしゃべりできるようにと、妻がいた機会に電話を入れました。

僕が電話をかけ妻に電話を渡し、おばさんに挨拶をしたときの返事で、旦那さんであるおじさんが、今月初旬に亡くなったと報告がありました。

おばさんは、感染を気遣い、多くに知らせることはせず、密葬で葬儀をすましたそうです。

息子さん、娘さんがいるにしても、すぐには来れず、80歳はとうに過ぎた老体で、ひとりで身近な人たちと、火葬ならび葬儀をあげたそうで、大変だったようです。

おじさんは、僕も幼い頃から知っていて、社会に大きく貢献した方でした。

数年前には、総理大臣から勲章をもらうほど、社会に貢献した方でした。

おばさんいわく、おじさんの死が辛いこともありますが、こんな偉大な旦那さんが、これほどお粗末な葬儀をしなければならない状況に陥ったことには、悲しくてならないとおっしゃってました。

給付金の発表がなされた頃は生きていたのに、給付金さえ貰えずに死んでしまったことが残念だと言っていました。

世帯主はおじさんだったので、給付金の申請は複雑になり更に遅れそうです。

僕は一ヵ月前に電話をしましたが、そのもっと前から面会ができないでいただけに、おばさん夫婦が気の毒でならなかったです。

昨日は、その後、会ってほしいと言われ、香典をもっておばさんの家に訪れ、お線香をあげてきました。

仏壇の部屋には、首相名義の賞状と勲章が飾ってありました。

無常の風が吹くなかで、いつもの河川敷に立ちました。

人集う

河川野草に

芝刈り機

大雨降れば

水に消えゆく

 

 

 


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心折れました

2020-03-02 10:19:33 | 日記

 先週の2月23日、文化放送の松島茂アナウンサーがお亡くなりになり、初七日になりますが、最初、文化放送を聴いていて松島茂アナウンサーへの想いがこちらからも伝わってきました。

 ご冥福をお祈りいたします

 ラジオを聴いていて、病気が発覚したのは10月のことのようで、こちらもそのころのことを時系列でふりかえってみました。

 10月のTBSラジオでのトークイベントが、台風のため延期。このときは参加予定でした。

 11月の文化放送の浜まつりにおでかけ。そのときはちょっとしたアクシデントと、体力的にきつくなり、ラジオをイヤフォンにつけながら途中でホテルにもどりました。

 12月のラジオイベントも参加する気ではいましたが断念しました。

 1月に入り、再開催されたTBSラジオのトークイベントもスケジュールの都合で断念と、しかたないことではありましたが、無念さが残りました。

 松島茂アナウンサーとは、なにも関係ないのですが、こちら側で心折れました。

 僕は、松島茂アナウンサーとは真逆な感じで、慕われることもなく嫌がられています。

 小学2,3年の頃に上級生にビールスとあだ名をつけられ、ビービーと中学にあがるまで近所の少年たちには呼ばれてました。

 昔のことはいいんですがツイッターで思うことがあり、意見したところ、本人からは無視。

 その後、ツイッターを削除して、あとに残ったコメントは「VIVA濃厚接触」ですよ。つくづく僕は避けられていたんだと、悲しくなりました。リスナーどうしのことは別にいいのですが、こちらはいろいろあって心が折れた一週間でした。

 

 

 

 


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辻仁成が差別憤慨長男に喝…言い返せないお前の負け

2019-09-04 20:55:24 | 日記
 
 
うるせーバカおまえの記事読んでこっちは落ち込んでるんだバカが
 
 追記、事後報告になりますが、昨日、自殺未遂をしました。
理由は、お偉いさんからの不誠実さが原因でしてた。今日(すでに)、話し合いで和解しましたので細かい詳細は控えます。
 まず、昨日、黄色と黒のナイロン製の切れなさそうなロープを選んで買い、橋の外灯に結んで首を吊ろうとしましたが、ロープがやたら長くてからまり、途中で切ってくればよかったですが、結び難いのなんのって、やってるうちに僕の死ぬ理由?なんでこのロープで死ななきゃならないの?と、腹立たしくなり、死ぬのはロープだろうと、ロープを川に放り投げてもどってきました。 
 
 “死んでやる”と思うと、次第に追い込まれる感じになり、一時は、やめておこうと思いましたが、怒りと傷心した気持ちが消えず、ホームセンターでロープを買っていました。そうなるとだんだん追い込まれてゆき、死ぬために橋の上まで歩いていました。 
 
 結局のところ、私の街には誰もその行動を止める人がいませんでした。それにも腹が立ち、こいつらのために死ぬのがバカらしくなりました。
 
 正直、話す相手がごく限られてる生活をしてるんです。偉くなればそうでもないんだろうけど、偉くなったことがないのでわかりませんが、インスタにアップしても「いいね」のつかない環境を経験してみてください。みなさんにはできませんよね。
『いいねが憎い』。
 話せる環境はここに書くことがやっとなのが僕です。恥だと思ってください。
 バカの数では、記事の文字数でも勝ってますよ、バカ指数なら負けてないです。
 脱線しましたが、今回の事に至ったことは、非を認めない姿勢でした。
 下手な物書きをやってますが、娘は仕事ができなかった父親のときよりずっといいと言っています。いつか買って読んでもらえるような本を書けたらと思っているのが僕の願いです。
 
 
今回の記事を読んで、「こっちは落ち込んだ」率直な感想です。
 
 
 
 
 

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クロックサンダル

2019-07-25 20:56:39 | 日記

<クロックサンダル>

Several years ago, I threw a red sandal into the river from the top of the bridge in a gloomy mood.I felt relieved to think that you had picked it up.

 

数年前,私は憂鬱な気分で橋の上から川に赤いサンダルを投げた。私はあなたがそれを拾ったと思って安心しました。

 

 これはある方に書いたメッセージです。

 数年前に東京に旅行に行きました。東京を歩き、下北沢の通りを歩いていた頃には、履いてたスニーカーがきつくなって、サンダルを求めました。

 季節は9月が過ぎてましたので、靴屋さんも街中でも歩けるようなサンダルはごくわずかになっていました。けれど、やっと自分のサイズにあったサンダルが赤いクロックサンダルで、赤色と言っても男性でも履けるような色とデザインで、クロックサンダルでも、それなりの値段でちゃんとしたものでした。

 靴屋さんは、親身なって僕のサンダルを探してくれました。履き替えただけで気持ちがすっきりし、いい買い物ができたと思いました。

 しかし、足の痛みはなかなか消えませんでした。帰宅後は、心まで痛むように募って、ある日、その赤いサンダルを橋の上から川に投げ、身代わりのように犠牲にしてしまいました。

 それで憂鬱な気持ちが晴れたわけでもありませんでした。ただ単に、貴重で高価な物を投げ捨てることによって、自分なりの主張をしたつもりでいました。

 一度だけではありません。その後、また同じように自分が履いていたクロックサンダルを川に投げ捨てています。今、家にあるクロックサンダルは、一足だけになってしまいました。

 なんて愚かなことをしたんだろうと思います。

『私はあなたがそれを拾ったと思って安心しました。』こんなのは言い訳です。言い訳にもなりません。

僕の過ちです。ごめんなさい。I'm sorry for my mistake.

 

 


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大型連休ふりかえり<怪物はささやく>

2019-05-06 14:53:22 | 日記

 大型連休(ゴールデンウイーク)も最終日まできて、その間に観た映画は『怪物はささやく』を観ました。

怪物はささやく(吹替版)
パトリック・ネス
メーカー情報なし

 この作品は以前、夫婦割で映画館で観たことがあるのですが、あらためてひとりでふりかえって観てみました。

 内容は大まかに言えば、登場する怪物が主人公に三つ物語を語り、四つ目の物語は主人公が話すというストーリーです。

 私はカトリックの洗礼をうけているので、その観点からこの映画を見終えました。児童文学小説からの映画ですが、私も児童文学は一度、書いてみたいです。

 

 


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