処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*一歩、一歩、歩んで来たよね。

2005-03-08 00:20:09 | エッセイ
あ、もう、日付が変わってしまった。
3月7日…が過ぎてしまった…。

特別な日としてこの日を迎えるようになってから3年…。
いつも応援してやまない青山さんの純文学作品「平成」が文學界に掲載され
販売された日であり、応援していたあづささんが亡くなった日でもあった。

なんと形容していいのか言葉にできないほどの衝撃だった。
片方では収獲を喜び、努力の結実を目にする喜びに浸り、
もう一方では、遣りどころのない悲嘆にくれ慟哭したのであった。

劇的な偶然は鮮やかに私の深い部分でしっかりと記憶に残り、おそらく
生涯忘れることなどなく、この3月7日を毎年迎える都度に想い出すことだろう。

あづさんとの約束をあらたに思い出し、私は今年も「笑い女」に徹する事にする。
「マムさん、笑って、泣かないでね。笑っていてね」と彼女から云われた。
そのことを忘れない。

青山さんの「平成」…を読み返すと、新作をまたあらためて心待ちにしたくなる。
ご多忙中の日々なのは百も承知で、その中で書いてもらえたらどんなにいいだろうと
本当は何よりも「文学志望」である青山さんの心情を慮る。

私は今年は昨年のように体調に振り回されることなく地道に(笑)
少しづつでいいから、適度に休みながらサイト運営を継続していきたいと思う。

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