夏至も過ぎたので、やはりこの季節には 「夏は夜」 . . . 本文を読む
今年も6月となった。水無月である。
心機一転、季節を感ずるテンプレートをお借りして更新してみた。
…。
人の心は本当に色々とあるものだ。
それでも、日は昇り、日は沈む。
一息入れたら、また前を向いて歩いて行きたいから…。
ここへ訪れてくださる皆様へもエールをお送りします。
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どうかお願いです。
まさかぼくのためではなく、誰のためでもなく、硫黄島でわたしたちを護ろうと戦いきって、それなのに長く忘れられ、放置され、悪者あつかいされてきた先達のために、視てください。
君が代に歌われているさざれ石ゆかりの長良川のほとりから、文字通りに伏して、お願いします。
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/74396b21f176c6a . . . 本文を読む
春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく
本当は 春はあけぼの。 とするのではなくて
“春はあけぼの。やうやう白くなりゆく”
http://www.geocities.jp/eruze777/haruakebono.html
。。。と、続くのではないかとのお考えを尊敬する小説家の方が仰っており
たしかに、はんなりとした、京言葉にて、表現したのなら
それが一番、似つかわしいと…初めて想った。
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ポカンと空いた時間
まだ残暑の残り香がするけれど、空気は紛れもなく秋
透き通るような風が、清涼で心地良いし
何より、光が真夏とは違っている
こういう時には、むしょうに、ぴあの を弾きたくなってくる。
ピアノの音が一番似合う季節って、私は秋だと想う。
以前も、書いたけれど西村由紀江さんのピアノが好きだ。
ピアノの音色が、とにかく美しい。
そう想い、大好 . . . 本文を読む
物事とは、あらゆる方向から見てみると、
それこそありとあらゆる面を見せてはくれる。
でも、そんなに堅苦しく構えていないでもいいのでは
…という時もある。
幾ら探そうと躍起になってみても片鱗はみつけられても、
最後の「1ピース」がわからなければ
いつまでたってもそれは未完成で、時間ばかり経過してしまい
徒労に終わってしまった。
などという苦い経験を、どなたでも過去にお持ちかと . . . 本文を読む
なもなきはなやま岩槻 優佑朝日新聞出版このアイテムの詳細を見る
ずっと以前からの大切な友人、勿論mixiでもマイミクのellieさんが
昨年、第18回朝日新人文学賞を受賞され、そのご本が、
いよいよ明日9月5日(金)より発売されることとなりました。
友人として、こんなに嬉しく喜ばしいことはありません。
殺伐とした世情の今、彼女の透き通るような感性の世界は
読者を不思議な世界へとひととき . . . 本文を読む
今年は父が亡くなって20回目の夏。
娘と一緒にお盆の前のお墓参りに出掛けてきた。
父の墓参時は何故かいつも「晴れ」
晴れ男だった亡き父らしくて私はいつも天気予報など気にせず
日程を組んでしまう(笑)
いつも通り、今回も「晴れ」
しかし、快晴ではなく薄く雲がかかりお墓掃除の際は
涼しい風も吹いていてくれて…しみじみ父の配慮を思わずにはいられなかった。
あの時、たった六ヶ月の赤ちゃんだった娘も、も . . . 本文を読む
七月文月も半月を過ぎると、夕暮れから夜へと移り往く時間が
ことのほか興趣深い。
うだるような夏の暑さの中に、微かではあるが、もう秋の気配が
潜んで居て(ひょっとした拍子に「初秋」の表情が見えるようで)
ハッと目が醒めるような心地となる。
今夜は昨日よりはずっと涼しくて過ごし易いせいか、余計に
近くまで来て、少し人待ち顔な「初秋」の輪郭がおぼろげながら
見えるようだった。
「 . . . 本文を読む
今日は今年になって2度目となる、眼科の定期検診だった。
昨日のようなお天気だと困るなと思っていたけれど、雨も降らず
それほど暑くもなかったので動き易くて助かった。
表参道まで散歩がてら、濃い緑となった欅並木を眺めながら
いつものコース(笑)をのんびりと愉しんで来た。
3~4ヶ月毎に、この街を歩いているけれど、毎回、変化があって
活き活きと呼吸している街という印象が強い。
さすが、 . . . 本文を読む